本日は横浜で
夏期講習の採点でした。
以前
JR登戸駅のデッキから
長いエスカレーターを
降りたところに咲いている
八重咲の木槿[むくげ]を
紹介したことがあります。
その木槿が植えられている
同じ花壇に
細い茎の植物が
植えられています。
木槿の写真を撮った頃は
花をつけているものが
少なかったんですけど
(2026年7月30日撮影)
8月に入ってから
どんどん花が増えていき
今日あたりは
そばのベンチに
花弁が散るくらいだったので
取り上げることにした次第です。
(2026年8月24日撮影。以下同じ)
スマートフォンの写真検索だと
「マツヨイグサ属
(アカバナ科のひとつ)」とか
「ヤマモモソウ」と出て
今いちピンと来なかったんですが
同じタイプのWebイメージから
似た画像をタップしてみたところ
「ハクチョウソウ(Gaura lindheimeri)」
と出て、同定できた次第です。
Gaura(ガウラ)という名に
聞き覚えがあったので
自分のブログを検索してみると
風船葛[ふうせんかずら]を
取り上げた記事の中にありました。
リンクが貼ってあったので
クリックしてみると
おさんぽ花ずかんの
ガウラのページに飛び
同定できたというのが
今回のもうひとつの流れです。
昔の自分に助けられたわけで
何でも調べておくものです。
おさんぽ花ずかんに
アカバナ科マツヨイグサ属
とありましたので
写真検索の結果は
間違いではなかったことも
分かりました。
和名は
ブログのタイトルにした
白蝶草[はくちょうそう]で
LOVEGREEN によれば
和名の別名に
ヤマモモソウ(山桃草)
というのがあるそうですから
もうひとつの写真検索の結果も
間違いではなかったわけです。
山桃草という名は
AIによる概要によれば
桃の花や山桃の実に
似ていることから
つけられたようです。
山桃の花に似ているから
と書かれている記事もありますが
山桃の花には花弁がなく
苞と小苞に包まれており
赤い花柱が目立つだけなので
違うんじゃないかなあ
とか思っちゃいます。
松江の花図鑑の
山桃のページを
貼り付けておきますので
ご確認いただければと。
桃や山桃に似ている
といわれると
赤やピンク色の花か
と思っちゃいますけど
ガウラには
赤系統の花もありますので
そちらを基にして
つけられたのだと思われます。
LOVEGREEN には
英名が White gaura
と記載されており
白花系が主流ではなのか
と思っちゃいますけど
Wikipedia の「ガウラ属」の項目に
園芸品種としては草丈があまり高くならない矮化種や花色がピンクや赤の品種なども作られている。
と書かれていますから
むしろ赤花系が主流ではない
ということになりそうですね。
園芸品種がガウラとして流通し
それと区別するために
White と添えられた
しかも園芸関係者によって
ということになりましょうか、
よく分かりませんけど。
何とも面倒なことですが
今回のはどう見ても白花なので
ブログのタイトルの和名は
白蝶草の方にしました。
ちなみに
LOVEGREEN の
別の記事によれば
英名の別名として
Bee blossom(蜂の花)
というのもあるそうです。
日本では蝶に喩えるのに
英語圏では蜂に喩えるのが
面白いですね。
学名は
Gaura lindheimeri で
かぎけん花図鑑によれば
属名はギリシャ語の
gauros(優れた)に
由来するそうです。
種小名の方は
アメリカの植物収集家
F. J. Lindheimer(1801〜1879)
への献名だとか。
花期は
5月〜11月
とされていますが
5月ごろはあまり
咲いていなかった
という気がします。
LOVEGREEN によると
ひとつひとつの花は短命ですが、初夏から秋の長い期間、次から次に花を咲かせていくため、長い間観賞することができます。
とのことですので
一輪、二輪ぐらいは
咲いていたのかも
しれませんけど。
もっとも
エスカレーターを
利用する機会がなければ
そして利用するのが
夜だったりすると
なかなか気づきにくい
とは思いますけど。
夏期講習で頻繁に
通りかからなければ
気づかなかったかも。
(自分はそれくらい
迂闊なヤツだと思いますw)
いずれにせよ
もうしばらく
楽しめそうですね。





