本日は
明日校舎着締め切りの
採点済み答案を
集荷に出したあと
普段使いの銀行へ。
その途中
川に目を向けると
鴨が三羽。
鴨はよく見かけますが
(よく見かけるけれど
つい撮ってしまいますw)
白い鷺を見かけたのには驚き。
くちばしが黒いので
おそらく小鷺だと思いますが
ズームをかけて撮ったのと
陽が当たって色が飛んだのとで
それ以外の細部がわからず
確定は難しい。
川沿いを歩いていると
護岸に咲いていた花にも目がとまり
遠いからダメかなあと思いつつ
これまたズームをかけて
ハナノナで調べてみると
「スイフヨウ」と出ました。
これまた
近くば寄って撮れないため
確定は難しいんですけど
遠目ながら花の形が芙蓉
思わせるところがありますし
手のひらのような葉っぱの縁に
細かい鋸歯がありますので
おそらく間違いないと思われます。
水辺に咲いているので
「水芙蓉」という
漢字を当てるのかと思ってたら
朝咲いて夕方萎む間に
花の色が変わるのを
酔客に見立てて
「酔芙蓉」と書くそうです。
午前中は白
日が暮れるに従い赤みを増し
夜は完全な紅色になるのだとか。
今回撮ったのは
夕方の5時ごろですので
紅色ではなく桃色なんでしょう。
一日花であるため
咲いた翌日には
萎んでしまうあたりも
酔っ払いを思わせると
「樹木図鑑 植木ぺディア」に
書かれてました。
それはそれとして
どうして川の護岸の
水際に生息しているのか
不思議でなりませぬ。
今回の写真は
スマホのカメラで
ズームで撮ったこともあり
どれもボケ気味なのが
残念です。
ちゃんとしたカメラ
せめてデジカメぐらいは
持ち歩くようにすべきかしらん。