ロック自叙伝 その180
メガネ男の粘っこいギターのイントロ。続いてD-A/C#-Bm-AのギターシャッフルでAメロのボーカルが入る。
ボーカルは意外にも右後ろのキーボードの痩せ男がとる。
離れ目のキーボードは大口の割に活舌が良く、ヒアリングが苦手な
俺でも 大口の歌詞はなんとなく大まかに意味がとれる。
君はおれからこの数年を巻き上げているのか
君は言っていた おれに 17歳の頃から
自分は天才だと 君を未だに理解出来ない
週末の大学で 君が計画したようには結果は出なかった
その話は 通用する 知識としておれには理解できない
おれは使った 多くの金をそして費やした 多くの時間を
おれ達はハリウッドへ 旅をした それは刻み込まれた
おれの心に全ての事を 2人でやり そして見た
その後で君は見つけた 別の男を
君は思っている おれは無用だと
おれには理解出来ない
君はおれからこの数年を巻き上げているのか
おれには理解出来ない
"Reelin' In the Ye ars"は大体こんな感じのような歌だ。
Verse 1につづくテーマコーラスは真ん中のアフロのロン毛だけでなく全員が歌う。迫力満点の6人コーラスは見たことがない。