以前、ひえめんを紹介した際
きび麺、ひえ麺と来たら
次はやっぱり
あわ麺ではないか
という気がしますけど
商品化されているのかしらん。
と書きましたが
やっぱり商品化されてました。( ̄▽ ̄)
こちらは例によって
生協のカタログに
載っていたものです。
2袋あるのは
複数購入で少し安くなるので
(今までのもすべてそう)
複数購入したからでして
今回は3袋買わないと
安くならないため
実際は3袋買っております。
販売は
お馴染みの創健社で
製造も、やはりお馴染みの
株式会社 自然芋そば
雑穀めん工房です。
写真は200g入り。
乾麺の色合いは
ラーメンそっくりですが
中国産の粳粟[うるちあわ]と
加工でん粉(タピオカでん粉)を
使用しています。
茹で時間は5分で
ひえ麺と同じですが
火を止めて鍋に蓋をして
蒸らす時間は2分と
ひえ麺より1分少ないものの
きび麺とは同じになります。
袋の表には
「中華によくあう」とか
「おすすめメニュー ラーメン風」
と買いてありますけど
裏を見ると
ざるそば風の調理法が
イラストで紹介されています。
そのイラストの最後に
「中華スープにもよく合いますので、
ラーメン風にしても
おいしく召し上がれます。」
と書いてありますが
中華スープの持ち合わせがなく
ざるラーメン風にいただきました。
よくよく考えたら
冷やし中華風にすれば
良かったのかもしれませんが
だとしてもタレの持ち合わせは
ありませんけど。
蕎麦湯ならぬ
粟湯も楽しめそうです。
最初は
ざるそば用のつゆに
ごまだれを足して
いただいてみました。
その後
ざるそば用のつゆに
ごま油をたらして
いただいてもみましたが
これができる範囲では
いちばん中華っぽいかも。
いずれにせよ
粟湯を足したものを
蕎麦湯と比べてどうこういうのは
ちょっと難しいんですけど
ごま油を垂らしただけの方が
ちょっとイケてたかも。
ちなみに
粟にはうるち種ともち種がある
と袋の裏側に書いてありますが
うるち種はもち種に比べると
Wikipedia によれば
アミロースが高いという性質を
持つのだとか。
それだけでは
何のことやら、という感じですが
サイトの説明から判断するに
アミロースが高いと
でん粉の粘性が高く粘りは弱い
ということになりましょうか。
でん粉の粘性が高いのに
粘りが弱いのはなぜ?
と子どものように
疑問の連鎖が続きそうですが
これ以上はよく分かりません。(^^;ゞ
もち種の方が
聞いた感じ
粘りが強そうですが
品種としての「もち」は
「糯」の字が当てられ
お餅とは字が異なります。
だから何なの
と言われそうですけど
だから餅とは違うわけで
餅のように粘らないことが
漢字の違いからも分かるよね
といいたいわけです。
まさに子ども騙しな説明。( ̄▽ ̄)