前回の記事を書いていたら、
病棟に図書館ができた時の事を思い出した。
私の中ではこの思い出は永久保存版だ。
※今回はちょっと下品な内容が含まれております。
苦手な方は読まないで下さい。
2022年秋から冬にかけて
病院でコロナパニックが起きた。
担当病棟でコロナが出た際、全ての活動が中止となった。
余暇時間が増えた上に外出もできない患者さんの為に、図書館を作ることを提案。
家にいらない(旦那の)マンガがたくさんあった。
旦那が読み終わったジャンプもある。
もらってくれるなら私もありがたい( ´ ▽ ` )
職員の自宅にある本を持ってくるだけなので、
大してお金もかからない。
図書館の案は、問題なく通った。
決定した日の夜。
旦那に、いらないマンガを下さいと頼んだ。
読んでない本がたくさんあったが、
お許しが出たのは1つだけ。
(ケチッ)
患者さんにこんなの読んでもらってもいいのか(ー ー;)?
図書館担当の看護師さんに相談した。
oli「これちょっとエロいヤツなンすよ。これ読んで、患者さんが違う方向に元気になられたらマズいですよね(ー ー;)」
看護師のお母さん(60代)
『ちょっと見せて。』
真剣な顔で、マンガをみる看護師さん。
私を見つめて。
.';・(゚Д゚*)ガハッ
笑笑笑笑笑
ヒィーーーっ 爆笑
もぅ笑い過ぎて、お腹痛いっ( ;▽;)
oli「笑( ´ ▽ `。 )…やっぱり、ダメか。」
看護師『いや、良いわね。』
名言っΣ(゚Д゚
ひぃーーーっ(T▽T)爆笑
もぅヤバい笑い過ぎて死にそう。
oli「笑(*´▽`*。)…じゃあ、図書館行きの台車に置かせてもらいます!」
看護師『ちょっと待って‼︎』
( ´ ▽ ` )?
看護師『ここに置いといて。私、休憩時間に読むから。』
( *゚∀゚)・;'.、グハッ!!
爆笑。
栄養科に帰った時には、笑い過ぎてヨロヨロだった。
涼風をホールで読んでる患者さんは見ないが、みなさんよく図書館の本を読んでおられる。
ジャンプを楽しみに待つ患者さんもいる。
私を見るといつも👍してくれる。笑
余暇時間をちょっとでも快適にできたかな?
提案して良かった( ´ ▽ ` )