SUZUKI EVERY DB52V F6A
「スズキ エブリィ(エブリー) の不調 検証実践編②
」
の続きです m(_ _)m
目覚めてからエブリィ(エブリー)のチェック開始
今回のお題目は↓
・PCVバルブの破損や汚れ
※↑Positive Crankcase Ventilation valve
・スロットルボディの一番上に付いているセンサーの破損や汚れ
※↑略称も分からんかった
・ISCバルブの破損や汚れ
※↑アイドルスピードコントロールバルブ
先ずはPCVバルブの破損や汚れのチェックから
画像シリンダーヘッドの上部についてる両端のホース
向かって左側のホースはブローバイガスをエアクリーナーボックスへ戻してるホース
このホースにエンジンオイルが流入してると、エアクリーナーボックス内やフィルターがベタベタのドロドロなって吸気が妨げられる一因になるって事
でも、「スズキ エブリィ(エブリー) の不調 検証実践編①
」でエアクリーナーをチェックした時はそんな感じがなかった。
右側のホースの根元にシリンダーヘッドに直でくっ付いてるのがPCVバルブ
そもそもPCVバルブとは。。。
このエブリィ(エブリー)で言えば、ブローバイガス再循環型(シールドタイプ)機構の一つの部分で、クランクケースの圧力をインテークマニホールドに逃がすための逆止弁(ワンウェイバルブ)の事
このPCVバルブがグリス状になったエンジンオイルや何かで詰まったり、最悪破損してたりすると、ブローバイガスの吸気量の調節が効かずに空燃比が適正値にならず
アイドルの不良や最悪の場合ブローバイガスがヘッドガスケットを押し破りオイルが漏れたりする場合も有るそうです。
まさに今回の症状の一端をになっとります。
で、早速取り外して確認
若干、グリス状になったエンジンオイルが着いては居たものの
逆止弁(ワンウェイバルブ)の機構に固着や他の異常も破損も見られず
クリーナーを吹いて清掃と動作チェックで元に戻して作業完了
ここら辺の汚れに関しては経年によるものが見受けられます
次のチェック項目の
・スロットルボディの一番上に付いているセンサーの破損や汚れ
※↑略称も分からんかった
・ISCバルブの破損や汚れ
※↑アイドルスピードコントロールバルブ
も、センサーや動作部の汚れや磨耗や破損の可能性が有るんやけど。。。
9月に車検も控えてるから現状の出費も抑えたので、今回のDIY作業しとりますが
ボディーの錆による腐食やなんかも割りとひどいので、長く乗ってくには徹底的な整備も必要かな!?
続きは
「スズキ エブリィ(エブリー) の不調 検証実践④センサー&ハプニング編
」
で m(_ _)m
「スズキ エブリィ(エブリー) の不調 発生編
」
「スズキ エブリィ(エブリー) の不調 検証考察編
」
「スズキ エブリィ(エブリー) の不調 検証実践編①
」
「スズキ エブリィ(エブリー) の不調 検証実践編②
」
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