百舌鳥古墳群4(大阪府堺市)2024年1月19日
オフ会の皆さんが弁当を買いに行くところで、ツアーとはお別れして、もう一つの目的地・百舌鳥古墳群を目指します。
再び夢洲トンネルを潜ってインテックス大阪のある咲洲から南港に渡り、阪神高速湾岸線の下道を大和川沿いに東進する。国道26号にて大和川を渡れば住之江から堺市に入る。
フェニックス通りと称する26号は堺港の手前で左手にクランクし、1.5㎞ほどでサイド南にクランクするが、そのまま府道310号を直進すればほどなく大仙陵古墳の森が見えてきます。ここまで10分弱のの至近移動でサンドの1パックも摘まめません。
府道は森を避けて左にカーブするところを右手の脇道に潜り込み
お濠に沿ってしばし進めば「史跡 丸保山古墳」石碑があり、これは
陪塚のひとつらしい。
さらに佐山古墳、大安寺山古墳、陪巡古墳など陪塚を過ぎれば、後円部が終わり、500mはある直線部を進みます。
小さな公園沿いに僅かな駐車スペースが現れ、車を停めてお濠を
目指す。筆者はこれを古墳公園と勘違いした。浅はかですね。
プレハブ小屋には公園愛護会の清掃用具庫とあり、地域の皆さんの活動が窺えます。ここに至りて前方部のお濠側道が右手に延びて、
お濠の左手には有料の駐車場が続き、200mほど進めばビジターセンターが現れました。先ずは手洗いで用を足す。 「百舌鳥古墳群ビジターセンター」は令和3年10月に世界遺産の
登録時にガイダンス施設としてオープンしたようです。シアターで
上映しているPR動画を見れば古墳群の全容が解る。センター前の
道路を挟んで古墳群のほぼ中心に広大な大仙公園があり、その中に
観光案内所で問えば、隣の駐車場は料金所のカメラに障碍者手帳をかざせば終日無料とのことで、早速priusを取りに戻ります。