はじめまして。
未就学児からママと学べる茶道教室 「藤の会」
主宰
ママ友作り応援茶道家 長尾まき です。
滋賀県出身 東京都品川区在住
裏千家茶道専任講師、宗貴。
自己紹介、少しだけお付き合い下さいませ❣️
茶道歴は20年。
大学卒業後、一般企業に就職。
その後夫の転勤で海外に2年暮らす。
帰国後は特許事務所で10年勤め、フルタイムワーキングマザーとして働く。
その間、子どもに恵まれず、不妊治療をずっと続けていた。
自己肯定感もとても低くく、自分を全く認められなかったため、
常にまわりと比べていた。
子どもが出来ない自分をなぜ私には出来ないのか…と責めながら過ごす。
5年間の不妊治療を経て、無事に妊娠・出産。
自分を認められないまま、育児、仕事と多忙な日々を送る。
＊不妊治療についてはこちらの記事↓
しかし第2子を出産後、夫は仕事が忙しく、ワンオペレーション育児と仕事、
家事で、時間が全く取れなくなる。
茶道は時間が余裕がある方々が多く、あまりにも時間の感覚が違うため、
中断していた。
そして…
2018年夏、大病かもしれないと医者から宣告される。
その時、まず思ったことは、
「入院したい」
ということだった。
休息を心底欲して、今の生活に幸せを感じられない自分に気が付く。
結婚、出産と思い描いていたはずの理想の生活。
子ども、夫、おうち、仕事、あの頃欲しかったものは目の前にあるはずなのに、
現実には、自分が大嫌い、夫も全く尊敬できない、
あんなに望んだ子どもだったのにイライラが止まらない・・と、
あまりにも幸福感のない日々を過ごしていた。
今すぐ死んだら後悔はないか？
私が望んでいた理想の生活はこれだったのか？
と考えるようになり、そこから自分を改めて見つめ直す。
自身を考え直した時、自己肯定感が低すぎることに原因があると気が付くように。
その上で、忙しくとも長く続けてきた茶道に原点があったことがわかる。
茶道は気持ちが切り替わる、日々の忙しさから無になれる、
そして大事なことを学ぼうと思えば教えてくれる場であったことに気が付く。
ありのままの自分に立ち返り、今、この瞬間に集中出来る茶道。
自分とのコミュニケーションはもちろんのことだが、
周囲とのコミュニケーションも円滑にする幸福な場を作ることが出来るものだと考えるように。
自身と同じような境遇の忙しい育児中のママたちに茶道を通じて、
子どもがいても自分と向き合う時間を過ごして頂きたいとの思いにより、
子どもと一緒に、子どもを連れて茶道が出来る場があればいいのに！
と考えるようになる。
また、別のコミュニティがあることが、落ち込んだ時にも、時には救いの場になることを
自分自身の体験から得ていた。
「普段とは違い、楽しくお話できるママ友に出会えました！」
「すごく素敵な時間を過ごせました」
「座学を通して子どもと日々の知識を学べて楽しかった」
「子どもとこんな楽しく茶道を学べるなんて驚きました」
「自分が求めていたものが自分自身でよくわからなかったですが、
先生の思いでそれがわかりました。」
等々支持を得る。
現在も育児を頑張るママたちのコミュニティ場として、
テーブル茶道教室、親子茶道教室を主宰。
非日常の場でありながら、家庭で子育てにも実践できる茶道を提唱している。
素敵な仲間と共に活き活きと自分らしく生きる女性たちを後押ししたいと考え、日々活動中。
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