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短期集中講座は茶道にまつわることを体系的に学べる講座なのですが、
その中のひとつに「お茶」も入れています。
資料をさらに充実させたくて、色々調べて改めて感じたのですが、
緑茶は本当に色々な効能がありますね。
栄養ドリンクとか高いジュース飲むより
朝から抹茶や緑茶を飲んでいた方が効果がたくさんあるのでは？！と
いうくらい色々な効能があります。
最後に時間帯の飲み方もご紹介しようかな～。
まずお茶は大きく分けて3つの成分があります。
・カテキン
・テアニン（アミノ酸）
・カフェイン
カタカナばっかりで何がなに？と思われるかもしれませんが、
簡単にまとめると下記のようになります。
・カテキン ー しぶみ 健康
・テアニン（アミノ酸）ー うまみ 精神安定
・カフェイン ー にがみ 興奮
〇カテキンは様々な健康作用があります。
具体的には下記のような感じ。さらっとみてみてください。
・抗酸化作用 風邪予防、インフルエンザウィルスの感染抑止
・脂肪の分解と消費 内臓脂肪の減少
・消臭作用
・虫歯予防
・肌を守る
しわ・たるみの原因になる酸化と、くすみ・しわの原因の糖化を押さえる効果があります。
・脳の老化防止
カテキンが脳細胞を活性化、テアニンが認知機能をサポートします。
〇テアニン（アミノ酸）はリラックス効果やストレス軽減の効果があります。
お茶を飲んでホッと一息のときはこれですね。
〇カフェイン
よく知られている様にカフェインは興奮作用があります。
すっきりとした目覚めと脳の疲労を軽減する効果があるのですね。
ということで、テアニンとカフェインは相反する性質を持ちながらも
うまくこれが相乗効果を出すのがお茶。
では、どの時間にどんなふうに飲めばいいのでしょうか。
簡単に解説すると、テアニンは温度が低い時に出てきやすいです。
カテキン・カフェインは高温の時出てきます。
なのでリラックスしたい時はぬるめに、
リフレッシュしたい時や健康効果を期待するときは熱めに出すと
それぞれの成分が抽出されてくるんですね。
① 体脂肪を減らしたい 食事と一緒に熱めの煎茶
② ストレスを軽減したい 抹茶
③ 眠気をすっきりさせたい 熱いお湯でいれた煎茶か抹茶
④ ぐっすり眠りたい 水出し緑茶
ということで、朝は熱いお茶を飲み、
夜はぬるいお茶を飲む、
が一番良さそうです！
私も飲むときは不定期だったので、上を参考にして
早速お茶生活を実践してみたいと思います。
効果あればまた報告しますm(__)m
あなたも緑茶生活やってみてください。
錠剤飲むより効果ある？と思うくらい
調べるとたくさんの研究結果が出てきます。
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