7月3日(月)24:00から
たぶんBSテレ東で
『ワカコ酒 Season7』の
放送が始まりました。
ケーブルテレビを解約したので
BSは観られなくなり
オンエア時は
チェックできませんでしたが
昨晩ようやく
第1夜「旅立ちの祝い酒」を
TVer で視聴しました。
例によって内容にふれますので
未見の方はご注意ください。
TVer で簡単に観られますから
観てからにでもいいかと。( ̄▽ ̄)
ベースとなった原作は
第16巻・第386夜
「はまぐりのしゃぶしゃぶ」と
第8巻・188夜
「手羽煮込み」です。
はまぐりのしゃぶしゃぶなんて
あったっけか、と思いつつ
探してみたら、ありました。
今回のドラマでは
建て替えで閉館予定の
有楽町ビルディングにある
伊勢桑名 貝縁[かいえにし]で
撮ってました。
原作では
つかみどりで
取った分だけ
食べられるシステム。
原作では
貝が開いたらすぐ食べる
という感じですけど
ドラマでは
開いてから20秒ほど待つ
というスタイル。
待っている間
「しゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ……」
と心の中で言っているのが
ちょっと可笑しかったです。
原作の冒頭では
「その日にあった
誰かに言いたいこと
それを話すのも
酒場に来る
理由のひとつ」
というモノローグが
ありますけど
ドラマの冒頭で
それに沿った挿話もあったり。
机から落とした消しゴムが
立っていたという
それはそれは
どーでもいい話でしたけど
誰かに言いたくなる
その気持ちは分かります。( ̄▽ ̄)
続いて逢楽[あらく]に移動し
手羽煮込みを注文。
大将から
話したいこともあるから
というメールを
受け取っていた
という設定ですが
メルアドを知らせるまで
親しくなったのか
とか思ったり。
そこでヤギくん(青柳)が
おじさんの店を手伝うため
逢楽を辞めることになったことを聞き
ワカコが自分のボトルから
大将にお酒を作って
門出を祝って乾杯するのが
今回のサブタイトルの由来。
青柳を演じる鎌苅健太さんが
番組を降りるということでも
あるわけですねえ(しみじみ)
おそらく辞めたあと
おじさんの店に行く
というエピソードも
作られるんだろうなあ。
「本日のお店紹介は」
伊勢桑名 貝縁と
逢楽の撮影で使っている
幡ヶ谷の魚貞でした。
「本日のお酒」は
伊勢桑名 貝縁で呑んだ
三重県桑名の地酒
純米吟醸 神の穂 颯[はやて]です。