講座の中でもお伝えしていることなのですが。
たとえば、当たり前のことですけど、
わたしたちセラピストは医者ではありません。
医者ではない、ということは、
確定的に診断することができないということです。
さいたま市でリフレクソロジースクール&サロンOLASを運営しています。
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自分の役割、
自分の領域を、
わきまえましょう。
最近、FBやブログで、
あるスピリチュアルリーダーの投稿が大きな話題になっていました。
画像、お借りしました
大変人気があるらしい、この手の方々。
わたしは”スピ系”と、
勝手に呼ばせていただいているんですけど、
特別感、カリスマ感を演出するこの手のリーダーには、
要注意!だと思っています。
ココロが弱っている時、
人は、強く断定し、リードしてもらうと安心できます。
でもわたしは逆に、反発したくなるんです(笑)
(そういう性格を『天邪鬼』、といいます。)
「わー、そうなんだー💗」って、素直なのはいいんだけど…
なんでも一度、自分のアタマで考えてみましょう。
自分で、感じてみましょう。
そして、
あれ?と思ったら、
違和感を感じたら、
調べたり、
別の意見を聞いたり、
時間を置いてまた向き合ったりしてみましょう。
わたしたち人間には、
まだ、わからないことがたくさんあります。
どんなに科学が発展しても尚、わからないことがあります。
今の常識が、ずっとそうだとは限らないし、
その人の価値観と自分の価値観が、
ピッタリ一致するとは限らないでしょう。
わたしたちセラピストは、
クライアントを洗脳したり、依存させることがあってはなりません。
あくまでも、
そばに寄り添い、
その人自身の力を、引き出す。
そのために役立つことをいたします。
しかし、
何もかもわかっているつもりになってはいけません。
わからないということがわからないのは、傲慢です。
頼りたい。
すがりたい。
教えて欲しい。
指示して欲しい。
断言して欲しい。
クライアントからのそんな願いを感じたら、
足を、しっかり支えてあげてください。
丁寧にトリートメントして差し上げましょう。
その人はきっと、
自分の足で大地を踏み、歩き出すことができます。
自分で、自分のことを理解し、
答えを見つけて、
自分らしく歩き出すことができます。
リフレクソロジストには、
そんな、
誰かを、
足から応援できる人
であって欲しいと願っています。
どうか、自分を大きく見せようとしたり、
知ったかぶりをしないでくださいね。(恥ずかしいので。)
わたしも、気を付けています。
実は、先週は風邪を引いてしまって、珍しく、不調でした!
(父を病院に連れていって、風邪菌をもらった?)
風邪の症状と足の反応については改めて詳しく書きますね!
自分で自分のカラダを使って検証できますよー
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