本日もご訪問いただきありがとうございます。

今日も朝からZoom契約方法をお尋ねしたりしていました。

お昼は、ロールパンサンド(コロッケ、玉子焼、シーチキンマヨネーズ)、レーズンヨーグルトブルーベリージャム添え、アールグレーのミルクティー



 

これまで月に1回実施されていた百人一首の会は、先日終了しました。これからは、年に4回、源氏物語の会が吉田山荘の真古館カフェで開催されます。

今日はその1回目です。まずは、先生と一緒に・・・



 

1回目の今日は、源氏物語の背景からスタート。まずは、一条天皇が即位して、藤原兼家の没後、長男の道隆が摂政に。自分の娘定子を一条天皇に入内させる。定子の女房として仕えたのが、清少納言。道隆は自分の後は、自分の息子(伊周)に後を継がせたいと考え、彼を分不相応の高官に任じた。そのせいで、みんなの不満が爆発。それで、次の関白に、道兼がなったが、彼は関白になった7日後に疫病を死んでしまう。その後に、伊周でなく、道長が右大臣として藤原氏のトップに立った。その後、伊周は暴力事件を起こし、検非違使が定子の実家にまで、踏み込み、ショックを受けた定子は出家してしまう。出家した定子は出家後に3人の子を身ごもる。第二子誕生の時に、道長は自分の娘彰子を入内させるが、一条天皇は定子だけしか愛しておらず、彰子に見向きもしない。定子は3人目の子を出産し亡くなるが、一条天皇は、定子を忘れることができず、清少納言が書いた枕草子を読みふけり、思い出にひたっていた。その一条天皇の気を引くために漢詩ができて枕草子を超える物語を書くために紫式部が雇われた。

年表などを元にもっと詳細を先生がご説明くださいました。昨年は「光る君へ」も見ているので、それも思い出しながら、とても丁寧に復習ができた気がしました。









 

今日のおやつは桜餅。書の先生が、源氏物語の中の和歌を書いてくださいました。帰ってからこれも練習しようと思います。ほんとに何から何までありがたいことです。



 

さて、本日の装いです。源氏物語の作者の紫式部にちなんで、紫尽くしにしました。シルバーホワイトの縮緬の着物に、染織家山本由紀さん作の紫地辻が花の帯を締めて・・・

今日は、リビングの壁の額も紫式部の和歌で、紫色の料紙を使っていますよ。





もちろんツイリーも薄紫で統一。



 

帯周りは、帯揚げは淡い鼠色、帯締めは白地に中心に銀の線の入った三分紐で





 

夕食は、シーチキンとほうれん草のグラタン、レタスとおじゃこと人参のサラダ。食後は、藤田まことさんの剣客商売スペシャルを見ました。毎日時代劇を見て、平安時代の話も聞き、大昔の人になりそうです。



 


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