簡単みそ料理
味噌の効能③
動脈硬化を予防できる
コレステロール値の上昇は、動脈硬化や心筋梗塞などひき起こす原因の一つと考えれています。
味噌の主原料である大豆にはサポニンや食物繊維が含まれており、コレステロール値の上昇
を抑制してくれる効果があります。
高コレステロール・胆汁酸食のラットに、脱塩味噌を与えたところ、血清コレステロール濃度が低下したという
実験報告があります。このラットの排泄物を調べると、胆汁酸の排泄量が約2倍に増えたということでした。
味噌は塩分が多いと思われがちですが、味噌汁のお椀一杯分に含まれる塩分は、約1,4~1、6gに
すぎません。そして、主原料である大豆が発酵されるときに生成されるうまみ成分は、少量の塩分で料理
をおいしくする働きを持っています。
味噌汁を作るときに使う、にぼしや昆布のだしから出るうまみ成分も、塩分のとりすぎを防いでくれています。
具はわかめやごぼう、いも類など、体内の余分な塩分を排出する働きがある食物繊維や、カリウム豊富を
選ぶといいでしょう。
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