昨晩は、原宿にある
ミュージックレストラン
ラドンナに行ってきました。
Raychell さんが
メンバーとして加わっている
RYMK(リンク)のライブがある
ということで。
RYMK としてのライブは
今回が初めてではなく
前に一度、12月2日(土)に
場所も同じラドンナで
お披露目ライブが開かれています。
そのときは、
渋谷 BURROW で開かれた
あいぴー(嘉陽愛子)のライブと重なって
残念ながら行けなかったのですが
(今回も今回で、
あいぴーの下北沢FMでのラジオ放送と
重なるという……【 ̄▽ ̄】)
今回はそのときのリベンジ(?)というつもりで
臨んだ次第です。

だから勢い込んで
というわけでもありませんが
少し早めに着いたので
上に掲げたラドンナの地上入口は
まだ明るいですね。
少し時間をつぶして
結局開場時間どおり
18:00に入ることに。
後ろの方でこっそりと
聴くつもりだったんですが
ステージ前から2番目の席を
用意されてしまいました。
飲食などをして時間を過ごし
ようやく19:30に開演となりました。
以下、セット・リスト。
01.Be Like a Butterfly
02.My Stage
03.Dancing of Mask
04.Honey
05.Serenade(セレナーデ)
06.Bye Bye Bye
07.導(dou)
08.FANTASIA
09.Tutti(トゥッティ)
10.La Campanella(ラ・カンパネッラ)
(以下、アンコール)
11.Be My Baby(The Ronettes のカバー)
12.Go Go
明らかに日本語表記と分かっている
7曲目以外は
すべてローマ字表記にしました。
その日本語表記の「導」のルビは
英語表記にしておきました。
これは単なる自分の趣味です(苦笑)
大文字、小文字の区別については
8曲目の「FANTASIA」は
RYMK の HP にアップされているので
(さわりの部分のみです)
そこでの表記に拠りましたが
それ以外は、これまた自分の趣味というか
自分が知るかぎりの慣用に拠ります。
iTune などでCDのトラック名を取得すると
助詞や前置詞なども
最初の文字を大文字で表示してますが
あれは自分の趣味には合いません。
ここだけの話、気持ち悪いです。
(英語とフランス語ではまた違うのですが
長くなるので、ここでは詳述しません)
要するに、正確な表記では
ないかもしれないので
その点はお含みおきください
ということです(^^ゞ
RYMK の編成は
Raychell(vo)
Yui(vn)
Mariko(vc)
Keiko(pf、key、chor)
で(カッコ内は担当)
各人の頭文字をとって
ユニット名としています。
全員が立って演奏するスタイルで
鍵盤を担当する Keiko さんは
したがって基本的に
ローランドのショルダー・シンセサイザー
AX-Synth のパール・ホワイトを
演奏していましたが
「Serenade」「導」の2曲については
グランドピアノでの演奏でした。
また、立って演奏するということもあり
Masiko さんのチェロのピンが
やたら長かったのも印象的でした。
あとで聞いたら、特注品とのことです。
最初に4人が登場した時は
全員、HPにあるように
ドミノマスク(バタフライマスク)を
着けて登場。これにはびっくり。
ずーっと着けつづけるのかと思ってたら
4曲目を歌い終わった時に
外しましたけど(笑)
マスクを外しても
目元はアイシャドウ風というのか
蝶やツタをモチーフとしたデザインが
ペイントされていました。
また、蝶をデザインしたタトゥーが
足や腕に各人1ケ所
ペイント(プリント?)されていました。
Mariko さんが担当した
これらボディアートは
Raychell さんのブログに
写真がアップされています。
最初に登場してからずっと
舞台上手が Mariko さんで
それから下手に向かって
Raychell さん、Keiko さん、Yui さん
という並びが基本的なスタイルで
「My Stage」では
立ち位置が入れ替わって
ヴァイオリンとチェロが中央に出たり
ということもありました。
最初の2曲はジャジーな感じで
特に「My Stage」は
各楽器のソロがはさまるためか
ジャズっぽい感じ。
それは3曲目、4曲目にも
いえることですが
この2曲については
打込みによって
あらかじめ作られているパーカッションが
よけいにリズミックな印象を
強めていたような感じがしました。
「My Stage」演奏後のMCで
Mariko さんが
「歌を楽器のように
楽器も歌のように」
というコンセプトで
曲作りをしていると話していましたが
その言葉どおり
楽器がよく歌う感じ
各楽器のソロが印象的な曲が
多かったです。
「Dancing of Mask」は
RYMK のロゴにも使われている
マスクをモチーフとした曲で
バリラ(?)というエンディングの
スキャット風な感じがいいですね。
「Honey」では
シャバダバというスキャットが
歌われたりして
ほんとにジャズっぽい。
2回目のMCで
改めて自己紹介となり
各々の活動が詳しく紹介されましたが
詳細は RYMK のHPの記述に
譲ることにします。
Raychell さんが
タイのオカマちゃんと間違われる
という(ラジオの『Trip Lip』でも
話題になった)話を出すと
Yui さんも韓国に行ったとき
韓国人と間違われたことがある
という話をしてました。
Raychell さんも
タイ語で話されたりしたそうです。
Mariko さんの話では
チェロはマイナーな楽器で
タクシーの運転手さんにも
それ何という楽器と聞かれて
乗っている間
その話だけで終始したこともある
というのが印象的でした。
チェロって
そんなにマイナーな楽器とは
思いませんでした。
Keiko さんは4月から
NHKの子ども番組のテーマ曲を
手がけることになり
毎日2回、流れるのだそうです。
5曲目と6曲目は
クラシック曲のテーマを
モチーフにした楽曲で
「Serenade」は
チャイコフスキーの弦楽セレナードを
また「Bye Bye Bye」は
パガニーニの曲(カプリースかな?)を
それぞれモチーフにしているそうです。
「Serenade」の演奏前に
ちょっと音合わせをしていたのが
すごくクラシックな感じで良かった~(///∇//)
「Serenade」は、さすがチャイコフスキー
という感じのメロディアスな曲で
しっとりとしたバラード調は
Jポップのスタンダードみたいで
どこか聞き覚えのある懐かしさを
感じさせられました。
とにかく弦の音が綺麗で感動~。
「Bye Bye Bye」は
シンセの印象的な低音で始まりますが
いかにもパガニーニ、というより
ジプシー的でパッショネイトな旋律と
ヴァイオリンの演奏が
むしろサラサーテな感じがしました。
(とか書きつつ、
ロマン派のあたりはあまり聴かないので
実はよく分かってない【^^ゞ )
MC-03 では
誕生日パーティーで集まった話から
そのとき話題になった
バレンタインのチョコをどうするか
という話の流れで
事務所の社長(たぶんエースクルーの社長w)が
4人をチョコレートに例えたら何だろうね
と、ある時ふと、言われたという話になり
Raychell さんはウィスキーボンボン
Yui さんは「紗々(さしゃ)」
Mariko さんはチロルチョコ
Keiko さんは「間違いなく森永だろう」と
言われたそうですが
何で「間違いなく」なんだろう(笑)
なぜ一人だけ企業名なのか
という話で盛り上がってました。
7曲目の「導」の前には
RYMK では
Keiko さんが作曲を担当するそうで
その Keiko さんの作る曲は難易度が高く
楽譜が黒いということが
話題になりました。
楽譜が黒い、という表現は
初めて聞きましたが
ちょっと新鮮でした。
クラシックの楽曲も楽しめるように
さらに歌も楽しめるように
というつもりで
いつも曲を作っているのだそうです。
クラシックに和なテイストを加えた
と Keiko さんが話していた「導」は
チェロによる、ゆっくりめの重低音から
テンポの速いヴァイオリンが入る展開が印象的で
大河ドラマ、あるいは
横溝正史か松本清張の
映画のBGMみたいな感じでした。
拍子木が入るようなパーカスも
和な印象を強めているのでしょうね。
RYMK が出会って初めて作った「FANTASIA」
RYMK の方向性を決めた楽曲だそうですが
イントロのヴァイオリン・ソロが
ドラマチックな感じでしたが
途中、サビから転調(?)して
明るいポップな感じになるのが面白いですね。
4回目のMCでは
北は北海道から南は福岡まで
全国からお客さんが来ている
という話になった際
ラジオの方でも話題に出てた
Raychell さんが出るドラマの話も
ちょっとふれてましたけど
詳しい話はまだナイショなので
Twitter などで呟かないでください
とのことでしたので
こちらでもナイショとしておきます。
「Tutti」は
音楽用語で合奏という意味で
みんなで一緒にという想いで
作った曲だそうですが
冒頭から最後まで
スキャット風の歌詞で通している
たいへんリズミカルな楽曲でした。
また、シンセの音が
人間の声のように聴こえるよう
調整してあったこともあり
ヴァイオリンとシンセの
掛け合いセッションが印象的でした。
「La Campanella」も
イントロの歌唱部分では
パガニーニの(あるいはリストの)
ラ・カンパネラの旋律を
利用してたような。
(てか、曲名がそうなんだけどf^_^; )
その部分がまた、
どこか懐かしい感じがするのが
不思議でしたねえ。
そしてこの時のシンセは
エレキギターのように聴こえるよう
調整してあったみたいです。
この楽曲はカッコよかった~(///∇//)
「La Campanella」演奏後
いったん退場しましたが
拍手が鳴り止まず、アンコールに。
アンコールの一曲目
ザ・ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」は
以前、Raychell さんのライブでも
歌ったことのある曲ですね。
最後のMCでは
今日はこのあと
ラジオに電話で生出演する
という話が出て
RYMK に対する質問を募集しているので
何でもいいので、みなさん
最低三つ、質問を考えて
これから投稿してくださいと
無茶振りしてました(笑)
足のサイズとか、髪の長さは、
好きな音楽は、好きな食べ物は、
とか例を出したら
Mariko さんがチーズですと反応して
そのあと全員が好きな食べ物をあげてました。
Yui さんがトマト
Keiko さんがお好み焼き
Raychell さんが寿司
とのことです。
アンコールのアンコールとして演奏された
オリジナル曲の「Go Go」では
これはテンポの速い
パンチの効いた楽曲でしたが
Oh Oh Oh Oh 、
Oh Oh Yeah Yeah Yeah Yeah という
掛け声(スキャット?)の部分を利用して
コール&レスポンスがありました。
最後はメンバー全員によるお見送りがあり
握手とちょっとした会話をしてきました。
入った時にはなかったのですが
出る頃には
物販コーナーができていて
メンバー各人のCDや
Raychell さんのオフィシャルグッズである
真っ赤なタオルを販売していました。
手持ちが少なかったので
今回は残念ながらスルー。
次の機会が
またすぐにあることを期待します。
これまでの Raychell さんのライブは
すべてカラオケを流して
歌うものばかりだったので
生の楽器演奏に合わせて歌うというのは
新鮮でしたし
(最も一部パーカスは
あらかじめ録音した素材でしたが)
楽器との絡みもできるわけですから
すごく自由な感じがして
楽しそうでしたね。
やっぱり生の楽器の音はいいです。
ラドンナの外に出てから
携帯ラジオをひっぱりだして
『Raychell の Trip Lip』が始まるまで待機。
移動中だとノイズがすごそうなので
その場で聴いてから帰途につきました。
ラジオのレポはまた後日ということで。
というわけで1時間半にも及ぶライブなので
例によって長くなってしまいました。
長文・乱筆、深謝です。
RYMK のみなさん
スタッフのみなさん
お疲れさまでした。

ミュージックレストラン
ラドンナに行ってきました。
Raychell さんが
メンバーとして加わっている
RYMK(リンク)のライブがある
ということで。
RYMK としてのライブは
今回が初めてではなく
前に一度、12月2日(土)に
場所も同じラドンナで
お披露目ライブが開かれています。
そのときは、
渋谷 BURROW で開かれた
あいぴー(嘉陽愛子)のライブと重なって
残念ながら行けなかったのですが
(今回も今回で、
あいぴーの下北沢FMでのラジオ放送と
重なるという……【 ̄▽ ̄】)
今回はそのときのリベンジ(?)というつもりで
臨んだ次第です。

だから勢い込んで
というわけでもありませんが
少し早めに着いたので
上に掲げたラドンナの地上入口は
まだ明るいですね。
少し時間をつぶして
結局開場時間どおり
18:00に入ることに。
後ろの方でこっそりと
聴くつもりだったんですが
ステージ前から2番目の席を
用意されてしまいました。
飲食などをして時間を過ごし
ようやく19:30に開演となりました。
以下、セット・リスト。
01.Be Like a Butterfly
02.My Stage
03.Dancing of Mask
04.Honey
05.Serenade(セレナーデ)
06.Bye Bye Bye
07.導(dou)
08.FANTASIA
09.Tutti(トゥッティ)
10.La Campanella(ラ・カンパネッラ)
(以下、アンコール)
11.Be My Baby(The Ronettes のカバー)
12.Go Go
明らかに日本語表記と分かっている
7曲目以外は
すべてローマ字表記にしました。
その日本語表記の「導」のルビは
英語表記にしておきました。
これは単なる自分の趣味です(苦笑)
大文字、小文字の区別については
8曲目の「FANTASIA」は
RYMK の HP にアップされているので
(さわりの部分のみです)
そこでの表記に拠りましたが
それ以外は、これまた自分の趣味というか
自分が知るかぎりの慣用に拠ります。
iTune などでCDのトラック名を取得すると
助詞や前置詞なども
最初の文字を大文字で表示してますが
あれは自分の趣味には合いません。
ここだけの話、気持ち悪いです。
(英語とフランス語ではまた違うのですが
長くなるので、ここでは詳述しません)
要するに、正確な表記では
ないかもしれないので
その点はお含みおきください
ということです(^^ゞ
RYMK の編成は
Raychell(vo)
Yui(vn)
Mariko(vc)
Keiko(pf、key、chor)
で(カッコ内は担当)
各人の頭文字をとって
ユニット名としています。
全員が立って演奏するスタイルで
鍵盤を担当する Keiko さんは
したがって基本的に
ローランドのショルダー・シンセサイザー
AX-Synth のパール・ホワイトを
演奏していましたが
「Serenade」「導」の2曲については
グランドピアノでの演奏でした。
また、立って演奏するということもあり
Masiko さんのチェロのピンが
やたら長かったのも印象的でした。
あとで聞いたら、特注品とのことです。
最初に4人が登場した時は
全員、HPにあるように
ドミノマスク(バタフライマスク)を
着けて登場。これにはびっくり。
ずーっと着けつづけるのかと思ってたら
4曲目を歌い終わった時に
外しましたけど(笑)
マスクを外しても
目元はアイシャドウ風というのか
蝶やツタをモチーフとしたデザインが
ペイントされていました。
また、蝶をデザインしたタトゥーが
足や腕に各人1ケ所
ペイント(プリント?)されていました。
Mariko さんが担当した
これらボディアートは
Raychell さんのブログに
写真がアップされています。
最初に登場してからずっと
舞台上手が Mariko さんで
それから下手に向かって
Raychell さん、Keiko さん、Yui さん
という並びが基本的なスタイルで
「My Stage」では
立ち位置が入れ替わって
ヴァイオリンとチェロが中央に出たり
ということもありました。
最初の2曲はジャジーな感じで
特に「My Stage」は
各楽器のソロがはさまるためか
ジャズっぽい感じ。
それは3曲目、4曲目にも
いえることですが
この2曲については
打込みによって
あらかじめ作られているパーカッションが
よけいにリズミックな印象を
強めていたような感じがしました。
「My Stage」演奏後のMCで
Mariko さんが
「歌を楽器のように
楽器も歌のように」
というコンセプトで
曲作りをしていると話していましたが
その言葉どおり
楽器がよく歌う感じ
各楽器のソロが印象的な曲が
多かったです。
「Dancing of Mask」は
RYMK のロゴにも使われている
マスクをモチーフとした曲で
バリラ(?)というエンディングの
スキャット風な感じがいいですね。
「Honey」では
シャバダバというスキャットが
歌われたりして
ほんとにジャズっぽい。
2回目のMCで
改めて自己紹介となり
各々の活動が詳しく紹介されましたが
詳細は RYMK のHPの記述に
譲ることにします。
Raychell さんが
タイのオカマちゃんと間違われる
という(ラジオの『Trip Lip』でも
話題になった)話を出すと
Yui さんも韓国に行ったとき
韓国人と間違われたことがある
という話をしてました。
Raychell さんも
タイ語で話されたりしたそうです。
Mariko さんの話では
チェロはマイナーな楽器で
タクシーの運転手さんにも
それ何という楽器と聞かれて
乗っている間
その話だけで終始したこともある
というのが印象的でした。
チェロって
そんなにマイナーな楽器とは
思いませんでした。
Keiko さんは4月から
NHKの子ども番組のテーマ曲を
手がけることになり
毎日2回、流れるのだそうです。
5曲目と6曲目は
クラシック曲のテーマを
モチーフにした楽曲で
「Serenade」は
チャイコフスキーの弦楽セレナードを
また「Bye Bye Bye」は
パガニーニの曲(カプリースかな?)を
それぞれモチーフにしているそうです。
「Serenade」の演奏前に
ちょっと音合わせをしていたのが
すごくクラシックな感じで良かった~(///∇//)
「Serenade」は、さすがチャイコフスキー
という感じのメロディアスな曲で
しっとりとしたバラード調は
Jポップのスタンダードみたいで
どこか聞き覚えのある懐かしさを
感じさせられました。
とにかく弦の音が綺麗で感動~。
「Bye Bye Bye」は
シンセの印象的な低音で始まりますが
いかにもパガニーニ、というより
ジプシー的でパッショネイトな旋律と
ヴァイオリンの演奏が
むしろサラサーテな感じがしました。
(とか書きつつ、
ロマン派のあたりはあまり聴かないので
実はよく分かってない【^^ゞ )
MC-03 では
誕生日パーティーで集まった話から
そのとき話題になった
バレンタインのチョコをどうするか
という話の流れで
事務所の社長(たぶんエースクルーの社長w)が
4人をチョコレートに例えたら何だろうね
と、ある時ふと、言われたという話になり
Raychell さんはウィスキーボンボン
Yui さんは「紗々(さしゃ)」
Mariko さんはチロルチョコ
Keiko さんは「間違いなく森永だろう」と
言われたそうですが
何で「間違いなく」なんだろう(笑)
なぜ一人だけ企業名なのか
という話で盛り上がってました。
7曲目の「導」の前には
RYMK では
Keiko さんが作曲を担当するそうで
その Keiko さんの作る曲は難易度が高く
楽譜が黒いということが
話題になりました。
楽譜が黒い、という表現は
初めて聞きましたが
ちょっと新鮮でした。
クラシックの楽曲も楽しめるように
さらに歌も楽しめるように
というつもりで
いつも曲を作っているのだそうです。
クラシックに和なテイストを加えた
と Keiko さんが話していた「導」は
チェロによる、ゆっくりめの重低音から
テンポの速いヴァイオリンが入る展開が印象的で
大河ドラマ、あるいは
横溝正史か松本清張の
映画のBGMみたいな感じでした。
拍子木が入るようなパーカスも
和な印象を強めているのでしょうね。
RYMK が出会って初めて作った「FANTASIA」
RYMK の方向性を決めた楽曲だそうですが
イントロのヴァイオリン・ソロが
ドラマチックな感じでしたが
途中、サビから転調(?)して
明るいポップな感じになるのが面白いですね。
4回目のMCでは
北は北海道から南は福岡まで
全国からお客さんが来ている
という話になった際
ラジオの方でも話題に出てた
Raychell さんが出るドラマの話も
ちょっとふれてましたけど
詳しい話はまだナイショなので
Twitter などで呟かないでください
とのことでしたので
こちらでもナイショとしておきます。
「Tutti」は
音楽用語で合奏という意味で
みんなで一緒にという想いで
作った曲だそうですが
冒頭から最後まで
スキャット風の歌詞で通している
たいへんリズミカルな楽曲でした。
また、シンセの音が
人間の声のように聴こえるよう
調整してあったこともあり
ヴァイオリンとシンセの
掛け合いセッションが印象的でした。
「La Campanella」も
イントロの歌唱部分では
パガニーニの(あるいはリストの)
ラ・カンパネラの旋律を
利用してたような。
(てか、曲名がそうなんだけどf^_^; )
その部分がまた、
どこか懐かしい感じがするのが
不思議でしたねえ。
そしてこの時のシンセは
エレキギターのように聴こえるよう
調整してあったみたいです。
この楽曲はカッコよかった~(///∇//)
「La Campanella」演奏後
いったん退場しましたが
拍手が鳴り止まず、アンコールに。
アンコールの一曲目
ザ・ロネッツの「ビー・マイ・ベイビー」は
以前、Raychell さんのライブでも
歌ったことのある曲ですね。
最後のMCでは
今日はこのあと
ラジオに電話で生出演する
という話が出て
RYMK に対する質問を募集しているので
何でもいいので、みなさん
最低三つ、質問を考えて
これから投稿してくださいと
無茶振りしてました(笑)
足のサイズとか、髪の長さは、
好きな音楽は、好きな食べ物は、
とか例を出したら
Mariko さんがチーズですと反応して
そのあと全員が好きな食べ物をあげてました。
Yui さんがトマト
Keiko さんがお好み焼き
Raychell さんが寿司
とのことです。
アンコールのアンコールとして演奏された
オリジナル曲の「Go Go」では
これはテンポの速い
パンチの効いた楽曲でしたが
Oh Oh Oh Oh 、
Oh Oh Yeah Yeah Yeah Yeah という
掛け声(スキャット?)の部分を利用して
コール&レスポンスがありました。
最後はメンバー全員によるお見送りがあり
握手とちょっとした会話をしてきました。
入った時にはなかったのですが
出る頃には
物販コーナーができていて
メンバー各人のCDや
Raychell さんのオフィシャルグッズである
真っ赤なタオルを販売していました。
手持ちが少なかったので
今回は残念ながらスルー。
次の機会が
またすぐにあることを期待します。
これまでの Raychell さんのライブは
すべてカラオケを流して
歌うものばかりだったので
生の楽器演奏に合わせて歌うというのは
新鮮でしたし
(最も一部パーカスは
あらかじめ録音した素材でしたが)
楽器との絡みもできるわけですから
すごく自由な感じがして
楽しそうでしたね。
やっぱり生の楽器の音はいいです。
ラドンナの外に出てから
携帯ラジオをひっぱりだして
『Raychell の Trip Lip』が始まるまで待機。
移動中だとノイズがすごそうなので
その場で聴いてから帰途につきました。
ラジオのレポはまた後日ということで。
というわけで1時間半にも及ぶライブなので
例によって長くなってしまいました。
長文・乱筆、深謝です。
RYMK のみなさん
スタッフのみなさん
お疲れさまでした。
