前回、蔓穂を紹介した際

鮮やかな紫色が印象的だと

書きましたけど

もうひとつ紫の話題なぞ。

 

やはり先月末のこと

銀行に行く途中にある

教会のそばの小公園で

綺麗な紫色の実が

たわわに成っているのを

見かけました。

 

小紫の実

 

ハナノナで調べてみたところ

「ムラサキシキブ」

と出ましたけど

 

小紫の実(ハナノナ)

 

以前、当ブログで紹介した

小紫の実だと思われます。

 

理由は

庭木図鑑 植木ぺディアにある

紫式部と小紫の違いの説明に

樹高が低いこと

枝が下垂していること

実が密生して見栄えがいいこと

等々が小紫の特徴だとあるから。

 

白い実が混ざっているのは

まだ熟成しきっていない

ということでしょうか。

 

 

ちなみに

以前、紹介した際は

教会の小さい庭に咲いている

と書きましたけど

そちらは刈り込まれたのか

とんと見かけません。

 

なぜか、すぐそばの

小公園に生えているのが

不思議といえば不思議です。