昨日の記事の最後に

これでしばらく

出かける用事はない

と書きましたが

記事の下書きを書いているとき

台所スペースの蛍光灯の

輝度がダウンして。

 

その名の通り

螢の光か月光か

というレベルだったので

本日、町の電気屋さんへ

買いに行くはめになりました。

 

足を痛めているのにと

ぶつくさ言いながら

踏台代わりの椅子に乗り

蛍光灯を外して

ライトセイバーか

リボルケインのように

じかに手に持ち

買いに行った次第。

 

それにしても

いくら1メートルちょっとの

ロング管とはいえ

46判の単行本で

1〜2冊くらいの値段とは

思いもよらず。

 

予想外の出費でしたがな。

 

 

帰りに通りかかった

小学校の裏庭? に

水仙に混ざって

たくさん咲いていたのが

こちら。

 

校舎裏の蕗の花(その1)

(2024年3月15日撮影)

 

近寄って

よく見てみれば

どことなく見覚えがあり。

 

校舎裏の蕗の花(その2)

(2024年3月14日撮影。以下同じ)

 

フェンスの向こう側なので

仕方なくズーム機能で撮りましたが

そのためボケ気味なのは

ご容赦いただくとして

 

蕗の花

 

ボケ気味でしたけど

ハナノナで調べてみたら

「フキ」と出ました。

 

蕗の花(ハナノナ)

 

いわれて見れば

周りにたくさん生えている

葉っぱの形状は

確かに蕗ですね。

 

 

蕗の花は以前にも

取り上げたことがありますが

その時は石垣の隙間から

咲き出していたもので。

 

今回のは

ちゃんと土の上に咲いていて

しかも群生しています。

 

花茎がかなり伸びていますけど

花が終わると冠毛がついた果実が

風で遠くに運ばれるのだとか。

 

校舎裏の蕗も

そうやって

増えたものなんでしょうか。

 

もっとも

金田洋一郎の

『山野草図鑑』によれば

地下茎を伸ばして

増えもするようですが。

 

蕗の花(アップ)

 

上の写真は

フェンスのそばに咲いていたので

接写できたものです。

 

小学校の敷地内なので

これはいざという時の

救荒食材として植えてあるのか

と思ったりもしますが

単に放りっぱなしに

してるだけでしょうね。( ̄▽ ̄)