失明の瞬間?中井祐樹選手VSゴルドー | 南斗鳳凰拳~月に100の英単語を覚える♪~

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VALE TUDO JAPAN '95での残念な試合を
たまたまネットで発見しました。

当時、総合格闘技の実力者中井選手が
喧嘩屋ゴルドーとの対戦で
ゴルドーの再三のサミング(目潰し)で
実際に片目を失明してしまった試合です。

この動画でも
2:00や3:09あたりに、ゴルドーが
明らかに目を狙っているのが分かります。

レフリーは三人も居て、まったく機能していません。
非常に残念です。

中井選手は失明しながらも
この試合に勝利し
次の準決勝も勝利し
決勝では、あの「ヒクソン・グレイシー」に敗れてしまいます。

また、中井選手は当時、
「まだマイナーだった総合格闘技に危ないイメージを広げたくなかった」
との理由から、失明したことをすぐには公表せずに隠していました。

なんたる覚悟、なんたる意思

その後、中井選手はブラジリアン柔術に傾倒され
後進の育成に携わり
2010年6月1日、日本修斗協会会長に就任されたそうです。

やりきれない気持ちになりますが
中井選手は立派に闘ったと思います。