12月23日(水)25:40から
FM NACK5『ラジオのアナ』
アーティストコーナーで放送の
『R WORLS RADIO』
オンタイムで聴けています。
オープニングトークでは
今回も前回、前々回に引き続き
11月21日(土)に開催された
『「"R" WORLD」スペシャルトークイベント』の
第3部の模様をオンエアすることが
告げられました。
放送日当日は
日付け変わって24日が
クリスマスイヴだったため
アナウンスの途中で
メリクリと挨拶が交わされたり。
それから
前回、前々回と同様に
曲がかかることなく
ジングルの後、前半パートへ。
前半パートでは
前回、前々回と同様に
Raychell さんのプレファンサイトで
事前に募集したメッセージが
2通、紹介されました。
会場にいるかどうか確認されたのも
前回、前々回と同様で
読まれたお二人ともいらしてました。
最初に紹介されたのは
試験などで本番になると
緊張しすぎてしまうという方から
ライブ本番などの緊張する場面で
何か緊張をほぐす方法があれば教えてほしい
というメッセージでした。
志崎樺音さんはライブ前に
エアーピアノというか
実際にピアノを弾くことをイメージし
手だけでさらってみるそうで
それをやってみては
と勧めてました。
自分も緊張しいでよく噛んだりする
と言う Raychell さんは
うまくやろうとせずに
とりあえず楽しめ!
それがいちばんだ
緊張してもOKだから
逆にどんどん緊張して楽しんで
がんばってください
とアドバイス。
ふたつ目に読まれたのは
趣味でイラストを描いている
という方からのメッセージ。
成長している実感が得られない、
ツイッターで注目されるなどの反応もなく
注目されてる人に
思わず嫉妬すらしてしまうので
いやになってしまう
もしこういう経験があるようでしたら
何かアドバイスをいただけると助かります
という内容でした。
「私は絵がとても上手なので」
と言って笑いを誘った Raychell さん、
志崎さんが「?」という反応を見せると
最近、夏芽さんが誉めてくれるのだとか。
そんな Raychell さんのアドバイスは
「自分を好きになりなさい
その絵も含めてあなたなんだから」
そして
「ハッシュタグRWORLD で
絵をあげていただければ見ますから
これからも絵、描いてくださいね」
と付け加えていました。
このあとジングルが入って
後半パートへ。
今回、開催されたイベントは3部制で
3部共通のゲストの他に
各部のみのゲストがいて
各部ごとに入れ替わりで登場する
ということは
前回、前々回も書いた通りです。
第3部のオンエアである今回は
3部共通のゲスト
大塚紗英さん、工藤晴香さん、夏芽さんの他
第3部のゲストとして
葉月ひまりさん、岡田夢以さんが登場。
そのゲストコーナーで
今回のトークイベントの主役
Raychell さんの魅力を
あの手この手を使って伝えてもらい
より多く伝えることができるか
会場からの拍手の大きさで判定する
「Raychell さんの魅力伝え合い合戦」が
開催されたのは
前回、前々回と同様です。
司会進行は前回と同じく志崎さんで
第3部の対戦者は
大塚さんと葉月さん、岡田さんの3人、
解説は工藤さんと夏芽さんでした。
まずは葉月さんから
Raychell さんの好きなところ
尊敬するところが
語られていきました。
エースクルーの会長から
聞いた話だそうですが
Raychell さんは挨拶するとき
通りすがりでも絶対立ち止まって
相手の方を見て挨拶をするそうです。
それを聞いて
自分でも実践しようとしてみたら
意外と難しい。
意識している時はできるけれど
本番前とか
自分の心に余裕がないときは
意外とできない。
なんだか Raychell さんの
人としてのすごさを実感して
そういうところを見倣いたいと思い
尊敬しているので好きです
とのことでした。
それを聞いて解説者のどなたかが
なんだか部活みたいですねと言うと
運動部だったからかな
と Raychell さんが答えてました。
続いて岡田さんのお話。
少し前に
いつもお世話になっている
スタッフのみなさんと
Raychell さんとで
食事で一緒になる機会が
あったそうです。
美味しく食べて楽しく過ごし
解散になった後
帰ろうとした時に
歩き始めた Raychell さんが
くるりと振り返って戻ってきて
「夢以ちゃん、
Merm4id だーい好きだから
がんばって」と
声をかけてくれたのだとか。
自分のためにわざわざ戻ってきて
ひと声かけてくれる
その心遣いと優しさと包容力、
その時の言葉遣いも含め
人柄のすべてがほんとに素晴らしい
感動したということでした。
三番目に大塚さんのお話。
工藤さんから
ハードル、ガンガン上がってるよ
と言われた大塚さんでしたが
いちばん付き合いが長いので楽勝です
と応じて曰く。
事務所に入って6年間ずっと
たいへんお世話になっていまして
1部、2部ではみなさん
Raychell さんの肉体を誉めてましたが
自分は一緒にお風呂に入ったこともある
と突然、言い始めました。
それを聞いて工藤さんが
「あたしもある」と言い出し
「姐さん(工藤さんのこと)も
肉体を見ていたでしょうけど
あたしも見ていました」と
大塚さんが応じれば
「わたしも貴女たちの肉体を見てました」
と Raychell さんがツッコむ
という感じになって笑いに包まれ
閑話休題。
私が話したいのはそういうことではなく
と仕切り直した大塚さん、
いちばん印象に残っている
思い出深いエピソードとして
次のような話を披露。
もう何年も前
一度ふたりで初めて
カラオケに行ったとき
Raychell さんは
お酒を飲んでいたこともあり
いつもよりすごい
素直な Raychell さんだったことがある。
と言った途端に Raychell さんが
「いつもが素直じゃないみたいじゃないですか」
とツッコむと
「みんなの前ではいつもすごくお姉さんだし
事務所では大先輩ということもあり
人に弱みを見せない方なんですよ」
と大塚さん。
ところがそのカラオケのときは
涙ながらにわたしの手を取って
「紗英のこと、ほんとに応援してるし」と
心から言ってくださったのが忘れられなくて
と、ここまで話した大塚さん
「なんか急に泣きそう」と涙声に。
Raychell さんは
「泣く会じゃないからね、笑ってください」
と声をかけつつ
「ちょうど Poppin' Party がスタートした頃で
『スタビ』を歌ったあと私も泣いちゃって」
と当時のことを思い出してました。
(ちなみに「スタビ」とは、2017年の
「STAR BEAT! 〜ホシノコドウ〜」です)
解説の工藤さんは
「なんか、めっちゃいい話じゃん」
と言うそばから
「前半のお風呂のくだり、要ります?」
とツッコんで笑いを誘ってました。
それから大塚さんはさらに
「あと、Raychell さんは
本番直前など
すごく緊張されている時
必ず私の方を振り返って
『ああ、やばい、どうしよう!』とか
『行ってきます』と
ぜったい私に言うので
これはもう、私の優勝です」
とダメ押しし
みなさんに感銘を与えてました。
それが効いたのかどうか
会場の判定によって
大塚さんが優勝した次第です。
このあと
岡田夢以さんのリクエストによる
(という説明が曲の後にありました)
Merm4id の「Make some noise!」がかかり
ブリッジのジングルなして
エンディングへ。
エンディング・トークでは
今年はあと一回放送があるとか
今日はイヴだからとかいう
やりとりのあと
2020年はこんな感じで
コンサートもやらせていただき
楽しかったですけど
(残りも)まだまだ
爆上げで行きましょう
という話をしてから、告知へ。
●Raychell さん関連
1月27日(水)6th シングル
『mind of Prominence』リリース決定
●志崎樺音さん関連
1月20日 Roselia 11th シングル
『ZEAL of pound』リリース決定
●共通インフォメーション
来年2月22日(月)横浜アリーナにて
Roselia × RAISE A SUILEN 合同ライブ
「Rausch und/and Craziness II」開催
藤原倫己さんへのメッセージは
(イヴだから)藤原サンタに
夢のある笑いのプレゼントをしてもらおう
ということになりました。
『ラジアナ』2時台冒頭で藤原さん、
「ダイエット中のナポロン藤原は
♪ジングルベル ジングルベル
腹が鳴る(鳴る、鳴る、鳴る……とエコー)
……メリー.クリスマース!」
という「笑いのプレゼント」を
披露してましたが、はてさて。
といわけで
あと数時間後には
今年最後の放送が始まります。
2020年最後の放送はどんな内容か
刮目して待つことにいたしませう。