百舌鳥古墳群3(大阪府堺市)2024年1月19日
今井さんのオフ会は、インテックス大阪展望デッキから万博会場
の夢洲工事現場へ3台のバスに分乗して移動します。
ツアーバスを追尾してさきしまトンネルを抜ければ直に万博会場
に着く。予定地は意外に狭く、夢洲の3分の一程度で大半はIR用地
らしく、工事のメインは地下鉄工事と電気ガス水道のインフラ整備
で、万博はカジノ用地造成のダミーに過ぎないようです。
なのでパビリオンにはこだわりなく、むしろ簡易な方が望ましい
ようです。なまじ本格的なものを作ると地盤が持たないようです。
夢洲は元々ゴミ廃棄場で今でも水抜き池がそこここに見える。
今、ここで昼飯を食べようと思えばセブンイレブン一軒だけしかないとのことで、昼休みには長蛇の列ができるらしい。
本間さんによれば、何と万博会場には飲食品持ち込み禁止らしく
食中毒予防というが会場の60店で買わせて入場収入減を補おうとの
今井さんによると大阪人に一舟二千円のたこ焼と千円の生ビール
買うような人おらへん。みんな弁当と缶ビール持ち込みますと言い
本間さんは「関東人は守る。愛知万博では散々文句浴びせて認めさせた。大阪は無視して持ち込むんですねえ」と感心する。
一日20万人いないと赤字になる入場者に60店舗で対応できるわけがなく、結局は無崩し的に持ち込み認めて当て外れになると断言。
10万、20万人の見込みもいい加減なら、60店舗で対応する発想もこれまた凄まじい。万博跡地にはカジノ専用のホテルが林立するというが、地盤が持つのだろうか。これも心許ない。
眼前に見えるインテックス大阪の46階に昨夜泊った女性によると
一泊6,500円だったらしいが、来年は10倍になるとのことでした。
オフ会もお昼過ぎになりバスツアーの皆さんはセブンイレブンに向かいます。ここでオフ会とお別れして、先程調達した食料を摘みながら堺百舌鳥を目指します。