まず我が家の話。
我が家は、貧しい。
貧しいので私のお小遣いは0円。
私が0なので、旦那も0円笑
給料は全て生活費にぶっこむ。
欲しい物がある時は、相手に相談してから買う。
貧しい〜
そして本題。
私の担当病棟には、プチ図書館がある。
図書館の一角には、
週間少年ジャンプがある。
たぶん10冊以上並んでると思う。
本棚がいっぱいなので、
新刊を入れる時に、古いやつを捨てる。
私が。
患者『先生(栄養士)が持って来るの?! Σ(゜ロ゜;)!!』
毎回患者さんにビックリされる( ´ ▽ ` )
我が家も貧しいが、病院も貧しい。
患者さんの本にお金はかけてもらえない。
このジャンプは旦那が買って、読んだ後のお古。
どうせ捨てるなら…と、持ってきている。
患者さんの暇つぶしにもなるし我が家のゴミは減るし。一石二鳥。
旦那には、患者さんの為に早く読んで欲しいとお願いしている。
ちゃんと協力してくれているので感謝している。
しかし、許せないことがある。
旦那は、ジャンプを買い、読んだ後…
拾えと言わんばかりに投げてくる。
※なんとなくわかると思うが、うちの旦那は担当病棟の師長タイプだ。笑
冒頭お話したように、私達はお互いお小遣いは無い。
そのジャンプは、生活費から出ている。
私の給料も半分使って買っているということだ!
偉そうにぃーーっ
キィーーーッщ(゚Д゚щ)💢
…と思うが、ここで言うと次からジャンプが無いかもしれない。
買いに行くのはめんどくさい。笑
oli「ありがとう。」
患者さんの為に怒りを抑える。笑
またある日、ジャンプをカバンに入れて病棟を歩いていると…
師長が話しかけてきた。
師長『おい、おまえ。何持って歩いとるや。』
oli「ジャンプ( ´ ▽ ` )」
師長『おまえかーーーー!あんなにたくさんのジャンプ持って来やがって!邪魔クソだわっ!щ(゚Д゚щ)💢どうせ家で捨てるのが面倒なんだろっ』
ドキッ Σ(゚Д゚;)それは正解。
言い方。笑
oli「良いじゃん別に。古いの捨ててるし(`ε´)ムスッ」
無視無視。
そして古いジャンプは、厨房外のゴミ箱に捨てる。
ある日、ジャンプをいつも通りゴミ箱に入れると…
厨房のおばちゃん『おまえかーーー💢ジャンプ捨ててるのは?!ゴミ袋が重たいんじゃーっщ(゚Д゚щ)💢』