本日は横浜校で

塾の採点会議でした。

 

最寄り駅まで行く途中

通りかかったパン屋の

入り口そばに置いてある

こちらの鉢に

目がとまりました。

 

ワックスフラワー

 

写真を撮って

写真検索してみたところ

「イヌマキ」

「Chamelaucium uncinatum」

あるいは

「ティーツリー」

「Chamelaucium uncinatum」

と出ました。

 

 

そこでまず

犬槇の花を調べてみると

どうも雰囲気が違う。

 

ティーツリーは

「フトモモ科

 コバノブラシノキ属の

 常緑植物」

という説明と共に表示され

ブラシの木の花なら

ブラシのような形状なので

どうも違うっぽい。

 

 

というわけで

帰宅してから

Chamelaucium uncinatum

で調べてみて

ワックスフラワーという

名前に到達しました。

 

Wikipedia に載っている写真は

ピンク色の花ですが

「ワックスフラワー 白」

で検索してみて

まずこれで間違いあるまい

と同定できた次第です。

 

 

和名は

英名のカタカタ読み以外

特になさそうで

英名はもちろん

ワックスフラワー。

 

命名の由来は

こちらの記事によれば

 

 

花に蠟[ろう]を塗ったような

艶[つや]と光沢が見られるから

だそうです。

 

ワックスフラワー(花アップ)

 

写真検索で表示された

Chamelaucium uncinatum

もちろん学名です。

 

属名の Chamelaucium は

ギリシャ語の chamel

(背が低い・小さい)と

leucos(白い)を

組み合わせたものだとか。

 

種小名の uncinatum は

ラテン語で「かぎ状の」

「鉤[かぎ]のある」

という意味だそうで

葉の先端が

少し曲がっていることに

由来するのだそうです。

 

Wikipedia では学名が

Chamelaucium Desf.

となってますけど

Desf. は命名者で

フランスの植物学者

ルネ・デフォンテーヌ

René Louiche Desfontaines

(1750〜1833)を示します。

 

 

ちなみに

科名は

ティーツリーと同じ

フトモモ科になります。

 

ですから

写真検索の結果

ティーツリーと出たのも

当たらずといえども遠からず

なのかも。( ̄▽ ̄)

 

花は全く違いますけど

葉の雰囲気は

似てなくもないですしね。

 

 

原産国は

西オーストラリア。

 

先日のブラシの木も

オーストラリア産でした。

 

 

こうして

オーストラリア産の植物を

見かけることが続くと

自分の周辺では

オーストラリアが

ブームなのかしらん

とか思っちゃいますな。( ̄▽ ̄)

 

 

 

●追記(同日15分後の)

 

ちなみに

クロウエア Crowea

という常緑小低木も

ワックスフラワー

という別名を持ちます。

 

そちらのワックスフラワーは

以前取り上げたことがあります。

 

 

こちらの記事が

2024年ですから

2年経ってようやく

もうひとつの方に

出会えたかと思うと

感慨深いものがありますね。