お金を賭けたくない
数値として記録しておきたいと思って膝の開きを測ってみましたが、
これがなかなか測りにくいもので、うまくいきません。
多分4.5cmくらいなのですが、膝の開きというのはどう測るのが良いのでしょうね。
ここにある「症状例」から見ると、僕はきっとレベル1なのでしょう。
自分は結構酷いO脚だと思っていましたが、もっと酷い人もいるのですね。
膝の開きが15cmだなんて、びっくりしてしまいます。
こちらのサイトは
「中目黒にある美容カイロプラクティックのサロンです(^-^)v
先生全員がヨガスタジオやジムに通っている健康オタクな治療院ですよ~~」
なのだそうです。
患者さん経過報告 というページに飛ぶと、矯正の経過を写真で見られます。
施術10回に、更に10回ですか。回数券22回分の228000円だそうです。
まあ、僕はそう金をかけて直したいわけではないのです。
ではここで方針を決定しました。
これからの方針:【O脚を直すのに金をかけない】
O脚で悩む人は多いでしょうから、それを直すことを商売にする人も多いわけです。
その中できちんと取捨選択出来れば良いのでしょうが、そうもいきません。
うそをうそと見抜ける人でないと、それは難しいのです。
ならいっそ始めから金を掛けなければ、まあ損はしませんから、良いではないですか。
All Aboutに頼る
記録として、自分の脚の写真を撮ってみることにしました。
ああ、はい、O脚ですね。
なんだか骨が曲がっているような気もしてしまいますが、
これが本当に改善されるのか不安になってきます。
そういえば、こういう事はAll About が詳しかった気がします。
早速調べてみると、おおありましたありました。
[All About ]
由里子さん(仮名)の脱O脚を追う形になっていますが、
この方も最初は膝が6.4cmも開いていて、僕よりO脚です。
ですが2ヶ月後には膝の開きが0cmに…ほほほ本当ですか。
由里子さん(仮名)が実践したのは次の4つだそうです。
1、日常から正しい姿勢を維持
2、日常の中に1時間以上、正しい歩き方を取り入れる
3、一日一回は壁立ちを行う
4、日常動作の中で脚の内側を意識する
それだけでO脚が改善されるのか…?と疑問も湧きますが、
由里子さん(仮名)が実際に改善できたのなら…。
成功例を見るとやはりやる気が湧きますね!がんばろう!
今日からやると決めたこと:【正しく歩く】
しかし「正しい歩き方」はネットで調べるだけではよくわからない部分が大きいのです。
内転筋を鍛えるには
[カイロで健康 ]
■膝を閉じる方向にしているのは内転筋群で、
大小内転筋、長短内転筋、恥骨筋、薄筋、が主に作用しています。
■さらに、大腿筋膜張筋は、腸脛靭帯に入りこみ、股関節を、締め付けています。
■その筋肉の弱体化で膝が開いてしまいます。
O脚と内腿の筋肉には、どうも色々な関係があるようです。
そこで、内腿の筋肉を鍛えることを始めてみようと思いました。
いわゆる筋トレでなく、まずは普段の生活習慣を見直すことからやろうと思います。
今日気をつけてみたのは座っている時の姿勢です。
椅子に座ると膝が開いてしまうのですが、これを閉じて座ってみました。
電車に乗っている一時間、吉野家で夕食を取っている三十分。
やってみると、これはなかなかきついなあ、と思いました。
普段いかにこの筋肉を使っていないかがわかります。
うっかり開いてしまわないように、腿で携帯電話を挟んでみました。
この重圧感。腿が「開くものか」と歯を食いしばっているようです。
武蔵野線に揺られること一時間。途中うとうとしてしまいましたが、
携帯電話が落ちそうになると、はっとなって目も覚めました。
500円玉を挟むのもプレッシャーになって良いかな、と思います。
一日のうち、座っている時間は長いものです。
車を運転している時間、食事をしている時間、パソコンに向かっている時間…。
まずはこれらの時間を使って内腿を鍛えてみようと思います。
今日からやると決めたこと:【椅子に座ったら膝を閉じる】