雨の日も晴れの日も・・・~アロマとあなただけの童話~

雨の日も晴れの日も・・・~アロマとあなただけの童話~

心に雨が降る日も、日差しが眩しい日も。
アロマとハーブで体と心のケアをさせていただく、傘のようなサロンです。
ご希望の方には、施術中にお客さまから伝わってきた、世界にたったひとつのフェアリーテイルをお伝えしています。



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7周年ありがとうございますブーケ1



感謝を込めたスペシャルなひと月間キラキラ


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めっちゃくちゃお久しぶりのブログになりました。

 

 

InstagramやFacebookはちょこちょこと更新したりしなかったりでしたが・・・。

 

 

今日は、毎年恒例のアレをね、リクエストをもらっていたこともあり、書いてみました。

 

 

タイトルからもお分かりのとおり、今年も、私を含め少数派さんに捧ぐ花束記事です。

 

 

カレンダーも手帳も、同じ日曜始まりじゃなきゃ混乱する。

 

 

幼い頃から日曜始まりに慣れてきたから、やっぱりこれでしょ!

 

 

土日関係なく働いているので、月曜始まりとか逆に使いづらいかな。

 

 

というみなさま。今年も日曜始まり手帳の世界へようこそ・・・。

 

 

 

 

 

今期は、残念ながらキラキラ毎年リピしていたものが一冊、製造されなくなってしまいました。

 

 

もう本当にさみしいし、困る~。

 

 

でも新しいお仲間も見つけたので、前向きに手帳とお付き合いしていこうと思っています。

 

 

 

 

では、日曜始まり手帳のパレード、早速いってみましょうむらさき音符

 

 

 

 

 

 

 

イエローのほかにピンクもあり。

月の満ち欠け手帳って、どこを探しても月曜始まりしかなかったから、とにかく貴重な一冊。

 

 

長所:毎日の月の満ち欠けがイラストでわかりやすく、フォントもかわいいハート

二十四節季や和月名も詳しく織り込まれていて、旧暦までわかる!

まさに、こんなの欲しかった!薄くて軽いけど情報ぎっしりな手帳!

 

短所:マンスリー&フリーページしかないので、ウイークリーや時間軸をがっつり書き込みたい方には不向きかも。

マンスリーも、月の満ち欠けイラストが一日毎に入っているので、細かく書くのには適していません。

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらはWEB限定商品。

私が2020年使用していたものと柄違いですが、来年も使用したいな・・・と検討中!!

 

 

長所:スリムでスタイリッシュハート

カバーがすごくしっかりしているので、カバンの中でへたっちゃうこともなし。

フォントも女性らしいし、マンスリーも書きやすくて飽きがこない。

カラーバリエも全部かわいいので迷うくらい。

 

短所:薄くてかわいいんだけど、フリーメモのページが少なめ・・・。

ウイークリーが欲しい方にも物足りないかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

手帳といえば、の高橋書店さんのtorincoシリーズ音符

とにかく手に取ってみてほしい、かわいい~~。

実は私、ここの手帳のフォントや罫線の幅が好みじゃなかった(ゴメンナサイハート)んですけど

このシリーズはまじでかわいいです。スキ。

 

 

長所:まずは、くすみカラーがでどれもおしゃれ。

特に、スモーキーパープルとピンクベージュは他所にはない感じ。

薄いけど、ポケットもちゃんとあって使いやすそう。

マンスリー、書きやすく仕上げてあります。

 

短所:ほぼ書くことはないけど、あえてひとつだけ・・・。

インデックス部分、うっすら強化してくださってるのですが、それでもぺろーんとへたりそうな予感あり。

 

 

 

 

 

 

 

もう一冊!torincoシリーズを。

これも相当使いやすそうですが、一個注意が!

このtorinco8は、ドーンピンクのみが日曜始まりです。

他のお色は全て月曜始まりなので、気を付けてくださいね。

 

 

長所:torinco2よりは厚めになるけど、ウイークリーが入ってます。

まぁ、これがとにかく使いやすそう。

文字もイラストも描けそうだし、日記帳やアイデア帳としても使えますね。

やりたいことリストなんかもついてます。

 

短所:これも上記と同じで。

インデックス部分、もうちょっと強化していただければ言うことなしです。

 

 

 

 

 

 

ちっちゃいバッグにちっちゃいサイズ。

これも持ち歩き用にはとっても便利。

カラーもサイズも美しくて嬉しくなります。

 

 

長所:11月から使える手帳はレア。

今からでも使えますね。

切り取って使えるカラフルなメモもついていて便利。

小さいペンをはさめるようになっているのも特記しておきたいポイント

 

 

短所:特になし。あえていうとすれば・・・

アドレス帳は不要と思われるので、その分メモを増やすか薄くしてもらえると助かります。

 

 

 

 

 

以上、2021年のオススメ日曜始まり手帳でした。

 

 

毎年気に入って購入していた手帳が、来期は販売中止になったり。

 

 

毎年日曜始まりだった手帳が、来年から月曜始まりに移行していたり。

 

 

残念なこともあったのですが、それでも日曜始まりの手帳を作り続けてくださっているメーカーさんには感謝です。

 

 

 

 

私の2021年の厳選手帳。

左側はtorinco8ドーンピンク

右側のものは東急ハンズで見つけたのですが、今回amazonさんでは見つけられず・・・。

ハンズ限定ものかもしれません。

 

 

 

 

2020年は、二重線だらけの手帳になってしまった一年でした。

 

 

それでも、来年の手帳を手にするとウキウキするもの。

 

 

書き込む楽しさを忘れずに、2021年を迎えにいきましょう!

 

 

私も来年の手帳に、ちょっとしたブログのタネを書き込むようにしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4カ月ぶりの図書コーナーです。


実はこの立ち位置が難しくてずっと考えていました。



新規のお客様もお受けしていた1月までは、みなさんにサロンで手にしていただけるかも・・・

 

という可能性があってのオススメ本紹介だったのですが。

今はリピーターさまのみの予約受付とさせてもらっているので。

 

なんだか…、サロンで手に取ってみてくださいね、という決め台詞に違和感が。



なので今回からは、


気になる方はぜひ、お近くの書店やネットから見つけ出して、紙の本の手触りを感じてくださいね
 

という決め文句でいきます。


早速今日から使うつもり・・・。

 

 

 

みなさまのお住まいの地域でも見かける光景かもしれませんが、

 

悲しいことは、私の自宅近くの本屋さんや、お気に入りの大型書店も軒並み閉店されていること
(これは新型コロナ以前からの話です)


電子書籍ももちろん便利で、紙にはない利点もあると思います。
 

ただ、私はやはり、「音とぬくもり」を感じられるのは紙の本だと思っています。
 

ページをめくる音
 

指にこもる熱
 

はさまれた栞で分けられる世界
 

あれ、さっきのとこもう一回読みたいな、と頁を返す指先に触れる質感

 

 

すべて、紙でしか味わえないもの。



もちろん、紙の本はすぐにはなくならないと思います。
 

でも、本屋さんの可能性もそこで働きたい人の夢もどんどん失われていく。

微力でも、本と寄り添う思いを言葉にできたらいいな、と、今月からまたこの記事をスタートします。
(ただ、今流行りのブックカバーチャレンジは、思うところがあり、バトンはお断りしています。)


今は、ネットからポチって配送してくださる書店も増えました。

本屋さんに行くのも今はちょっと…、という方にも、紙の本に触れる方法はありますよー。




ではでは。


今月は、こんな時だから読んでみたい本を3冊ご紹介音符




まずはコチラ↓

 

 


私たちの生活に欠かせない薬やワクチンがどのように作られたのか。


どんな人が作ろうと考え、どんな経過をたどってそれを産み出したのか。


これが読み物としておもしろいんです。


人々の伝記でもあり、歴史でも化学でもある。



そして勇気をもらえます。


新しいものが生まれるということは、闇に出口を作ることなんだなぁって。


厚めの本ですが、夢中で読めますよー。
 

読み終わるのがもったいなく思えるくらい。
 

ワクチンについて興味がある方はぜひご一読をキラキラ

 





そして日本で、そのワクチンの普及に奔走されたお医者様のお話がこちら。

 

 

 

ありったけの身銭と体力を削って、ただただ人々を助けたいという思い。

 

それでも、当時の日本でワクチンを広めることは、並大抵の努力では叶えられなかった。

 

 



読んでいて思ったのは、この当時と同じようなことが今の日本でも繰り返されているなぁと。


それでも、今も昔も夜明けを信じて、苦難の中を駆け回るパイオニアは存在する。


聞く耳もうなずく勇気も持ちたい、そう改めて心に誓いました。





では最後は、サロンのお客様に大人気なこの一冊。

 




新型コロナだけではもちろんなく、いろんな原因で人は亡くなる可能性があります。


努力や知恵で防げる原因もあれば、体質的なものや依存が引き金になるものも。


それをただ知っておく。


そうすれば、必要以上に怖がらなくてもよくなるのではないでしょうか。

 



人はいつか死ぬ。

でも私たちはまだ生きている。

いつか訪れるその瞬間のための知識。

読むだけで、毎日の生活が変わるかもしれませんよ。




今回は、パンデミックに関する本のご紹介でした。

気になる方はぜひ、お近くの書店やネットから見つけ出して、紙の本の手触りを感じてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

みなさまお久しぶりです。


アメブロさんはごぶさた~になってしまいました。

 


3月初旬からサロンをリニューアルオープンしたかと思うと

 

非常事態宣言とともに休業中のオンブレィユ傘です。

 


といっても。

 

昔とった杵柄というのかな、仕事はさせてもらっていて

(ブログを初期から読んでくださってる方はお気付きかと思いますが、そう!あれです)、


毎日忙しく働いております。


なんというかホントに大変で…、新型コロナは止み間のない台風みたい。

 



そのバタバタの生活の中で、なぜ今日はここに出てきたかといいますと

 

ハーブやアロマでコロナ対策をしたい!というお声をよくいただくので。

現状での対策と過去記事も交えながら、少しお話しますね。

 

 



まずはですね、消毒用エタノールが手に入らない、という方がまだ多くいらっしゃるので、そこを前提に…


簡単にできる携帯消毒スプレーの作り方ピンク音符


現在、数多くのメーカーさんが、醸造アルコールを用いた消毒用アルコールの代替品を開発されています。


泡盛やウイスキーなど、好みのお酒をチョイスできるのも、消費者にとっては嬉しいところ。

これらはスプレー瓶に詰め替えて、そのまま手指の消毒に使えるのですが、もうひと工夫するのも楽しい。



作り方は、抗菌作用のある精油と合わせるだけ付けまつげ


【材料】
・お好みのメーカーの消毒用アルコール代替品10ml
・精油2滴まで(おすすめはティートリーやラベンサラ)



“作り方〟
アルコールをビーカーなどに移し、精油を入れてよく混ぜてからスプレー瓶に入れるだけ
※よく振ってからお使いください

 



私が取り寄せたのは黄桜さん発信のALC.65%


香りが甘いので、スッキリした香りを合わせた方がよしクローバー




そして手指の消毒の次は、お口もケアすれば完璧。

こちらは家にあるお酒や酒屋さんで手に入るもので作れます。

仕事の休憩中や帰宅時にオススメなマウスウォッシュをこちらの記事からどうぞ⇒

って7年前の記事をリンクする恥ずかしさ…。




でもまだまだリンク祭いきます。



続きましてはハーブ編ピンク薔薇

 

 

私のように、自粛できない仕事をしている方に大切なのは、とにかく疲労回復。


普段より神経も集中力も使うし、体力的にもどっと疲れが出る今だからこそ

 

こちらの疲労回復ティーを飲んでみてください⇒
 

この組み合わせはどんな方にも最強。

 

そのままでも冷やしても美味で、簡単に作れますよコーヒー





あと、番外編として。


人前で急に咳が出そうになった時(コロナじゃないはず、なのに~。焦る・・・)、

 

ハーブキャンディは使えます。


市販のハーブティでもできるので、ぜひこちらも参照ください⇒

 

 

おうちでは上記の疲労回復ティーに入れてもまたまた美味。


 

 

本日はここまで!




いろんな状況、環境、課題や試練があると思うのですが…。

私は、誤解を恐れずに言えば、コロナと戦わなくてもいいと思ってます。

この新型コロナウイルスは、私たちの100メートル走に突如現れたハードル。

越えなくてもいいんです。

下をくぐってもいいんです。

飛ばずによけてもいいんです。

どうやったって、普通の100メートル走よりは遅いタイムでゴールすることになるのだから。

でも、いつかゴールしたら今までより笑える。

なんやねん、このハードル!めちゃくちゃやないかい!

って。

 



笑いましょう、そのときは。高らかに声をあげて。

 




まだ油断ができない今だからこそ、心だけはつないで乗り切れますように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はい。お久しぶりです。

 

 

なんとか無事にお引越しを終えることができました。

 

 

トラブル続きでびっくりするほど大変だったキラキラ

 

 

今回は二段階の引っ越しで、サロンの荷物をまず全部自宅に運び、それを整理して自宅の荷物と共に荷造り。

 

 

ここ数日は寝落ちしては飛び起き、また段ボールと格闘していました。

 

 

Facebookには冷蔵庫のトラブルと、インスタにはテレビと電話のトラブルを綴っておりましたが、なんとか生活しています。

 

 

Wi-Fiを解約していなかったおかげで、こうしてブログも書ける。

 

 

さまざまな手段と選択肢を持つ世の中になったからこそ。 ありがたいですね。

 

 

ありがたいことはたくさんあって、こうしてお話の続きをあたたかく待っていてくださったこともそう。

 

 

観心さん、ありがとう。ホント大好きハート

 

 

お話の読み解きも含めて、全力でお届けしたいと思います。

 

 

サロンのリニューアルを待っていてくださるお客様にも。

 

 

以前よりもっと寛げる、もっともっとエネルギーチャージしてもらえる場所であるように。

 

 

段ボールの山を切り崩してみせますとも。

 

 

 

 

 

ではでは。

 

 

あなたの中のストーリーシリーズ特別編クローバー

 

 

果実の家~前篇~

 

 

の後篇とお話の読み解きをどうぞ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫苑が突然いなくなったのは、彼女が中学生に上がるはずの春休みのことでした。

 

 

母親はすぐに捜索届を出し、早朝から深夜まで心当たりのある場所を探し回りました。

 

 

けれど、手がかりはどこにもなく、愛する我が子は見つかりませんでした。

 

 

(すべてが幻だったのかもしれない・・・)

 

 

母親は放心状態になり、魂が抜けたように毎日を送るようになりました。

 

 

 

 

それから7年の月日が流れました。

 

 

母親は我が子との思い出を反芻しながら、なんとか暮らしていました。

 

 

(しおんちゃん、おめでとう。)

 

 

その日は、母親と紫苑にとって特別な日でした。

 

 

「いち、に、さん、し、ご・・・。」

 

 

ろうそくを数えはじめた時、玄関の呼び鈴が鳴りました。

 

 

「誰かしら・・・。はーい。」

 

 

 

 

扉を開けると、そこには美しい少女が立っていました。

 

 

母親は目を瞠ります。

 

 

「あなたは・・・、紫苑?」

 

 

美しい少女は、花が開いたようにぱっと笑いました。

 

 

「お母さん、お久しぶりです。」

 

 

 

 

 

懐かしい食卓で、紫苑は語り始めました。

 

 

「私ね、子供に恵まれない人たちの所を訪ね歩いていたの。」

 

 

そう言うと、母親の淹れたお茶をひとくち飲み、話を続けます。

 

 

「世の中には、子供を授からなかった人がたくさんいるよね。私はその人たちを慰めるために生まれてきたの。」

 

 

母親は、頷きました。

 

 

不思議な話なのに、彼女にはなぜか受け入れられます。

 

 

「そう、それがあなたの使命だったのね。」

 

 

紫苑は頷き、笑みをこぼします。

 

 

「でも、今日で大人になって、私はお母さんのところに戻ってきた。」

 

 

母親は、泣き出したい気持ちをこらえて娘を抱きしめました。

 

 

「おかえりなさい、紫苑。」

 

 

「ただいま、おかあさん。」

 

 

紫苑は、母親の瞳をまっすぐに見つめると無邪気に言いました。

 

 

「おかあさん、わたし、ぶどうが食べたい。」

 

 

それは、彼女が初めてもらしたわがままでした。

 

 

 

 

 

おわり花束

 

 

 

 

 

 

観心さんとハグした時、見えてきたのは紫色の尊い光と“すっと産まれてくる赤ちゃん”の映像でした。

 


その赤ちゃんとお母さんの表情は、今も覚えています。

 


そこからたま~に、そっと観心さんにアクセスさせてもらって、このストーリーは進んでいきました。

 


紫苑ちゃんという名前は、私が名付けたものですが、観心さんのミステリアスだけど、誰もが心を開きたくなる雰囲気にピッタリだったとほくそ笑んでいます。

 

 

 


今回は、私の創作も入ってしまった、と前回の記事に記しました。

 


ですが、恒例のものがたりの読み解きも少しだけ。

 

 

 


まず、「紫色」は、〝見聞が研ぎ澄まされるいろ。

 

 

“葡萄”は、〝自分のためにも周りのためにもなる収穫〟を表しています。

 


ワインの原料にもなり、ジュースにもなる葡萄。

 


大人にも子供にも愛される果実です。

 

 

観心さんが今叶えようとしていることは、すべての人のためになり、さらに自分にもご褒美になるはず。

 

 

それもどんどん、内なる感覚を磨いていきながら・・・。

 

 

 

 

 

そして、「親孝行」には、〝こうなりたいと思う人を見習う〟という意味が隠されています。

 

 

今まで学んできたことを踏まえて、そこから羽ばたくチャンスをもらっているのかもしれませんね。

 

 

 


紫苑は、人生での仕事を誰よりも早く全うして、大切な家へ、母の元へ戻ってきました。

 


誰よりも早く人のために立ち働き、誰よりも早く大人にならなければならなかった人は、みなさんの近くにもおられるのではないでしょうか。

 


ふさからいち早く離れてしまった葡萄のように。

 


そのいっときを終えた人には必ず、プレゼントが待っているリボン

 


次の人生を謳歌できる切符を授けられるのだと、思うのです。





観心さんには、誰も踏み入れていない境地へ一番乗り、そこから開拓するという、新しい使命が待っている。

 


それは辛いものではなく、謳歌できるものに違いない。

 


私はそう感じています。

 


これからの経験を生かしながらも、観心さんにしかなしえないこと。

 


おそらく、その世界へ続く扉の鍵はもう、外れています。

 

 

 

 

私の勝手なイメージなのですが、例えれば観心さんは、羽生結弦選手のよう。

 

 

プルシェンコ選手に憧れ、その存在をずっと尊敬しながらも、新たな高みを目指している。

 

 

そこから生まれる観心さんだけの新しい境地を楽しみにして、今回のストーリーの読み解きを終えたいと思います。

 

 

 

 

 

 

私にお伝えできるのはここまで・・・。

 

 

触れた肌から浮かび上がるおとぎ話、今回もお付き合いくださり、ありがとうございました。


次は、あなたの心の中に眠る物語かもしれません・・・☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年は、ちょっと苦手な新幹線に乗って、3回も東京に行きました。

(なんでしょう、車内の空気に弱いんですよ・・・)

 

 

そのうち2回は一人で、研鑽のために、でした。

 

 

その研鑽は今年に入っても地味に続いていて、2020年中にはある程度の実をつけることが命題。

 

 

その内容は、サロンに来てくださっている方はご存知なので、また別の機会にお話するとしまして。

 

 

今日は、その修行の折に、ずっとお会いしたかったブロガーさんと念願をかなえた昨年の夏のお話。

 

 

 

 

 

そのブロガーさんとは、手のひらから幸せの方角を指し示してくださる、手相のミューズ・観心さん★+.゜

 

 

石鹸企画では、占いと交換していただいて⇒その時の記事はコチラ

 

 

私の性格や癖を、すっかり読み当ててくださってました。

 

 

そして。

 

 

初めてお会いした観心さんは、きりりと美しく、どこか懐かしい優しさを纏っておられる方で。

 

 

方向音痴の私のために、その日泊まる池袋のホテルを案内してくださり。

 

 

日本酒愛好者のために、ツボなお店に連れて行ってもらって。

 

 

とってもとってもありがたい修行前夜でした。

 

 

最後は、きっと前世で兄弟やったんやわと、離れがたくハグハグ。

 

 

 

 

今日、これから記事にするお話は、そのハグの時に受け取った、観心さんのエッセンスやメッセージから紡いだおとぎ話です。

 

 

※なお、施術中のストーリーリーディングとは異なり、今回のお話は、私の創作も入っていることを付け加えておきます。

 

 

 

 

では、フェアリーテイルシリーズ番外編~果実の家・前篇~をどうぞ。

(ストーリーシリーズ、今までの目次はコチラ

マイフェアリーテイルコースについては、コチラをご覧くださいスマイル

 

 

 

 

 

自宅の椿も今年で見納め・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

昔々、あなたの中に、ふわふわのゆりかごがありました。

 

 

そこに待ち望んでいた赤子を寝かせることを、母親は楽しみにしていました。

 

 

「早く会いたいわね。どうか無事に産まれてきてね。」

 

 

そう話しかけると、ふくらんだお腹を撫でます。

 

 

少しだけ、小さな命が動いたような気がして、彼女は穏やかに微笑みました。

 

 

 

 

数日後、彼女は産婦人科のベッドの上にいました。

 

 

主治医も驚くほど、彼女の初産はすんなりと終わりました。

 

 

予想していた痛みも辛さもなく、産後の肥立ちも良好です。

 

 

「ありがとう。なんて親孝行な娘なのかしら・・・。」

 

 

母親は、胸にしがみつく我が子を愛おしそうに見つめていました。

 

 

 

 

おくるみに包まれた乳飲み子は「紫苑」と名付けられました。

 

 

泣き声も小さく、夜中にぐずることもなく、たいそう育てやすい赤ん坊でした。

 

 

(なんて親孝行な娘なのかしら・・・)

 

 

ふと口にしたその言葉は、次第に母親の口癖となっていきました。

 

 

 

 

 

時が経ち、紫苑が保育園に上がった頃、母親は違和感を抱き始めました。

 

 

「しおんちゃん、今日のおやつは何がいい?」

 

 

お絵描きをしていた娘は、ぱっちりとした目を母親に向けると、にっこり微笑みます。

 

 

「なんでもいいよ。わたし、おかあさんのすきなものがいい。」

 

 

「食べたいものはないの?」

 

 

「うん。おかあさんのつくるものはぜんぶおいしいんだもん。」

 

 

「じゃあ、お夕飯は?何が食べたい?」

 

 

「なんでもいいよ。なんでもたのしみだもん。」

 

 

「なんでも、って・・・。」

 

 

母親は、戸惑いながらも笑顔を作り、さらに問いかけます。

 

 

「そう・・・。そうだ!今度新しいお洋服を買いに行きましょうね。」

 

 

紫苑はかわいらしく首をふるふると振ります。

 

 

「ううん、だいじょうぶ。いまもってるおようふく、ぜんぶきにいってるから。」

 

 

「そう・・・。わかったわ。」

 

 

わがままや欲求を口にしない我が子を、母親は不自然に思うようになっていたのです。

 

 

 

 

 

「子供って、もっとわがままを言うものなんじゃないかしら?」

 

 

母親がつい、知人に不安を漏らすと、返ってくる言葉は決まっていました。

 

 

「羨ましいわ。うちなんてあれ欲しい、これは嫌だ、って大変よ。

 

 

「でも、たまには自分の意見を言ってほしいんだけどな・・・。」

 

 

「よくできたお子さんじゃない?うらやましいわ。」

 

 

母親の心にある小さなしこりは、誰にも理解してもらえないものでした。

 

 

 

 

「しおんちゃん、遠慮しないで、もっと自分の言いたいことを言っていいのよ。」

 

 

ある日、母親は愛する我が子にそう促しました。

 

 

けれど紫苑は、困ったように首を傾げてみせるばかりです。

 

 

「えんりょってなぁに?いいたいことだったらわたし、いってるよ。」

 

 

「欲しいものとかないの?お母さんにもっとしてほしいことはない?なんでもいいから言って。」

 

 

紫苑は母親の瞳を不思議そうに捉えてこう言いました。

 

 

「そうだなぁ・・・。あっ、そうだ!おかあさん、わたしをうんでくれてありがとう。」

 

 

そして、食卓の葡萄を一粒つまんで口に入れました。

 

 

「ぶどうって、みんなでたべても、ひとりでたべてもおいしいね。

 

 

その子供らしい無邪気な笑顔に、母親は安堵のため息を漏らしました。

 

 

その瞬間、葡萄の房からひと粒の果実がぽとりと落ちたことに、母親は気付いてはいませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

つづくおこめサン