昨日、お金を下ろした後

通りかかった橋の欄干で

以前、ご紹介の

紅葉葉縷紅草の花が

開いてました。

 

紅葉葉縷紅(開花アップ1)

 

以前、取り上げた際は

花柄がしぼんでおり

残念だったんですが

開いているのを見られて

ホッとした次第です。

 

ちなみに撮った時刻は

15:55ごろなので

前回とは30分ほど

早いだけなんですけどね。

 

紅葉葉縷紅(開花アップ2)

 

紅葉葉縷紅(開花アップ3)

 

そして買い物を済ませて

やはり以前

丸葉縷紅草の群生を

見かけた土手を通りかかり

ふと君ヶ代蘭の下方に目をやると

丸葉縷紅草が咲いてました。

 

丸葉縷紅草(土手)

 

撮影は16:20ごろです。

 

アップで撮ってみると

花柄自体はまったく同じ

としか見えないのでした。

 

丸葉縷紅草(アップ)

 

花柄の外側の縁に

白い斑紋が見えるのが

違いといえば違いかな。

 

あと

蕊が出ている中央の

白い(黄色い?)部分が

紅葉葉縷紅草よりも

大きいかもしれません。

 

 

ちなみに

山田隆彦『草花・雑草図鑑』

(池田書店、2020)を見たら

見出し語が「マルバルコウ」

漢字名が「丸葉縷紅草」

となってました。

 

同じページに

紅葉葉縷紅も出ていて

見出し語は「モミジルコウ」

となっています。

 

そこで

「葉」の字が重なるのが

気持ち悪いことでもあり

今回のブログ・タイトルの方は

紅葉縷紅としました。

 

 

紅葉縷紅の解説には

「ルコウソウとマルバルコウを

 かけ合わせてつくり出された」

と書かれてあります。

 

いつか普通の縷紅草も

見られるといいんですけどね。