今月のサロンの新刊は、絵本です。
今まで、ありそうでなかったジャンルのものを初めて投入してみました![]()
大人になってから絵本を開く時間は豊かなひととき。
読む人によっても、読むタイミングによっても、心に響く頁は変わってくるもの。
この絵本の主人公は、父親を亡くしたばかりの少女。
母親と遠くの町へ引っ越すことになった少女は、大きな木とカラスを眺めて思う。
木の気持ち。父親との思い出。天国ってどんなところ?
次第に、愛するものを失うという現実が、少しずつ少女の心にしみていくのですが![]()
カラフルだけど、どこかダークトーンの色彩。
淡々と少女の内面を描く文章は、大切なひとを失った空虚感を丁寧に掬い上げています。
この絵本で、幼い頃に抱えていた想いを取り出して、そっと包み込んでみてください![]()
読むだけで、眺めるだけで、さみしさがじんわりと溶けていくはず。
フットバス中にちょうど読み終わるくらいなので、絵本の中の少女に会いにきてくださいね。
サロンの本棚の下段・一番右側で手に取っていただけるのを待っています![]()
こちらの本は貸出不可とさせていただきます。
ご了承くださいませ。
ちょこっと追記![]()
昨年の師走にご紹介させてもらった、神谷美恵子さんの「生きがいについて」
借りてみたけど、読破できなかった・・・。
読んでみたいけど、難しそう。
とおっしゃるお客さまもいらっしゃいました。
わかります、私も本腰を入れて読むのに時間かかりましたもん。
そこで耳より情報![]()
こちらの本が、今月のNHKの番組、100分de名著で読み解かれることになりました。
この番組の伊集院光さんの核心のほぐし方は素晴らしい![]()
噛み砕いてわかりやすく視聴者に伝えてくださる番組なので、興味のある方はご覧になってみてはいかがでしょう?
私も、観てみようと思います。
といいながらも、第一回は見逃しちゃったんですけどね・・・。やってまった![]()



