昨日は雨降る中
川崎駅東口のいさご通りにある
かわしん ふれあい広場で行なわれた
いさご通り 街角ミュージック
というイベントに行ってきました。

Ticori's fairground が出るということで。


家を出たのは
11:00すこし過ぎ
でしたでしょうか。

川崎駅東口、というのは把握していたし
かわしん ふれあい広場というのも
把握していたんですが
砂子通りを探すのに手間取ってしまい
ちょっと迷ってしまいました。

上にあるように
「いさご」は「砂子」と
漢字表記すると気づいてれば
周辺地図の表示標を見て
一発で分かったんですが……
(不覚なり。お恥ずかしい)

現着したら下のように
テント? が張ってありました。

$圏外の日乘-いさご通り 街角ミュージック #92 会場

雨が降ってなければ
もそっと開放的だったんでしょうね。

売店の看板が確認できるかと思いますが
ドリンク類を売っておりました。
その横が出演者の物販コーナー
兼、控室みたいな感じで(笑)

傍に(上の写真では見切れてますが、左手に)
佐藤惣之助の詩碑が建っていて
ちょっとびっくり。

$圏外の日乘-いさご通り 街角ミュージック #92 看板

上の写真のモニュメントの裏が
(そっちが表側かw)詩碑です。

佐藤惣之助、ご存知ありませんか?

自分もよくは知りませんが(苦笑)
詩人ということだけは知っておりました。

あとで帰ってから検索してみたら
古賀政男と組んで昭和歌謡の名曲を
幾つも残しておりまして
(「人生の並木道」とか。
 古関裕而作曲の阪神タイガースの歌、
 通称「六甲おろし」の作詞もしてます)
なるほどだからここでやるのかと
腑に落ちたことでした。


現着したときは
牧野公美さんのステージの最中で
聴けたのは最後の1曲だけでした。


続いてはマユラハルリさんの
ステージでしたが
「川の流れのように」のカバーを
披露されてました。


次が、先日、ストリートでも聴いた
KOH-EAST さんのライブでした。

この時のスピーカーの音がたいへん良くて
ライブハウス並みに聴こえました。
北川梢さんのヴォーカル、
とっても良く伸びてたし、通ってました。

これは Ticori's の時も
期待できるぞ、と思った次第でしたが……。


続いて片岡百合さんの演奏。
初出演でないためか
リーピーターがいた模様。
手拍子のコールとかあって
ノリノリの雰囲気でした。


次が Ticori's fairground のステージです。

$圏外の日乘-いさご通り 街角ミュージック #92 ステージ

上の写真はセッティングと音合わせの様子。
キーボードはこのあと上手側に移動します。
移動後の写真は、本人ブログでご確認ください。

自分も、ゼロワン・ケータイとは別に
デジカメを持って行って何枚か撮ったんですが
全部、手ぶれしてて使い物にならないので
アップは諦めました。めんごm(_ _)m

以下、セット・リスト。

01.I ce cream(Keyboard & guitar)
02.雨、心っ足らず(guitar)
03.Humming train(guitar & maracas)

「たいへんお待たせしました。
 Ticori's fairground と申します。
 聴いてください、『I ce cream』」
と言って演奏に。

岳人さんのヴォーカルが小さく
ギターも生音に近くて
バランスが悪かったのが残念です。

それもあってかあらぬか
知香さんがキーボードの音を
微妙に絞っていたような印象もあります。

あと、ラスサビでの岳人さんの
yhee yheei yhee という
ヴォーカルの入るタイミングが
微妙に合ってなかった感じでした。

続いてキーボードから正面に移動。
二人の名前を紹介してから
「今日の雨に合わせた曲を持ってきました
 いつも歌ってるんですけど(笑)
 私が大失恋したときの歌です」と話して
「雨、心っ足らず」を立っての歌唱。

今回はギターの音も
岳人さんのヴォーカルも
バランス良く聴こえてました。

♪だけど 雨の中でも 私は歌うよ
って歌詞の時、洒落にならないくらい
雨脚が強くなりましたっけ。

ある意味、奇跡( ̄▽ ̄)

まあ、曲の雰囲気には合ってますけど(苦笑)

次いでマラカスを手にして

 知:Ticori's fairground 最後の曲になりました。
 岳:雨が強くなってきましたが
   大丈夫ですか。
 知:足元、気をつけてくださいね。

と言って、告知の後
「私たちは出来たてほやほやで(笑)
 まだ広告みたいなのがなくてですね」
と言って、ブログの紹介をしてから、
一期一会といいますが
人と人との関係を大切にしたい
という思いの歌ですと曲紹介をして
「Humming train」を立って歌唱。

ご本人も忸怩たるものがあると思いますけど
岳人さんのヴォーカル、
途中の一節で裏返ってました。

全体的な印象として、
KOH-EAST さんの演奏が
なかなかいい感じの音を聴かせてたので
これはすごい PA だと思ったのですが
Ticori's の時は今イチな感じだったのが
ちょっと残念です。

あと、これは Ticori's の時に限らず
MCの声が聴き取りにくかったですね。

よく聴こえたら聴こえたで
運動会のアナウンスみたいに
なってかもしれませんが(笑)


演奏後、
撤収する KOH-EAST さんと
Ticori's のお二人に合わせて自分も撤収。

というわけで
次の月居和則さん以下の演奏は
聴かずじまいになって
申し訳ないこってした。


雨の中という悪条件にも関わらず
音の調整をされてた PA の方には脱帽。
KOH-EAST の時は
奇跡の瞬間だったのかもしれません。

Ticori's のお二人、
KOH-EAST のお二人、
そして幸いにも聴けた対バンのみなさん、
主催者およびスタッフのみなさん、
お疲れさまでした。