3月28日(月)24:00から
BSテレ東で放送の
『ワカコ酒 Season6』
第12夜「ご褒美ローストビーフ飲み」
今回も TVer で観ました。
ベースとなった原作は
第11巻・256夜「ローストビーフ」
第13巻・302夜「牡蠣のバター焼き」の
2本です。
以下、ドラマの内容にふれますので
未見の方はご注意ください。
オカダ主任から
販促企画書が採用されたと
告げられたワカコは
来週から忙しくなるので
気合いを入れるために
予約を入れて
ローストビーフを食べに行きます。
そこでいただいたのは
フルボディの赤ワインのグラスをお供に
「特選 和牛モモ ローストビーフ」
(和風ローストビーフ)130gでした。
あとでお店のHPで
値段を見てびっくり。
さすが社会人。( ̄▽ ̄)
ワカコの企画が採用された
というのは
原作の別のエピソードに
あったような気が
するようなしないような。
原作の256夜では
特別な理由が
書かれていません。
ドラマでは
わさびを乗せたり
マッシュポテトと一緒に
食べたりしてましたが
ここらへんの食べ方も
原作とは異なります。
さて
販促イベントも無事終了した
その日の夜
行きつけの逢楽へ。
そこで
おすすめの日本酒を
熱燗でもらい
牡蠣のバター焼きを注文。
大将曰く
岩手県の大船渡[おおふなと]で
採れた牡蠣なのだとか。
原作に出てくる
「冬は毎年巡ってくるけど
同じ冬はない」(pp.9-10)
というモノローグは
ちょっとアレンジされて
「毎年この季節は巡ってくるけど
今年の牡蠣は今年しか
味わえないんだよな」
という大将のセリフに
活かされてました。
原作の場合、他のお客が
去年も降った雪について
話しているのを聞いての
モノローグなので
特に牡蠣のことを
指してるわけではない感じです。
さて、お代わりで
焼酎のお湯割を飲もうとして
キープしていた6本目のボトル
(タグは「ワカコ6」)が
空くことを知ったワカコは
新しいボトルを入れることにします。
ボトルに白いマジックで
「一日いっぱい」と書き
タグには「ワカコ7」
と書かれてました。
「本日のお店紹介は」
旬菜ステーキ処 らいむらいと。
予約したワカコは
地下に案内されてましたが
降りる階段の壁に
チャップリンのシルエットが
配されてました。
店名が何に由来するか
それで想像がつきますね。
「本日のお酒」は
らいむらいとでいただいた
レゾー・ド・フルーレンス。
フランスの
ワイン農家から輸入したワインを
大谷石地下蔵で
熟成したものだそうです。
そして逢楽で呑んだ
兵庫県神戸市、太田酒造
タグで予告したように
Season7も
制作されるでしょうか。
原作も続いていることですし
可能性はあるでしょう。
お楽しみに
といったところですね。