BSテレ東で

昨日、月曜日の24:00から放送

(今回は24:15から放送)の

『ワカコ酒 Season4』

第3夜「厚切りハムカツの味」

今回もライブで観ました。

 

 

ベースとなる原作は

コミックス第8巻・201夜「厚切りハムカツ」

第2巻・31夜「なす田楽」

第1巻・19夜「ほっけ」の3編。

 

冒頭で

オカダ主任が

何かに怒っている若手社員の伊藤くんに

「正しいことが必ずしも正解とは限らない」

とか言って諭してましたけど

もしかしたら、この台詞も

原作にあるのかもしれません。

 

 

ドラマ本編は

なす田楽がらみの挿話を除き

若いころはこれが正しいと思っていたけれど

今では考え方も変わった

というテーマが中心になります。

 

ハムカツの挿話では

薄いハムカツを食べている

若き日のワカコのシーンが

挿入されてました。

 

また、ほっけの挿話では

学生時代、仲間と共に

ほっけを食べているシーンが

挿入されてました。

 

それぞれ原作にも

描かれているシーンです。

 

もっとも原作だと

薄いハムカツに関する意見は

コミックス第1巻・13夜を基にしており

若いころのこととは限らないのですけど

テレビでは両方とも同じ頃というか

同じTシャツを着ていましたね。

 

 

なす田楽とほっけは

逢楽で食べてましたが

なすが賀茂茄子だという

原作のワカコには既知であったことを

逢楽の大将が説明するというふうに

変えてました。

 

大将はまた

ワカコが成長した、

いっぱしの酒呑みになった、とも

語りかけてましたけど

その際のワカコこと武田梨奈の顔は

真っ赤でしたね。

 

何度も撮り直したのか

演出なのか

分かりませんけど

ほんとに呑んでます感がありました。

 

 

その逢楽から出た際、ワカコは

入口の戸を閉めてませんでしたが

ちょっとワカコらしくない

(ドラマのワカコらしくない)と

思った次第で。

 

もっとも、店員の青柳が

客を送り出した際に閉めるのでしょうし

それを踏まえての振る舞いだとすれば

それだけ店の客として慣れた、

成長したということになるのかも。

 

つまり

今回のテーマに合わせた演出か

とも思われるわけですが

さて。

 

 

「本日のお店紹介は」

厚切りハムカツを食べた

王子にある居酒屋

「宝泉[ほうせん]」。

 

「本日のお酒」は

大分県の蔵元

倉光酒造[そうこう しゅぞう]の

双樹 特別純米でした。

 

 
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