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ROBOTIC JUNGLE

トランスフォーマーを中心とした玩具レビューブログ。
インディ・ジョーンズのファンサイトも兼ねています。
気ままに更新します。
(旧ブログ名:『OMI'S TF REVIEW』)

今年は年始からインディ・ジョーンズの話題が続いておりましたが、決してトランスフォーマーのことを忘れていたわけではありません!

2月に"『最後の聖戦』の旅"という一大イベントが控えていたこともあってブログではどうしてもインディの話題を優先してきましたが、その間もトランスフォーマーの購入は続けており、TF熱は健在ですのでご安心ください。

 

最近のお気に入りは3月末に届いたAOTPクイックストライクでして、そのあまりの出来の良さに感化され、気づけばいつの間にかもう何度目かもわからないビーストウォーズブームに突入していました。

 

ということで、今回はビーストウォーズTOYのレビューをお届けします。あ、残念ながらAOTPクイックストライクではありません。このブログのレビュー済のラインナップを見ていただければ察していただけると思いますが、私は「え?なんで今コイツ??」という突拍子もないTOYをレビューするのが好きな性分でして…

 

副指令 アパッチ

             ■玩具シリーズ:ビーストウォーズII

             ■登場作品:ビーストウォーズII

             ■所属: サイバトロン

             ■入手:ネットオークションで新品購入

 

○パッケージ

珍しく箱ありのものを保有しているので、せっかくなのでパッケージから紹介。

ビーストウォーズIIの玩具はボックスタイプのパッケージで、ビーストモードの状態で梱包されています。

 

CGイラストのロボットモードの顔は、玩具・アニメと比べると少しスタイリッシュに美化されているような…笑

 

 

サイドではギミックなどが紹介されています。

「目を見開いてミサイル発射!!」が気になりすぎます笑

 

ビーストウォーズII玩具名物(?)の"ジオラマ背景用台紙"が付属。

こちらは、おそらくサバンナの画像であると思われます。

 

 調べてみると、サバンナは実際にマンドリルの生息地の一つでもあるようで、ちゃんとマンドリルの生態を反映した背景になっていることがわかりました。教養が深まりますね!

 

○ビーストモード

ビーストモードはマンドリル。

マンドリルは、アフリカに生息する大型の霊長類です。派手な色彩で有名ですが、実際の体毛は灰色がかった地味な色合いで、鮮やかな青色が見られるのは顔の一部と臀部だけです。

 

つまり、このアパッチの全身真っ青なカラーリングはフィクションということになります。

 

ちなみに、管理人はアパッチのせいで長らくマンドリルは全身が青い動物だと思っていました()

 

- リアビュー -

短い尻尾が可愛らしいです笑

臀部の色がボディと同一であるため、実際のマンドリルとは異なり、臀部があまり目立っていません。

 

- アクション -

四肢をぐりぐりと動かせるため、ビーストモードでもポージングが楽しめます。

 

 

ギミック①

右耳を押し込むと、目と口がカッと開きます。

かなりシュールですが、動きが小気味良いのでつい何度も遊んでしまいます笑

 

なお、見えにくいですが通常時も赤い瞳は半分くらい見えています。

 

ジャングルに身をひそめ、目を細めて獲物を探すアパッチ。

 

「デストロンはいねぇが…」

 

カッ!!

 

デストロンを発見し、目が見開いてロックオン!

ダージ&スラストに危機が迫る!!

 

キエーッ!!

 

目にも止まらぬ早業でダージ&スラストを仕留めるアパッチ!!

…まあ、アニメにこんなシーンはなかったのですが笑

 

本アイテムの流用元となった海外版ビーストウォーズの『B'BOOM』には"ゲリラ戦のスペシャリスト"という設定がありましたが、残念ながらアパッチにその設定が引き継がれることはありませんでした。

 

 

ギミック②

背中のレバーを押すと、口の中から砲塔がせり出します。

 

砲塔に付属のミサイルを装填すると、砲塔の展開と同時にスイッチが作動し、ミサイルが発射されます。

 

これが「目を見開いてミサイル発射!!」か!笑

 

口から勢いよくミサイルを発射するその姿は、正に"ビースト界の戦車"そのもの。

対決セットにて『大砲の対決』として戦車に変形するメガストームとマッチアップされたことも納得です。

 

華麗な身のこなしでメガストームの砲撃を回避せよ!

 

ちなみに、この写真は細工無しで片腕で自立しています。

凄くないですか!?

 

○変身

立ち上がらせるだけのシンプルな変形かと思いきや、胸部まわりは意外と凝った変形をします。

 

○ロボットモード

かなりマッシブな体型のロボットモード。

背中には大砲とミサイルを背負い、両胸にはミサイルポッドを搭載。

全身を重火器で固めたその姿は、歴戦の傭兵を連想させます。

 

胸部の中央に配置されたマンドリルのインパクトも相まって、凄まじい威圧感を放っています。

 

- リアビュー -

踵パーツがあり、接地性は良好です。

 

- フェイスアップ -

怖えええええええええ!!泣

"モヒカンのおっさん×怒り顔"という、およそ正義側のキャラクターとは思えない厳つい顔つきです。

 

どう見ても子供受けを狙っていないデザインであり、ビーストウォーズが日本では低年齢層向けの作品として展開されていたものの、本来はティーン層をターゲットにしたTOYだったことがよくわかります笑

 

- アクション -

手足は前後方向にはよく動き、腰の回転もあるため、走っているようなポーズは得意です。一方で、手足ともに横方向の可動が乏しく、手首の可動も独特なため、見た目に反してポージングの癖はかなり強いです。

 

『アパッチバズーカ』

背中にマウントしている大砲が手持ち武器になります。

ビーストモードの口から展開していた大砲と同じものであり、ミサイルの発射ギミックを有しています。

 

アパッチバズーカを片手にジャングルを駆け抜けろ!!

 

なお、アニメにこんなシーンはなかったどころか、

そもそもアパッチバズーカがアパッチの手持ち武器として使用されたこと自体、一度もありませんでした。

 

『アパッチランチャー』

やっぱりアパッチといえば両胸のミサイルランチャーですよね!!

 

アパッチバズーカとは対照的に多くの戦闘シーンで使用されており、アパッチを象徴する武器と言えるでしょう。

「うおりゃあああああ!!」という唸り声と共に胸から大量のミサイルを発射する描写が印象に残っている方も多いのではないでしょうか。

 

デストロン陣営にミサイルの雨を降り注げ!!

 

アパッチランチャーは左右それぞれ10発ずつ、合計20発のミサイルを同時に発射可能という恐るべき性能を誇ります。アパッチのテックスペックで火力が最大値の「10」に設定されていたのも納得ですね!

 

玩具ではとにかく強そうなアパッチですが、アニメではその強さ以上に"周りに振り回される副官”としてのキャラクター性がフィーチャーされていたように思われます。
 
軍人気質の生真面目な性格ゆえに個性派揃いの部隊メンバーの中ではツッコミ役に回ることが多く、特にお調子者のタスマニアキッドには手を焼かされていました。
 
それにしても、玩具だとアパッチがあまりにも巨大すぎるので、これでは流石のキッドも軽口を叩けなさそうです笑
 
「どこまでもお供するであります!!」
 
部下たちからは”ちょっと残念なおじさん”扱いをされがちなアパッチでしたが、司令官のライオコンボイからは副官としてその腕を高く買われていました。
 
一方のアパッチも、訓練兵時代にライオコンボイに命を救われたことに恩義を感じており、彼に対して揺るぎない信頼を寄せていました。言動や行動の端々からライオコンボイへの敬意がにじみ出ており、その忠義の深さが印象的でした。
 
ライオコンボイに危機が迫る!!
 
捕らわれの身となったアパッチは、マンティスに一方的に痛めつけられるライオコンボイをただ見ていることしかできない…
 
「いつもいつもいつも、俺はライオコンボイの足手まといばっかり…情けない!!」
 
その怒りと悔しさが頂点に達した時、アパッチの隠された力が解き放たれる!!
 

○アタックモード

なんとアパッチはトリプルチェンジャーであり、第三形態に変形が可能です。

 

全身の銃火器を展開した砲撃形態であり、アパッチの怒りが頂点に達した時に変形するモードであることからアングリーモードとも呼ばれています。

 

異形でしかないはずなのですが、たまらなくカッコよく見えてしまうのは私がビーストウォーズ狂だからでしょうか??

 

- リアビュー -

よく見るとマンドリルがお尻を突き出しているように見えるのは内緒です笑

 

- フェイスアップ -

アタックモードに変形すると、第三の顔が現れます。

ビーストモードとロボットモードのちょうど中間のようなデザインで、野性味あふれる表情をしています。

 

ちなみに、私は昔からラットルに似ているなと思っているのですが、いかがでしょうか?

 

「小うるさいカマキリめ!!お前みたいなカマ野郎は砕けろってんだ!!」

 

アングリーモードに変身すると性格や口調が荒くなり、攻撃の威力も格段にUPします。

アニメ第6話では、あのライオコンボイをあと一歩のところまで追い詰めた強敵のマンティスを一撃で粉砕するほどの攻撃力を見せつけました。

 

なお、アングリーモードに変形中の記憶は一切ないようであり、マンティスを倒した後も「自分は何かしたでありますか??」と困惑していました。

 

トランスプレイで、二足歩行形態にアレンジ。

名付けて"アングリーファイターモード"だ!!

 

『アングリーファイヤー』

アングリーモードで全銃火器を一斉に発射するアパッチの必殺技。

こうなったらもう誰にも止められない!!

 

以上、アパッチのレビューでした。

マンドリルだし、おっさんだし、第三形態はよくわからないし、とにかく"エキセントリック"という言葉が似合うアイテムです。その個性は明らかに王道を逸脱しており、子どもの頃はまったく魅かれなかったのですが、今となってはその味わい深さの虜になっている自分がいます。これが大人になるということなのでしょうか?笑

 

ビーストウォーズ最盛期のアイテムとあって、プレイバリューも申し分ありません。ぜひ"大人の嗜み"として手に取っていただきたいアイテムです。

 

それでは、今回はこの辺で失礼させていただきます。

 

 

↓『大砲の対決』!? 我が家のメガストームのレビューはこちら