頑張っているのに成果が出ない人の、その理由とは?


わたしは本を出版させていただいてから
さまざまな会社のトップの方と
お話をさせていただく機会をいただいて


その中でこのようなご質問を
いただくことがあります



「成果が上がらないスタッフに
どうすれば成果を上げさせることができるのか」



そもそも
成果が上がらない人というのは
大きく2つにわけられます


もともと努力をしない人

努力をしているのに成果が上がらない人



努力そのものをしない人に対してはまた後日書きますが、ここでは


努力を一生懸命しているのに成果が出ない人


について書かせていただきます



努力するのに成果が出ない人には、仕事の進め方に共通点があります。


それは・・


言われたこと・目の前の作業から、取りかかること


「見積もりを30件しなさい」
といわれるときちんと30件する

「査定を30件しなさい」
といわれるときちんと30件する


それなのに成果は上がらず・・


悩んでしまったり、


「言われたことをしたのに全然売れないじゃないか!!」


と、ちょっと嫌気がさしちゃったりしてる人もいます・・




では成果をあげる人は?!


言われた仕事があったとすると


それを結論から考えていきます


結論→論点→仮説→作業


・なぜそれをすべきか
・それをした先に何を生み出すか
・何を生み出すためにすべきか
・それをどうやってさらに発展させるか


までを考えた上で、


理解し分析し最良の方法を組みたててから行なっていきます


上にたたれる方々などは
もちろん後者の方であり
前者が存在するとは想像もしていない人もいます


10を求める時に
「10をしろ」という指示


たとえば・・


「実績を上げろ」
「目標を達成しろ」
「成約を取れ」


その10をするためには
1〜9までのすべきコトがあるのに


上に立たれる方は
自身がスタッフの時に自ら考え生み出してきた人が多いため


1〜9までは自分で考えるものと思っています


(事実、本来は自分で考えるものです)


でもそれなら
言われたことをする人は路頭に迷います


何をすればいいの・・?



新入社員だったり苦手だったり
本当に考えることが不可能な方もいるのです


「成約を取れ」


とるために何をしたらよいのか?
どうしたら良いのか?
はたまた何故取るのかさえもわからない人も・・


「この目標を達成しろ」


と言って、自らそのために
何をすべきかどうすべきかを考えて
スルッと笑顔で達成する人は


ほんの1割のトップセールスでもあります


目の前の仕事や言われた仕事をする
ということに集中してしまって


それによって成果を上げる方法や
それを行なう意義や目的やその後の展開を
自ら考えるということをしてない・・


そんな人は、


まず結論から考えるクセをつけましょう!


それをする先には?
それをするためには?


全体像を捉えて分析し
組み立ててから取りかかると、


効率や成果は大きくかわりますよ♡


結論→論点→仮説→作業


もしもどうしても考えつかない場合
「1から9まで一緒に考える研修」

「中野麻由美研修」


詳細はまずぜひ
をお手にとっていただけたら幸いです♡



企業の方は、多くのスタッフを
自ら考える・自ら生み出すスタッフへ


私の研修

「成果を生み出す仕事術」

「成果を上げる商談レッスン」

「基礎編・商談展開組み立てスキルアップ」


などなど


0から10まで
一緒にするというカタチの体感型研修


研修には何時間かの時間は必要ですが
その後自ら生み出せるスタッフが増えると


短い時間で多くの利益が生まれます


新入社員の方はもちろん
まず何からすればよいかわからないという方にも


自ら考え動く、考動するチカラをつける研修


より良いものが提供できますよう
全力で努めさせていただきます


↑先日お聞きくださった方からの
嬉しいお言葉です♡

(ブログ掲載を快諾下さり、掲載させていただきました)


皆さまがより幸せな毎日に
なられますように^^

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