長男退院して1か月、働く意欲を持つ | make my days ...

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40過ぎてから保育の世界に飛び込みました。こどもたちに癒されながら、日々保育士として働いています。
長男は中学1年生で不登校となり、中学3年生の夏に幻聴と妄想がひどくなり、翌年2ヶ月間、精神科に入院しました。
激動の40代、日々の記録です。

 

長男16歳。

・中学1年生に入りすぐ自己臭妄想症で児童精神科に通院開始

・中学1年生3学期から不登校となる。

・中学3年生8月頃より幻聴妄想が悪化、9月に統合失調症で間違いないと思いますと児童精神科の先生による診断がありました。

・今年の2月末~4月中旬まで一般の精神科病棟に入院。

その病院では統合失調症の可能性もあるけれど、発達障害からくる妄想、幻聴の可能性も高いと診断を受ける。

現在通院治療にて経過観察中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

退院してもうすぐ1か月となる長男ですが、今日は退院後初めての診察日でした。

 

 

 

 

 

長男は先生に、監視されている感じは全くなくなりました。インターネットで自分の事を噂されている感じはまだ少しあります。と話していました。そして自分が今不安に思うことを話していました。

 

 

 

 

 

先生は不安に対しての頓服の薬を追加で処方してくれ、他の薬は継続して様子をみることになりました。

 

 

 

 

 

長男は家でよく寝ていて13~15時間くらい毎日寝ています。昼夜逆転もなおり特におかしな言動もなく、

少しずつ笑うようにもなり昔の長男に近くなった感じがしています。

 

 

 

 

 

そして最近の長男の関心ごと、それはバイトをすることです。

バイトをして壊れてしまったパソコンを買いたい、そして新しい最新のスマホもほしいそうで、

 

 

 

 

 

長男は先生にバイトのことを確認。先生は長男のやりたい気持ちをふさぎたくないからと言い、長男に合うバイトがあると思うよ、と話されました。

 

 

 

 

 

退院してまだ1か月、ちょっと早すぎる気持ちもしますが、

まあなにごとも経験。働くということはすばらしいことだ、と私も長男の気持ちを応援することにしました。

 

 

 

 

 

そんなわけで働きたい長男の意欲を買い、家でも毎日のお手伝いをお願いすることにしました。

 

 

 

 

 

とりあえずは毎日のお風呂掃除です。

 

 

 

 

 

報酬は月のおこずかいを少しアップすることで長男も合意。

 

 

 

 

 

そして今日もジュース1本分の報酬ですべてのシーツカバーの洗濯後のとりつけを1人でやってくれました。

 

 

 

 

 

 

とても助かります。

 

 

 

 

 

 

バイトへの応募に通信高校でのオンラインでの勉強、

 

 

 

 

 

入院前の長男からは全く想像できなかった変化にうれしい今日この頃です。