今日の午後は

調べ物があったので

ちょー久しぶりに

近所の大学図書館へ

行ってきました。

 

行く途中で見かけたのが

こちら。

 

ローズマリー(立ち性)

 

自宅の近所でも見かけていて

以前、ハナノナで調べた時は

「ワイルドセージ」とか

出たんですけど

改めて検索し直したところ

ローズマリーだと分かりました。

 

ローズマリーは以前にも

当ブログで取り上げたことがあり

その時のはピンク色で

花弁の内部には

茶色の斑紋が確認できて

ウェストリンギアに

近い感じでしたけど

今回の花弁は真っ青

ないし青紫色。

 

ローズマリー(立ち性)花アップ

 

これが一般的に

ローズマリーとして

紹介されているものですね。

 

 

ローズマリーの和名は

「まんねんろう」で

漢字表記は「迷迭香」ですが

Wikipedia によれば

中国語表記と同一だそうです。

 

自宅のパソコンで

「まんねんろう」と打てば

一発で「迷迭香」と

変換されますけどね。

 

ちなみに

樹木図鑑 植木ぺディアによれば

ローズマリーの俗名である

マリーローズが訛って

マンネンロウになったのだとか。

 

ふつうは

季節の花300」のように

冬でも葉っぱが青いことから

永遠の青年という意味の

「万年朗」と名付けられ

読み方はそのまま

中国語の表記が当てられた

と説明されることが

多いように思いますけどね。

 

さらにちなみに

『精選版 日本国語大辞典』には

「まんるそう」という別名も

出ていましたが

どんな漢字を当てるんでしょう。

 

「万縷草」かな?

 

 

ところで

普段使いの方の

ディスカウント・スーパー

OKの裏に出る坂道の途中に

保育園があります。

 

これまでにも

敷地内の灯台躑躅

ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト

プランターを見つけたりしている

保育園です。

 

その敷地内の

道路から少し高くなった園庭から

道路に植物が垂れ下がっています。

 

ローズマリー(半匍匐性)

(2024年2月9日撮影。以下同じ)

 

これが少し前から

気になっていたんですが

今回のと比べると

全く同じなので

ローズマリーだと気づきました。

 

 

ローズマリーには

立ち性のものと匍匐性のものが

あるそうですけど

保育園のものはどちらなんでしょう。

 

図書館に行く途中で見かけたものは

明らかに立ち性っぽいですし

明らかに保育園のものと

同じ形の花ですから

重力の関係で垂れ下がっているだけ

ということなんでしょうかね。

 

ローズマリー(半匍匐性)花アップ

 

Green Snap STORE には

カプリという半匍匐性の種が

紹介されていて

グランドカバーや吊り鉢で

楽しめるということですから

あるいはそれかもしれません。

 

今日、目にした

立ち性に見えるやつは

まだ茎枝が伸び切っていない

ということなのか。

 

園内でどうなっているのか

見たいものですが

カーブミラーを登ったりすると

まんま不審者なので

諦めるしかないですけどね。( ̄▽ ̄)