事務員の田中です
地元兵庫の須磨離宮公園の梅が見頃
ということで
実家の母を連れて散歩に出掛けました
母の勧めで
まずは須磨寺を訪れました
須磨寺は源平合戦の際に義経が陣地としたとされ
敷地内には「敦盛最期」を模した
源平の庭があります
波打ち際の敦盛の足元の砂が青いあたり
芸が細かいです
何よりも戦場でも笛を携えた
17歳の少年敦盛が
首を討ち取られた際に携帯していた
青葉の笛は感慨深かったです
須磨離宮公園は戦前には皇室の別荘とされた敷地を含む
風光明媚な高台にある気持ちのよい公園です
園内には梅の盆栽が飾ってあるなど
梅林への期待も高まったのですが
満開過ぎか
ちょっとボリュームが寂しい感がありました
もうちょっと梅が見たい、ということで
近くの綱敷天満宮を訪れました
こちらは見頃を迎え
境内に良い匂いが漂っていました
腰をかけて本殿に祈願すると願いが叶う
ナスの腰かけ
時流の波に乗り成功を収めることを祈願する波乗り祈願コーナーでは
道真公がサーフボードを携えていました
五才の道真公も梅に囲まれて
気持ち良さそうでした