(ノース・スターズ・ピクチャーズ発行
徳間書店発売、ゼノンコミックス、2020.3.10)
春期講習が始まるまで
普段の買い物以外では出掛けることがなく
ご存知のとおりの御時世ですから
新刊書店からも足が遠ざかっている今日この頃
こちらはネット書店で注文したものです。
325夜から364夜までと
スペシャルエピソードとして
「姉の憂鬱」と「ビール工場見学」が
収録されています。
今回は335夜の
栗の唐揚げに引かれたなあ。
あと、驚いたのは
338夜「カキのオイル漬け」に
ワインがジョッキに氷入りで
出てきたこと。
ワイン好きが目を尖らせそう。( ̄▽ ̄)
328夜は
同時発売の猫原ねんず
『大衆酒場ワカオ ワカコ酒別店』
第2巻とのコラボ作品。
(ノース・スターズ・ピクチャーズ発行
徳間書店発売、ゼノンコミックス、2020.3.10)
「アスパラのバター醤油 わさび和え」
というワカオの創作(?)料理を
お客であるワカコの視点からと
店主であるワカオの視点から
それぞれのコミックスで描かれます。
『ワカコ酒』328夜は
『大衆酒場ワカオ』の方だと
「特別裏メニュー」として
スペシャル・エピソード扱いでした。
また、『大衆酒場ワカオ』の
スペシャル・エピソードのふたつめ
「ワカオの居酒屋見学」では
ワカコの同僚たちが呑んでいる店に
ワカオが行き会わせて
1次会で帰ったワカコのことを
同僚たちが話しているのを耳にする
というシーンもあります。
『ワカコ酒』の方でも
328夜だけでなく
おまけまんがの「ワカずきん」に
ワカオが出演している他
タカコさんも登場。
今回はコラボ度高めですね。
『大衆酒場ワカオ』の三十二夜には
下戸の父親から酒選びを仕込まれた
下戸のワカオが
下戸がなぜ堂々と酒を薦められるのか
という、日常の謎を思わせる
問いかけが出てきます。
これには、なるほどと
ちょっと感心させられました。
なんだか『大衆酒場ワカオ』の感想が
主になっちゃった感じですけど
まあ、今回は内容よりもオビで
ドラマ『ワカコ酒』Season 5 の
放映が告知されていることに
目が引かれてしまいました。
まさか
Season 5 が制作されるとは
思いもよらず。
ちなみにオビ裏に拠れば
ワカオを演じるのは武田鉄矢だそうで
ファンの方には申し訳ないんですけど
ちょっとテンション下がりました。
まさか
武田梨奈と苗字を揃えたくて
選ばれたわけでも
ないんでしょうけどねえ。
大衆酒場ワカオで働く
バイトの女子大生・八っちゃんは
誰が演るのか、
今はそれを楽しみに
放送日の4月6日を待ちたい
と思っています。