普段使いの

ディスカウント・スーパー

OKに行く途中にある

信号機脇の街路樹の下に

水仙が咲いています。

 

街路樹下の水仙(その1)

(2024年1月10日撮影。以下同じ)

 

以前はここに

白粉花[オシロイバナ]が

咲いているのを

よく見かけたものですけど

地域か地元の自治体によって

刈り取られてしまい

残念に思っていたところ

水仙を見かけて驚いた次第です。

 

というのも、水仙は

どこかから種が飛んできて

自然に生えるというものでもなく

球根から生えるものなので

あえて植えなければ

生えるものではないからです。

 

街路樹下の水仙(その2)

 

副花冠が白いのは

珍しいと思って

ハナノナで調べてみると

 

街路樹下の水仙(ハナノナ)

 

「フサザキスイセン

 別名:オーレウス」

と出ました。

 

房咲き水仙なら

前にもブログで

取り上げてるのに

忘れてたのは

ここだけの話。(^^;

 

 

房咲き水仙は

日本水仙の母種だというのは

以前にも書きましたけど

『色と形で見わけ

 散歩を楽しむ花図鑑』によれば

花弁がそり返らないのが

特徴なのだとか。

 

いわれてみれば確かに

別の場所で咲いているのを見かけた

こちら↓の日本水仙と比べると

 

日本水仙

 

日本水仙(サイド)

 

花弁はそり返っていませんね。

 

街路樹下の水仙(アップ)

 

副花冠が白い水仙を

ペーパーホワイトと呼ぶことも

以前にご案内済みですけど

ペーパーホワイトには

「白花水仙」

という和名もあるようで

今回、検索してみたら

そういうタイトルの記事が

ヒットしたり。

 

浜松湖ガーデンパーク

記事によれば

ペーパーホワイトは

水仙の中で

いちばん早く咲く品種だとか。

 

自分が取り上げるのは

少々遅かったようで

副花冠が黄色い日本水仙も

上に写真をあげたように

すでに咲いております。

 

 

いずれにせよ

誰が植えたか街路樹の下。

 

来年もまた花開くのか

気になるところですね。