以前、自動車免許更新のために
地元の警察署に向かう途中
通りかかった駐車場で
赤芽柏が花をつけているのを
見かけたという記事をアップしました。
その時の花は雄株の花で
雌株の花にも
いつか出くわすのを
楽しみにしたい
というようなことを書きました。
昨日、投票の帰りに
こちらも以前
取り上げたことのある
小学校裏の赤芽柏の前を
通りかかった際
ちょっと探してみたら
なんと雌花が咲いておりました。
(7月10日撮影)
分かりますかね。
念のため
赤で囲んだ写真も
アップしときます。
ズームアップして
撮った写真もあるんですが
ボケ気味だったので
今日、買い物がてら外出し
撮り直してきました。
それがこちら↓です。
(7月11日撮影。以下同じ)
お馴染み
「松江の花図鑑」によれば
雌花に花弁はなく
雌蕊の柱頭は三裂するそうですが
その様子も
よく分かるのではないかと。
下の写真は逆光で撮ったもの。
写真として
アップする必要は
なさそうですけど
シルエットが
よく分かるかなあ
と思いまして。
ついでに
といってはなんですが
幼果らしきものもあったので
撮ってきました。
見えにくいかもしれませんが
下の写真の赤で囲んだ部分です。
熟すと三裂して
黒い種子を出すようです。
さすがに種子までは
確認する機会に
恵まれないでしょうけど
雌花が見られただけでも
大満足だったり。
で、ふと右側の木に目をやると
蝉の抜殻が目に入りました。
分かりますでしょうか、
下の写真の赤で囲んだ部分です。
下の写真が抜殻のアップ。
季節の風物詩ですね。
抜殻が残っていた木が
何という木なのか
さすがにそこまでは分からず
ちょっと残念。(^^ゞ