昨日は夕方から
麹町校で会議でしたが
その前に国民健康保険料と
電気料金を納めとこうと思い
お金を下ろすため
普段使いの銀行に
寄っていきました。
銀行まで行く途中
理髪店の店頭に置かれた
プランターに目がとまり
撮った写真がこちら。
ピンクの花を
ハナノナで調べてみたら
「ニチニチソウ」と出たり
「ポーチュラカ」と出たりと
なかなか決定せず。
前者は
明らかに違う感じですし
後者は帰宅後
検索してみましたが
これまた違う感じでした。
いつも頼りになる
「おさんぽ花ずかん」にも
載っておらず。
結局
図鑑1000』(主婦の友社、2022)で
当たりをつけて
判明した次第です。
ポイントは
花の中央が
壺のような形状に
なっていることでした。
(右上の花が分かりやすいかと思います)
名称は学名の属名 Crowea を
カタカナ読みしたもので
「クロウェア」
という表記もありますが
(上記の『図鑑1000』や
「季節の花300」もそう)
ここでは Wikipedia の表記に
拠ることにしました。
英名は
学名そのままのもの以外に
ワックスフラワー Waxflower
というのもあるようですが
別にフトモモ科の灌木植物も
ワックスフラワーというようで
ちょっと紛らわしい。
原産地はオーストラリアで
ミカン科の常緑小低木
という説明を読み
樹だったのかと
びっくりさせられました。
というサイトに
「葉っぱを揉むと
柑橘生の香りがします」
と紹介されていますが
知っていたとしても
流石に人様の鉢植えの葉を
揉むわけにもいきますまい。( ̄▽ ̄)
オーストラリア産なので
日本国内では
サザンクロスというのが
流通名になっているそうですけど
同名のセリ科の植物があり
日本以外だと
通用しないそうです。
一緒に植えられている赤い花は
ハナノナで調べてみると
「ペンタス
別名:クササンタンカ」
と出ましたけど
これは一発で正解でした。
Wikipedia によれば
アフリカと
中東のイエメンに自生する
アカネ科の低木だそうです。
和名が草山丹花
[クササンタンカ]なので
てっきり草花だと思ってました。
名称は学名の属名 Pentas を
カタカナ読みしたもので
これは「5」を意味する
古代ギリシャ語に
由来するようです。
種小名の lanceolata は
「披針形の」という意味で
竹の葉のような形を指しますが
ペンタスの場合
葉っぱの形というより
花弁の形を指したものでしょうか。
「季節の花300」では
lanceolata を
「細長な楕円形の」と
説明していますけど
これだと今回見た葉っぱに
よく当てはまる気はするものの
披針形という言葉との齟齬が
大きすぎる気がされるため
ちょっと気になるところです。
英名は
エジプシャン・スタークラスター
Egyptian Starcluster ないし
Egyptian Star Cluster だそうで
直訳すれば
「エジプトの星団」
という意味になります。
クロウエアの
日本における流通名が
サザンクロスですから
星がらみの小低木ということで
ひとつの鉢に揃えたのだとしたら
あつらえた花屋さんは
ちょっと気が利いてますね。
通でなければ
調べらないと
気づかないでしょうけど
こういうのを
粋というんでしょう。




