ドラゴンの逆襲その6 | ロック古典主義

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ドラホ~ドラホ~ドラホ~~~⁉

 ドラゴンフリークの皆さん!一年遅れで春がやってきました。

【中日】体調不良で欠場のドアラ ボウリングで完全復調をアピール「なにかしら頑張ろう」 - ライブドアニュース

 375日ぶりの照り焼き。違う。貯金ができた。すっかり忘れてましたが、実は去年の開幕戦に勝っていたのですね。【中日編】2022年ブレイク期待の若手プロ野球選手ランキング | 野球まとめ - 週刊ベースボールONLINE

 そこまでは高卒タレントの躍動に、「今年は違う」と気合が入り

特にWBC壮行試合で日本軍を圧倒した勢いに期待が高まった。

 このチームの最大の売りは地元高校生を優先採用して、昇竜館で

純粋培養したキャラクターなのだが、そこが勝負弱さにつながっていた。結果、最下位に沈んだ。写真:【中日】中島宏之が入団会見 2年前にマルティネスから死球も和解済み「かわいいヤツやな」 | 東スポWEB

 そこに高卒大先輩の中島宏之に続いて、中田翔が加入してチームが突然活性化した。20代前半のレギュラー若い衆だけのひ弱な集団から勝負師軍団にへんしい~ん。細川成也が目覚めた! 連日アーチで波に乗る大砲に真中氏「完全に状態が戻ってきた」 (ベースボールキング) - Yahoo!ニュース

 一番刺激を受けたのは細川成也25歳。バンテリンの5階席に放り込むチーム随一の長距離砲ながら大砲が一人ではマークがきつい。

大砲2枚になると相乗効果が出るだけでなく、メンター面のアシスト効果も絶大。中日・中島宏之「勝ちたいから」 | ドラ要素@のもとけ

 優しき先輩からの“お告げ”が現実となった。開幕から18打席連続でノーヒット。開幕2戦目の後には状態を心配したベテラン中島から食事に誘われた。夕食をともにしながら「初安打はホームランやと思うで」と言われると、3日後には今季初安打となるサヨナラホームラン。さらに「1本出たら立て続けに出ると思うわ」。その言葉通りここ5試合で3本。開幕直後の不振が嘘のように量産態勢に入った。

【悲報】中田翔、チームから浮いてる: なんじぇいスタジアム@なんJまとめさらに、今季初勝利翌日の試合前の円陣で声出し役を務めた中田翔は「昨日はナイスゲーム。細川ナイスバッティン」と切り出すと「昨日の試合で主砲が目覚めたので、今日から楽な試合展開、試合運びができると思います」と選手を鼓舞。気持ちが楽になった細川成也はこの試合でも豪快な一発を叩き込んだ。

広島対中日 8回表中日無死、中田は左二塁打を放つ(撮影・加藤孝規)

 そうなると中田翔も黙っていない。開幕3連戦で2発放っていたが

勝ゲームに繋がらなかった。

 ところがマツダの広島戦では勝利につながる打撃を披露する。

中田翔の激走が勝利を呼び込んだ。

中日・ドアラ「7回裏『バク転タイム』のコーナーが無くなることになりました」 2022イニング間イベントをリニューアル!新企画『ドラゴンズ ...

 7回まで完璧に久里に抑え込まれていた0-0の8回無死、先頭で

左翼線に打球を運ぶ二塁打とし、絶好機を演出。代走田中が続く

細川の右前打と敵失で決勝のホームを踏んだ。8回無死、中田翔が左線二塁打を放ち、二塁へ滑り込む。二塁手・菊池涼介 (カメラ・馬場 秀則)

 「柳をなんとか勝たせたい一心でした。(激走は)ハム・ストリングがピクピクして怖かったけど、その後、細川も彼らしいバッティングをしてくれた」。去年までならサヨナラ負けのパターンが4番の仕事でチームを勝率5割に押し上げた。

 昨日の第2戦も中田のバットから始まった。

広島対中日 3回表中日1死一、三塁、中田は先制中犠飛を放つ(撮影・加藤孝規)

 中日先発・涌井を援護する先制の犠飛に「三好が頑張って走ってくれました」とコメントした。その後、細川成也バックスクリーン直撃2ランが出て試合を決めた。試合前、片岡ヘッドコーチ(右)と話す中田(カメラ・馬場 秀則)

 ところが、中田翔が4点リードの六回裏から途中交代となった。

「こは一大事か。早すぎるやろ」しかもベンチから消えたらしい。

 そして今日の第3戦。スターティングオーダーに名前がない。ドアラ!2024年3月16日 - YouTube「やっぱり」

 好事魔多し。控えリストにも名前がない。やっぱり一昨日の激走で痛めたに違いない。石川昴弥もビシエドもまだ2軍から上がっていない。中田抜きの戦いになるのは苦しい。神0―3中 中日メヒアが2勝目 - 産経ニュース

 3回までヒット一本と低調。先発メヒアも何とか抑えて0-0。

 5回に先頭の上林ヒットに続き宇佐美のセンターオーバー二塁打で今日も1点を先行。やっぱり宇佐美は勝負強い。中日・宇佐見真吾さん、今も打ちまくってる模様 移籍後2度目の猛打賞で打率.467|北海道日本ハムファイターズアンテナ

 ゲームは7回までヒット数3-2と低調なまま1-0で残り2イニングを残し、メヒアから勝野昌慶へ継投。勝野は先日の巨人戦で158㎞の球速を記録。これは高橋宏斗と並ぶ中日日本人最速。【中日】勝野昌慶が6回3失点降板 初回に失点も持ち直す「立ち上がりは力んだ」 - ライブドアニュース

 勝野から斎藤綱記とつなぎ9回はライデル・マルティネスが3人で抑えて1-0で逃げ切り、3連勝で貯金が二つできました。体感は直滑降「2mくらい落ちてる」 打者笑うしかない"絶望軌道"は「打てるわけねぇ」 | Full-Count

 3連戦はすべて継投による完封勝利で、リリーフ陣の本領発揮。

 とはいえ中田翔抜きの打線は厳しく、なんとかピッチャーに支えられたゲーム。中田は無理させず休養との情報もあるが、それでも

石川昴弥とビジエドはベンチに入れておくべきですね。