11月19日(水)24:00から
BSテレ東でオンエアの
『ワカコ酒 Season9』
第8夜「留萌の夜を一人呑み」
本日さっそくTVerで視聴しました。
今回ベースとなった原作は
第20巻・478夜「イカの姿焼き」
第11巻・264夜「鮭ザンギ」
あたりだろうと思われます。
その他の
ドラマに出てきた料理はいずれも
ご当地グルメに類するものなので
原作のメニューには
見当たりませんでした。
原作の「イカの姿焼き」にしても
お祭りの屋台で売られている
醤油系のタレがかかったもので
今回の素焼き風のものと違う
と考えるべきかもしれませんけれど。
以下、ドラマの内容にふれますので
未見の方はご注意ください。
アバンタイトルは
留萌[るもい]ダムで
SUP[サップ]に挑戦する
ワカコの姿から始まります。
逢楽[あらく]で
山ちゃん(こと山本)と客が
話しているのを聞く
というシーンが回想シーンがあり
そのとき耳にして以来
挑戦してみようと
思っていたのだとか。
いつのことなんだか。( ̄▽ ̄)
ちなみにSUPというのは
スタンドアップパドルボート
Stand up Paddleboard の
略称だそうです。
オープニングテーマの後は
留萌ダムの? お土産コーナーで
『るもい ひとり呑み手帖。』の
「料理に舌鼓編」と
「ディープな夜編」を見つけて
夜はそれに沿って行動する
と決めるワカコ。
ちなみにその冊子は
地域おこし協力隊員の
制作によるそうで
公式サイトもあったりします。
千望台から黄金岬に移動し
黄金岬の浜茶屋(?)で
ハイネケンの瓶ビールと
イカ焼き、ウニ焼きを注文して
テラス席で夕陽を見ながら
いただくワカコでした。
ウニ焼きは
帆立貝の貝殻に乗せて
焼いていましたから
第14巻・336夜の
「貝焼き[かやき]」かも。
と思いつつ
原作を確認してみると
「貝焼き」の本場は陸奥[むつ]
すなわち東北地方で
出汁や味噌で具を煮るもの
とのことですから
これはさすがに
違うでしょう。
さて
夜になって留萌市内に至り
『るもい ひとり呑み手帖。』の
「料理に舌鼓編」から選んだ
食べ呑み処 佳[けい]を訪れ
鮭ザンギを注文。
昨日の記事で
「たこざんぎ」に絡めて
ふれたばかりだっただけに
ちょっとびっくり。
お通しは
ニシンの白子炒めという
珍しいものでしたが
(これは食べてみたい!)
それらをグラスに注いだ
地元の日本酒で
いただいてました。
続いて
『るもい ひとり呑み手帖。』の
「ディープな夜編」から選んだ
オーセンティック・バー
BAR A-one[エーワン]を
訪れるワカコ。
そこで
留萌市のPRキャラクター
KAZUMO[かずも]ちゃんの
ぬいぐるみ(?)が
飾られているのを見かけます。
ちなみに
KASUMOちゃんは
ワカコちゃんという
赤ん坊を背負ってるんですが
そちらの命名は何に由来するのか
以下の公式サイトを見ても
はっきりしないのでした……。
そのキャラクターにちなみ
お通しは
かずの子のオイル漬けで
それに合わせて
日本酒ベースのカクテル
「雪化粧」(と聞こえた)を
いただいてました。
使用している数の子は
井原水産の味付き数の子だそうです。
(これは後出のメイキングで
そう紹介されてました)
「雪化粧」で
かずの子のオイル漬けを
堪能しているところに
エンディングテーマが流れ
さらにメインの料理を何か
注文したのかどうかは
不詳です。( ̄▽ ̄)
「本日のお店紹介は」
[シーサイドハウス ブラーヴォ]
BAR A-one の3軒。
リンクを貼ったのは
いずれも Facebook です。
「本日のお酒」は
HEINEKEN[ハイネケン]と
第7夜でお馴染み
北海 鬼ころしでした。
ところで
前回と今回のエピソードは
地方ロケだったこともあり
TVer の方に
「ぷしゅー制作日誌
北海道 増毛町/留萌市 編」
と題したメイキング(16分)が
アップされていました。
ちなみに前回
海鮮丼と書きましたが
メイキングでは
海鮮のお刺身と
紹介されてました。
もはや確認する術はないので
メイキングに合わせて
訂正しておきます。m(_ _)m
前回の記事内でも
訂正しておきましたが
前回の記事で最初
原作に見当たらない
と書いていた海鮮丼は
第25巻・587夜に
メニューとして載っています。
なお
海鮮のお刺身
ということであれば
原作第1巻・14夜の
「刺身盛り合わせ」が
ベースといえるかもしれません。
