サムネイル
 

森永美陽です。

タマスコープ(ホロスコープ)を通して 魂の望む生き方へと導くサポートをしています。 ※タマスコープとは「魂の望む方へと導くホロスコープ」という意味の造語です 
スター自己紹介はこちら

 

 

こちらで記憶の芋づるについて書いたのですが

 

 

 

そこからまた芋づる式で「水の星座の記憶」について書いてみたいと思いますタラー

 

 

上の記事にもこのようなことを書きました。

 

水の星座はとにかく「その時の情緒的なもの」で物事を覚えていることが多くて、そして「情緒的なもの」は流動的なのでどんどん移っていくという特徴があり、なので記憶も情緒的なものによってどんどん芋づる式に呼び起こされていったり、最初に思い出したものからどんどん移っていき「何の話??」みたいなことになりかねなく😅

 

 

そう。「その時の情緒的なもの」で物事を記憶していることがとても多いのです。

 

例えば彼氏とのデートであれば、「どこに行った」「その時何をした」「食べたものの味」「その場所の風景」そういうものも、もちろん印象的であれば覚えているのですが、そのこと自体よりも「何を感じていたか」「何を共有しあったか」みたいなことがとてもとても大切なのです。

 

 

「何を感じていたか」については肉体ではなく心の方です。

「楽しかった!」「悲しい思いをした」みたいなことももちろんですが、

その他にも例えば「美しい景色を見た」時、その景色そのものよりも「なんて美しいのだろう・・・🥺」と感じたことの方を強く覚えています。

 

 

心は目に見えず、そして絶えず移ろうものですから意外と曖昧で、自分の肉体がしっかり感じ取ったこととしっかりと紐づいていないと案外あやふやに入り混じったりもするのです。

 

実際どの出来事の記憶なのかよくわからなくなってしまうこともあるのではないかな、水星座の方は。

私もよくありましたよ😅

 

 

 

 

義母が魚座の人なのですが、魚座の方は幸福感もとっても強いので記憶のほとんどが「楽しかったねぇ〜。よかったねぇ〜🥰」という感じなのですが、ほとんどがそういう感じだからなのか、記憶の入り混じり方がすごくて。

なるほど、そういうところの境界線も薄い感じなのね、と研究させてもらっているのですが、「みはるちゃん、あそこ楽しかったよね〜!」と言われるところの半分以上はダーリン氏の前の奥様と行ったところなんですよ!笑 しかも「あなたいたじゃない!」と完全に思っている感じ。笑

 

「お義母さん、それ、私じゃありませーん!」と何度言ったことか!笑

そのやりとりを見ながら義父はニヤニヤしているし、ダーリン氏は遠目で見ているだけだし、森永家ではもはや一つのネタみたいになってます😆

 

 

義母のおかげで水星座の記憶についてもなるほど!と納得する部分が多々ありましたし、改めて私自身のことを振り返ってみても義母ほどではないにしても、やはり「情緒的なもの」の記憶が私の中の海馬を占めていて😅実際の肉体で体感したことや事実の方が薄い、ということにある時気づいたのです。

 

 

 

このことに気づけたのは大きな大きな収穫でした。

一つには、「私は目の前のことをはっきりしっかり捉えていなかったかもしれない」ということに気がつけたから。

 

 

どこかで書いたことがあったかもしれないのですが、

「エレメントと記憶」についての考察を始めたのは私があることについて疑問に思ったことがきっかけでした。

 

「あること」というのは、「小さい頃何が好きでしたか?」とか「小さい頃に夢中になったものは?」みたいな質問に自分が全く答えられない、ということに気がついたことです。

 

当時「そういうものが自分の才能に繋がっている」というようなことを聞いて、振り返ってみようと思っても記憶がぼんやりとしていて、幸せだったなーとか楽しかったなーというような感覚はあるのに、「何が」「何を」が思い出せない!

 

そのことに驚いて色んな方に「記憶」についてヒアリングするようになりました。

 

 

そうしたらね、

傾向としては水星座の方はやはり記憶が曖昧ではっきり覚えていない、という方がとても多かったのです。「私もあんまり覚えていません!」というご意見をたくさんいただいたのです。

 

 

 

我が家のダーリン氏は風の星座ですが、物事を客観的にそのまま記憶しているのですよね。それが例え子どもの頃の記憶であっても。

これもまたびっくりした事実でしたし、地の星座の方は「体感として刻み込んでいる」というデータがたくさん取れました。だからこそ「忘れない」んです。これまたびっくりです。

風星座の方の記憶は正確だけれど興味のないことは速攻流しますので覚えていないこともいっぱいあります。一緒にやったよね〜!とダーリン氏に言っても「そうだっけ?」と言われる回数の多さ😂

 

 

火の星座の方は自分のことしか覚えていない、というお話を聞きます。

自分がどうだったか、という視点で記憶がまとめられています。火星座は「主観」のサインなので確かにそうでしょう。同じ「主観」グループである水の星座は「主観の中でも心の動き」に着目しますが、火の星座の方はもう少しシンプルに、「I was ...」とか「I did」という感じで覚えている模様。

火の星座の方の記憶については一番サンプルが少ないのでまだまだお話聞かせていただきたいところなのです🙏🏻是非ご協力ください!

 

 

 

話が広がりましたが、「私は目の前のことをはっきりしっかり捉えていなかったかもしれない」ということに気がつけたことにより、成すべきことがはっきりとわかりました。

 

それは「目の前のことをはっきりと捉える」ということです。

どうせ情緒的なことは覚えています。だからこそ、「なぜそう感じたのか」「何を見てそう思ったのか」「その感じたことは何を持ってそう感じたのか」そういうことを大切にしようと決めました。

 

 

 

こちらの三部作でそのことについて書いています!

 

 

 

 

 

 

そして記憶が情緒的なものによりほぼ構成されているということに気がついてよかったことがもう一つ。

 

やはり改めて私は「私の心が感動すること、うるうると趣を感じ取ること」を幸せと感じるのだなと再確認したわけです。

 

 

 

 

昨秋に、以前設定変更大学でご一緒した優子さんがご近所まで訪ねてきてくださいました。

 

「優子さん」はこちらの記事にも登場した方です。

 

 

 

その時「感謝ワーク」の何が好きか、という話になったのです。

 

優子さん(太陽乙女座、月水瓶座)は「淡々と日々の”ある”を確認していく感じがたまらなく好き」とおっしゃっていました。

 

 

私は優子さんに質問されて考えたのですが、「日々の様々な出来事を通してたくさんのことを感じている」ということを確認することが幸せだと答えたのですよね。こんなにも毎日は輝いているんだ!と毎日感動するんです。ノートを書いていると。

image

一昨日のお月さま。

空のグラデーションが完璧に美しいこと。三日月の細く光る姿が美しいこと。月が毎日違う姿を見せてくれることが不思議なこと。今日もお月さまを見上げることができたことが嬉しいこと。空気が澄んでお空が美しく見えること。お月さまがずっとずっと昔から変わらずお空に浮かんでいること。

お月さまを見つけるだけでたくさんの思いが浮かび、そう感じられることの喜びに満ち溢れます。美しい景色にただただ心が震えます。そのことがまた幸せです。

 

 

 

 

 

優子さんは私との温度(というよりは湿度?)の差にちょっぴりびっくりされていましたが😆でも結果的には人ってこんなにも違うんだね!ということにときめかれておられました。(風の星座も強い彼女ですから、「違うことを知ること」は喜びです)

 

 

本当に、一人一人違いますね。人って😊

同じ女性でも、同じ日本人でも、同じ年でも、同じ設定変更notebookerでも。

 

 

 

 

無意識に生きていたところから

自分をしっかりと自覚し、認識し、改めて選択していく。

 

このことが「自分を生きる」ということ。

 

 

「自分を生きるぞ!」と思って自分探しに出るのも良い。

でも結局私の質は変わることはなく、大切にしたいことは昔からおんなじだったことに気づきます。

ですが、無意識の中で受動的に生きているのか、自分の意志でそれを選んで生きているのかで人生の輝きは大きく変わっていく。

 

 

人として成熟するって要するにそういうことだと思うわけです。

 

 

※無意識と意志の力。月と太陽の話。講座1期生のなつみさんの記事が本当に素晴らしかったのでまたまたシェア!

 

 

 

 

「芋づる」の話は芋づる式に書きたいことがどんどん掘り起こされますね。笑

そして芋づるの記事は長くなりがち😂すみません!

 

 

エレメントの話ももっと詳しく書こうと思ったままなので必ずや書きます!

 

 

 

 

というわけで無意識のうちにいるあなた自身をそろそろ発掘しませんか?

いつでもお待ちしていますスター

 

 

流れ星ホロスコープのリーディングメニュー各種ご用意しています

 

 

流れ星最新スケジュールはこちらです

 

 

 

共に心から幸せに生きよう。

森永 美陽

 

image