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oliveのドラマ帳~風に吹かれて~

朝ドラ「スカーレット」から、連続ドラマの感想を、
ひと味加えて、自分味に料理します。
ゆるりとご試食くださいませ♪

『あなたのおかげで』

 

人のためは、結局は自分のためなのか?

ただの自己満足なのか?

 

あの日、何もできなかったから、

人の役に立ちたいと思い続けていたモネが気象予報士という仕事に出会い、人のために役に立つために奔走する。

結果。

地元に被害を与えるであろう台風に備えてアドバイスし感謝される。

 

モネのおかげでみんな助かった。

ありがとな。

 

だが、モネの考えが重いと言っちゃう神野さん。

人のために役に立ちたいとかって、結局は自分のためじゃん?

 

神野さんの言葉に、頭を殴られたぐらい?の衝撃を受けたモネなのかな?

 

モネの経験してきた過程を知らないからだろうね。

キツイなーーーー!

これは本当にキツイえーん

神野さんに対し、何も知らないのに酷いと、私なら声を荒げて怒るかも。

でもモネは言わないし言い訳もしない。

 

逆に自分のため・・・の意味を深く考える。

 

そんなときに、車いすマラソンを目指す鮫島さんという女性のサポートをすることに。

天気を読み間違えて脱水症状を起こし試合に負けてしまった過去から依頼。

 

鮫島さんは、100%自分のために頑張っていると語る。

でも、頑張ってることが巡り巡ってどっかで誰かをちょこっとだけでも元気づけられたと考えている。

 

そうだよね。

今、オリンピックが開催されているが、選手のみなさんも国ためとか応援してくれる人のためとかあると思うけど、一番は自分のために頑張ってほしい。

私たちは、そのおすそ分けとして力をもらえればいいもの。。

 

100%人のためから、自分のためが人のためになるを考えはじめるモネは菅沼先生の、あなたのおかけで助かりましたという言葉は麻薬ですの意味が気になる。

 

あなたのおかげと、また言われたいと突っぱ走ってしまって周りが見えなくなってしまった菅沼先生。

行き先は全部自分のためだった。

その結果、ある人の人生を僕は奪ってしまった・・・

 

100%自分のためも、100%人のための重さ。

菅沼先生も、モネも、

今後、その割合と折り合いをつけていく姿を見せてくれるのかな?

 

 

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『相手を知れば怖くない』

 

東京の人口1300万人の中で、何度も何度もすれ違うモネと菅沼先生。

これって、運命じゃない?

じれったいたらないわーーー!

 

シェアハウスに謎の男が?男の正体とはーーー!

 

誰かの大切な人を守りたいとの思いが強いことから仕事で空回りしてしまうモネ。


すべては相手を知れば怖くないにつながる今週でしたね。

 

シェアハウス。

幼馴染のスーちゃんと自分以外に借りている人はいないはずのに音がする。

幽霊?それとも泥棒?

怖い・・・怖いーーー!叫び

事情を聞くと、どうやら幽霊ではないみたい。

大家さんの知り合いの男の人で、名は宇田川さんという方も住人として暮らしているようだ。

日中は引きこもって部屋から出てこない。

だけど、深夜に風呂掃除をしてくれている。

だからモネが出勤時間にお風呂から音が聞こえていたのね。

誰だかわからないと怖かったのに、綺麗な字で書かれた文字と一言聞こえてきた声を聞いて、思わず微笑んでしまうモネ。

 

仕事をはじめて4ヵ月。

お天気コーナーネタのアイデアを考えるのも楽しそう。

そこへ水難事故が。

水の怖さをもっと多くの人に知ってもらいたい。

だから注意喚起のネタばかりに偏っていると、水の楽しさを伝えてほしいと視聴者の声が。

 

相手をよく知るということは恐怖と被害を遠ざける。

でも最初から怖いと思ってしまっては近づき知る機会を奪われてしまう朝岡の言葉に反省するモネ。

 

そうだよね。

相手を知るための距離感って大切だよね。

 

落ち込むモネ。

誰かに話を聞いてほしい。

そこにーーーー!

登場!菅波先生。

 

すれちがってばかりだった4ヵ月なのに、モネが話したいと思うタイミングで目の前に現れた。

生活圏内が同じで、同じコインランドリーを使っていたのよね。

視聴者は、ずっーーーと二人のすれ違いを、じれったく思いながら見てましたよ。

 

先生に話を聞いてもらうモネ。

ド素人の空回りを真剣に聞いてくれる菅波先生。

 

そして、距離が離れれば気持ちは離れる・・・(←モネの仕事の対する悩みの返答菅沼先生)だけど、二人の距離のことにもとれてね。

菅波先生は、モネは自分から旅立っていったと思っているようだけど・・

 

でもね、郷ひろみだって歌ってるじゃない。

♪会えない時間が

愛育てるのさ

目をつむれば君がいる~♪

 

目を開けば、目の前に君がいる。

 

モネは故郷も先生も近くにいるみたいよ。

モネったら先生に告白?

先生に会いたか・・・まで言って、コインランドリー終了のお知らせがーー!

 

よろしく哀愁じゃなくて、よろしく菅波!!

だった今週終わりでした(;^ω^)

 

 

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オリンピックもいいけど読書もね♪

 

【第134回 山本周五郎賞 受賞作】
【第165回 直木三十五賞 受賞作】

 

YOUやっちゃいなよ。

YOUがCANと思うならDOすればいいじゃない!

ジャニーさんじゃないけどゞ(´▽`*)オイオイ

YOUすごいの読んじゃったよ!

直木賞受賞発表前に図書館で借りることができたんだよ!

これって奇跡?それとも運命?

 

生きた人から心臓をえぐり出したり、

牛の血と腸物が放り込まれたバスタブに頭までどっぷりつからせたり、腕を液体窒素で凍らせ粉々にする姿を生きたまま見届けさせたりする残酷さ(||゚Д゚)ヒィィィ!

 

毒々しく濃厚な血の匂いにむせかえりそうになる描写の数々。

 

そもそも私は、生々しい暴力シーンの映画(アウトレイジとか)は苦手で、登場人物全員が悪党で、やってることはエグいのに、

もう無理ーー!

嫌悪感がないのは、きっと!登場人物一人一人を丁寧に描いていたからだと思うのです。

 

捨てキャラがいないし、メキシコマフィア、中国マフィアによる世界規模の悪党たちによる、「競争はなく、あるのは独占欲だけ」考えの怖さに加え、宗教も絡んでくるのに、風呂敷広げすぎー!

畳めるんか?心配ご無用ですぞ。

とにかく読みどころ満載な一冊でした。

 

1章目は、日本人とメキシコ人との混血児として生まれた主人公土方コシモくん。

12歳で180センチ以上ある怪物くんなのに、純粋で手先が器用な少年。でもネグレクトされていた親を殺めてしまい少年院へ。

コシモ少年の生い立ちをがっつり描かれ、コシモー!この先どうなるんだよーー!とコシモを案じつつ・・・

 

2章目は、メキシコのカルテルに君臨した麻薬密売人で、もう一人の主人公のバルミロ・カサソラの生い立ちをがっつり描く。

生きた人間の心臓を生贄とするアステカ王国でデスカトリポカ様に仕える神官の末裔なのだと洗脳され育ち、ファミリー(兄弟)たち共にカルテルに君臨ししていたが、対立組織との抗争の果てにメキシコから逃走し、潜伏先のジャカルタで日本人の臓器ブローカー末永と出会い、二人は新たな臓器ビジネスを実現させるため日本へと向かうまで。

 

そして、3章目で、コシモくんとバルロミが出会う。

コシモくんを気に入り、坊やと呼びアステカ伝説を語り洗脳するバルミロ。

臓器ビジネスを稼働させるためにファミリー(仲間)を見つけ育てる。

「俺たちはファミリーだ」と悪党たちも洗脳し、

あだ名をつけるバルミロ。

奇人とか、蜘蛛とか、チャターラスペイン語でスクラップとか、

マンモスに、ヘルメット、電気ドリル。

的を得てるあだ名に(゚∀゚)アヒャ

有吉にも負けぬあだ名大魔王のバルミロ(;^ω^)

人材の育て方はエグいけど、スポ根ものかよ?的なエンタメ性もありで、クライマックスに向けて読む手が止まらない。

 

そして4章がーーーー!!

信じていたものが崩壊する時・・・

コシモくんは?バルミロは?どうなっちゃうのーーー!

「わたしが求めるのは憐れみであって、いけにえではない」

答えはここに。

 

すごい世界観だった。

アステカ伝説を語るバルミロばあちゃんの呪いに私まで洗脳されそう・・・というか洗脳されました(;^ω^)

 

コシモくんの純粋さと凶暴さのバランスが、

コシモの師匠であるパブロ曰く、

パブロの目に映るコシモの存在はあまりにも純粋で、

孤独で、哀れだった(本文より)

うんうん、そうだよね。

そしてこの二人の師弟愛に泣けたわ。

ということで、私の推しメンはパブロ。

コシモくんを利用するのではなく本当の意味でのファミリーだったものね。

 

500ページ越えで、これでもかの暴力描写の数々なのに、本を放り出すことなく最後まで完走でき、且つ推しメンまで見つけちゃう不思議な魅力に取り憑かれました。こ

れって・・・アステカの・・・コワイヨ(꒪⌑꒪.)‎!!!

 

 

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