春は、ピアッツァに乗って! 「ブレグジット」 とイギリス! 「反グローバリズム」の愚! | Old James Bond 通信

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―― 大学教授・宇賀神大介の熱血講義録!――

春は、ピアッツァに乗って!

 

ーーさぁ、ドライブに出掛けよう、

          今日は、どこへ行こうかな?ーー

 

 

 皆さ~ん、春ですよ~!!

 

 

 

 

 今日、家の玄関先で、真っ黄色の蝶がヒラヒラ

舞っているのを見ました。

 

 関係ないけれど、なぜか広瀬すずちゃん。(笑)

 

 

 

 

 まぁ、春ですからねぇ~!

 

 春は心ウキウキ、どこかへ 出掛けたくなります。

 

 ドライブなど、最高ですね!

 

 私の借りている、向かい側の駐車場‥‥。

 

 愛車、2台のいすゞ ピアッツァ、ピアッツァ・ネロ

XSターボ、ピアッツァXESが待機しています。

 

 夕陽を浴びて‥‥。

 

 

 

 

 2台とも、3年に及ぶ 大改修を 終えているので、

コンディションは全くバッチリ!

 

※愛車、2台のピアッツァの詳細に関しては、1月10日の投稿記事、

「よく見て!私のピアッツァ!」をなるべく ご参照ください!

 

 春といえば、咲き乱れる花、そして 新緑。

 

 そこで、この記事では、緑の自然を背景にした

ピアッツァの画像を精選してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ピアッツァは、車重も 軽く、FR(後輪駆動)です

から、キビキビと軽快に走ります。

 

 外観通りにスポーティなクルマですが、今一つ

乗り心地は 1980年代のクルマです。

 

 ゴツゴツ感は、確かにあります。

 

 スポーティと考えれば、苦でもないですが‥‥。

 

 カミさんが 同乗で、苦情は 申しません。(笑)

 

 最後期、ハンドリング・バイ・ロータス仕様 では、

多少改善されています。

 

 当時は高級車でも、ピアッツァは さほど静粛な

クルマでもありません。

 

 エンジン は、幾分ノイジーです。

 

 これまたスポーティ いえますし、80年代的と

評すことも できましょう。

 

 エンジン・サウンド も、クルマ好きの人にとって

耳障りではありません。

 

 ともあれ、ピアッツァは素晴らしいクルマです!

 

 要するに、ピアッツァの価値を 最近のクルマの

基準で考えるべきでないということです。

 

 「審美性」 「貴重性」こそ、重視してください。

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

 ネロXSターボは5速MT(マニュアル)、豪華版

XESは4速AT(オートマ)で、車格に 相応しいの

ですが、私としてはMTが楽しいです。

 

 それにしても、現時点で、中古車店やヤフオク

など 中古車市場から、まともな中古ピアッツァが

ほぼ消滅した状態となりました。

 

 これは、かなり興味深い現象です!

 

 もしかすると、「貴重品の退蔵現象」も起こって

いる恐れさえあります。

 

 私の ピアッツァ は、改修後、ロング・ ドライブ

 耐えるとは 思います。

 

 実は、いまだ怖くて遠距離を走っていません。

 

 そろそろ、遠くへ行きましょう。

 

 それでも、私の年齢と万一を想定すると、北は

那須、軽井沢、南は 伊豆箱根 辺りが よいところ

でしょうか‥‥。

 

 本当は、広瀬すずちゃん なんか脇に乗せたい

心境ですが、カミさんで 我慢しましょう。(笑)

 

 何やら、ドライブは疲れそう だけれど ‥‥。

 

 「老車」ピアッツァ、頑張れ!

 

 「老体」の 私自身、頑張れ!

 

 

 さて、今日はどこへ行こうかな?

 

 

 

 

【 ピアッツァの解説付き激走CG!】(約3分)

 

 

 

――――――――――

 

勿体なかった愛車の話!

 

 

 

 

 これまで私が所有した愛車の中で、どうも勿体

なかったと思うクルマが数台あります。

 

 中でも最も勿体なかったのは、上掲 写真

赤いマツダRX-8タイプSです。

 

 出力250PS(馬力、ネット値)、6速MT いう

「じゃじゃ馬」

 

 購入して、約1年後のことです。

 

 市街地を走行中、突如バン!とエア・バッグが

開き、私は胸をハンドルで強打しました。

 

 何と、交差点で他車と接触して、その弾みから

ブロック塀に激突、前部も大破していたのです!

 

 クルマ、ブロック塀、グシャグシャです。

 

 一応、私の 信号無視ですが‥‥。

 

 根本原因も、いまだ全く不明です。

 

 「不死身」の私は、そんな 大事故でもケガ一つ

しませんけれど‥‥。(笑)

 

 若い頃の 横転事故でも、ケガしませんでした!

 

 まさしく、James Bond !!(大笑)

 

※なお、私の実銃射撃の腕前も、かなりのものです!

 

 廃車を売却処分した後、シルバーで 6速ATの

RX-8 買い替えましたが、これも 事故頻発!

 

 気味悪くなり、早々に手放しました。

 

 私の憶測ですが、どうもロータリー・エンジンの

ヒュ~ン という音が、瞬間的に 脳へ 催眠効果を

及ぼす模様です。

 

 このロータリー・エンジンの「特性」は、もう少し

調査研究されてよいでしょう。

 

 私の「マツダ嫌い」は、ここに端を発します。

 

 何か、腹立たしいですねぇ。(笑)

 

 

 マツダ さん、宜しく調査 を!!

 

 

 

 

――――――――――

 

「ブレグジット」を書くはずが ‥‥!

 

 

 

 

(1)「ブレグジット」とイギリス!

 

 

 この記事では、当初「ブレグジット」(イギリスの

EUからの離脱)の論評を主とする予定でした。

 

 ところが、イギリスとEU、さらにイギリス議会で

ゴタゴタし、離脱期限が 10月末まで 延期されて

しまい、それが できなくなったのです。

 

 一体 何でもめているのか、傍目には完全には

理解できない始末です。

 

 メイ首相は、あくまでEUとの 「合意案」 承認へ

拘って いますが ‥‥。

 

 いや~、参りました!!(笑)

 

 イギリスは、正式名、グレート・ブリテン(イング

ランド+スコットランド+ウェールズ) 北アイル

ランドの「連合王国」 (UK) という 複雑な国です!

 

 それだけでも、問題を抱えます。

 

 個人的 願望としては、EU との「合意あり」でも

「合意なし」でも構わないから、イギリスは一早く

EUから 離脱し、困難でも 自立してほしい。

 

 さらには、下図の同盟関係となってほしい

 

 「日米同盟」に続いて、「日英同盟」を確固たる

ものとし、日本、アメリカ、イギリスで覇権主義の

中国へ 連係プレイで対処したいのです!

 

 EU離脱に伴うイギリスの経済的損失に関して、

日本の助力も欠かせません!!

 

 

イギリス = 日本 = アメリカ

  

  ×        ‥‥ロシア

  

ドイツ(EU) = 中国

 

 

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 

(2)「反グローバリズム」の愚かしさ!

 

 

 なぜか 右翼の間では、グローバリズム批判

横行しているようですが、とんでもない話です。

 

 三橋、渡邊、及川、水島、馬渕、他(敬称略)。

 

 中には、「嘘」に近く「話を盛る」輩さえいます。

 

 何もかも、「グローバリズムだ!」と 切り捨ては、

一種の「魔女狩り」で 忌まわしい。

 

 私は、巷の「反グローバリズム」運動に、どうも

反大企業、反格差 などの左翼 (共産主義) 的な

「臭さ」を感じ取ってしまいます。

 

 早い話が、グローバリズムを否定するとなると、

自動車産業、メーカーはどうしたらよいのか?

 

 総合商社、大手銀行などもどうしたら‥‥?

 

 第一、グローバリズムの考えも、1990年代で

なく、とうに 1950、60年代に 進展しましたよ。

 

 右翼自らが、安倍首相を「グローバリスト!」と

名指し とは、何事 ですか!

 

 安倍政権は、国際力学を緻密に解析計算して

活動するので、「お〇〇」右翼は 大人しく任せば

よいのです。

 

 日中融和でも、安倍首相は中国経済の破綻と

共産党支配の崩壊をよく見据えています。

 

 そもそも、「反グローバリズム」は 何とも幼稚で、

「ポピュリズム」的だし、愚かしい

 

 右翼のいうグローバリズムとは、結局、中国の

歪んだ台頭、不法移民の問題 くらいか?

 

 「反グローバリズム」を 謳う 主流派経済学者も、

私も勉強不足で、まず知りません。

 

※例外的学者は、アメリカ、IMF(下記)が主導したグローバル化の

弊害を体験的に批判した J.E.スティグリッツぐらいでしょうか‥‥。

 

 グローバリズム は、相変わらず 世界経済への

「大枠組み」 です。

 

 TPP(環太平洋パートナーシップ協定)然り!

 

 EPA(経済連携協定)然り!

 

 FTA(自由貿易協定)然り!

 

 古くからのグローバル組織としては、WTO(旧

GATT、世界貿易機関 )、IMF( 国際通貨基金

なども 存在します。

 

※WTOが健全な交易を阻害してはいけませんな!

 

 トランプ政権の保護主義や 「ブレグジット」とか、

一見「反グローバリズム」の趨勢ともいえますが、

そうは単純でもありません。

 

 グローバリズム自らまた、一定不変では なくて

変容し、続いてゆきます。

 

 何かと、問題が生じますので ‥‥。

 

 交易国、交易促進か抑制などで問題を解決

してゆくのです(「米中貿易戦争」も、ある意味で

この途中経過といえます)。

 

 つまり、アメリカの 保護主義、「ブレグジット」

ような 「反グローバリズム」 的局面を含みながら、

グローバリズムは 世界で進展します。

 

 私が 保護主義の 「米中貿易戦争」を 是認する

最大理由は、下記の圧力を重視するからでしか

あり ません。

 

 

「米中貿易戦争」 中国の共産主義、覇権主義

 

 

 「ブレグジット」の是認も、同様な理由です。

 

 保護主義などは 単に「反グローバリズム」では なく、新グローバリズム再編成を示唆していると、

私は心底 確信します!

 

 グローバリズム批判も、ほどほどに‥‥。

 

 ねぇ、三橋教信者の 「お〇〇」右翼さん!(笑)

 

 

 グローバリズムも新時代に!!

 

 

 

 

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ゼロ戦(零式艦上戦闘機)画像!

 

 

 旧日本海軍の主力戦闘機、ゼロ戦 (零式艦上

戦闘機)の写真は数多く存在しますが、ここでは

3枚のみをご紹介します。

 

 

 

ゼロ戦二一型残存機の飛行!

 

 

 

ゼロ戦五二型残存機の飛行!

 

後ろの機影は、スーパーマリン・スピットファイア

戦闘機(イギリスの主力戦闘機)。

 

 

 

 

ゼロ戦六二型復元機( 「大和ミュージアム」 )!

 

以前、私が勝手に操縦席に乗ってみた機体。

 

 

 ちなみに、特攻(特別攻撃)による 戦死の私の

叔父は、ゼロ戦のパイロットでした!

 

 

 叔父の 英霊 黙祷!!

 

 

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