気楽に気ままに自由人ラテコの日記
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変化

先日、お食事つき落語独演会のチケットを頂き、生まれて初めて生落語を見てきました。

末永トム・・・知ってる?

本人曰く、物を使ってダジャレしてた人なんですけど、うすら覚えでわかる程度・・・。

今は落語家に転身したらしく笑点出ている方の門下の方です。

こんな経緯であまり期待はしていなかったものの・・・・・

 

めっちゃ面白かったぁ~!!!!

 

落語ってなんかすげぇよ!!こりゃあハマるのも納得!!

 

お食事つきでしたから場所は高級料亭でございまして、その後のお食事ももちろん期待以上のものでした。

 

今年に入りまして至近距離で芸能人に会えたのは2回目!!

どちらともお笑いの方ですがちょっと今年はミラクルでないかい?!とまだ半年以上ある今年に期待大でございます。

 

さて、落語にも目覚めた昨今、連休前に上司に話があると呼ばれました。

 

何事??と思いきや、私の制服を新調してくださるそうです。

 

今年で勤務10年かなぁ・・・まあ・・・だいたいそんくらい・・・。

その間、同僚から頂いたりでしのいでいた私の制服ですがかなりボロボロです。

ブラックなんで会社は支給してくれませんから・・・・。

 

私自身は気にもせずボロボロ制服を着用していたのですが先日上司の友人でもあり取引先でもある方が私を見て、

「あんたの制服どうなの??拾ってきたみたいよ。」

などとあれこれと上司の前で言い放ち、(気性的に言えないことはない方です)上司も私も前から気にしていたんだから言うななどとかなり怪訝そうに答えていたのですが、実際上司も私の制服のボロボロ感を気にしていたようです。

 

上司の一存では決められないので社長にも相談してOKが出たそうで、ここらへんからなんで私の制服で社長にお伺い?と若干の疑問・・・・。

 

「みんなと同じ制服頼んだから!!」

 

みんなって????どこのみんな??

 

調理場??白長靴に白い白衣てきな???それとも仲居??ちょっとお洒落な今どきモンペか??それともお掃除の人達???

 

どのみんなか??と考えていると、フロントと同じ制服をあなたも着なさいと。

 

確かに私はフロントの仕事もしている。

しかし私の今のボロボロ制服はいわゆるモンペみたいなものでご高齢のお客様には非常に好評で私自身もクイーンオブモンペは私であると勝手に自負している。

フロント周りでモンペなのは今となっては私のみであるのだ。(数年前はモンペ仲間がフロントにもいた)

 

 

そんなこんなでおよそ10年近くのモンペ制服とお別れしてフロントの80年代肩パットバリバリ時代のダサい制服を着ることになった。

 

 

多くを語らない上司のため、皆と同じという80年代肩パット全盛期の制服を着用することの意図がいまいちわからないのだが、スカートを履いて仕事をせねばならないことは確定だ。

 

お陰で用意するものが結構ある。

ストッキングに靴。今まで必要なかったものだ。カーディガンなるものも必要だし、冬はコートも今のものでは着用できない。

 

しかしあと10日から2週間ほどで私が長らく愛したモンペ制服ともさよならだ。

しっかりとその期間全うしようと思っている。

きっと業務内容はさほど変わらないのだが、さよならもんぺくん、そんな気持ちで丁寧に仕事をしようと思っている。

 

あっ!!

 

ダイエットしなきゃ・・・・・ガーン

 

 

安定

娘の入学式も終り、私の祖母の具合も安定し、仕事も今のところなんとなく安定し、ちょっとまったりできています。

娘に関しては高校に入り、起こさなくても自分でちゃんと起きて学校へ行く、ただ勉強はあんまりしてないみたいだけど・・あせる

友達は出来たけど残念ながら同じ科の友達が誰も出来ず、(娘の希望した科は人数が少ないため、他の科と一年次は一緒)、週一回仲良しの友達たちと離れて過ごすその一日が辛いようです。

ただね、まだ一か月程度ですから・・・。この先のことはわかりません。

もはや、3年間通ってくれればそれでよし!その先のことの欲は出さずにおこうというスタンスです。

 

私個人の近況は、6月に英検2級を受けようと思いましたがあまりの単語の難しさにひれ伏し、もう少しスローペースで頑張ろうと己を甘やかし、映画でも勉強は出来るしぃ~とアマゾンプライムに留まらずHuluまで登録してしまい、暇さえあれば海外ドラマを見ているという怠惰な生活を送っています。

 

ただ、今年の新年の抱負に掲げた

「一人でいろんなところへ行ってみる!」

という目標を地道にコツコツ実行しています。おかげで休みの日は家に居ることは皆無です。

 

仕事柄、県内観光情報はゲットしていた方が絶対にいいと思っているのでこれらのことが今後に役立てばいいと思っています。

実際私自身、

「すげくね?!私の住まう県!」

と行く先々での素敵な発見にワクワクとドキドキと感動を感じています。

こういう風に感じ取れる心があることが嬉しい!とある意味自画自賛?地産地消??(違うか?!)

 

5月いっぱいまで近所のカフェでサルサエクササイズを開催していまして、それにも参加しております。

めんどくせーなー、行きたくないなあ~と行く前は思うのですが奮い立たせて、参加するとやっぱり体を動かすことは楽しいし、ダンスも楽しいし、脳トレにもなるし、もうこの年だからなんか一つくらい健康的なことしてないとやべーし、と結果、続けています。

 

もちろんピアノも細々続けています。

メンデルスゾーンを甘く見過ぎていたようで、こんなに時間をかける予定ではなかったのですがほかの曲をつまみ食いするような余裕すらない程苦戦しています。

ようやっと最近曲らしくなってきて楽しいけどしんどい、そんな時期に突入できました。

でも奥が深すぎて・・・終わりの気配が見えない・・・・。

 

ざっくりとまあ・・・こんな感じで近況です。

要約すると全くお変わりなく過ごしておりますよ・・・汗とりあえず生きています。そんなご報告です。

無知は罪である

とうとう私の祖母が入院しました。

私の孫など人の出入りが激しい我が家・・・。孫たちの風邪がうつったのでしょうね・・・。なにせ高齢で体力がありませんから・・・。

 

最初は本当に風邪でした。医者にも行き肺炎ではないと・・・・。

薬を貰い服用していましたが一向に咳は良くならず、吐き気まで出る始末・・・・。

しかし吐き気を伴う頃、体調は絶不調に達し、今まで手すりがあれば自分で立つことが出来た祖母なのに、もはやそれも出来ず、起きることも出来ず半分寝ながらご飯を食べるという始末でした。

 

それでも咳は止まらず悪化する一方でしたが、ご飯を食べれるようになり起き上がれるようにはなっていきました。

 

しかし・・・・

 

もはや自分で立つことは出来ませんでした。

 

なにせ祖母は太っています。

私の父、すなわちじじい一人でトイレに連れて行ったりすることは出来ません。

3人がかりでやっとです。

 

恐らくこの3人の中にこれらの知識があれば太っちょの祖母が相手であろうとコツと知識があるので、トイレに連れて行ったりということも出来たかもしれません。

なれないじじいでは結局祖母があちらこちら痛がり、トイレすらままならないという状況になったわけです。

 

関係ない、無縁だ、などと思っていた自分を腹立たしく思います。

こういったことの知識のかけらでも頭の中に入れておけば良かったと悔やんでなりません。

 

結局軽度の肺炎で入院したわけですが、90歳を超える祖母ではありますが一応自分のことは自分で出来ていたので介護の手続きも全くしておりませんでした。

入院の際、介護申請をしてないことに非常に驚かれました。必要ないからしてなかった・・・・・。

 

そしてそれらの知識についても私たちは全く持ち合わせていませんでした。

 

きっとどこのご家庭でもそれらの現実が直面せざるを得ない状況で得る知識なのでしょうが、90歳という高齢を考えたら考えておかねばならなかったことなのでしょうね・・・。

 

入院の際も、医者へ連れて行かねばならない状況は皆わかっている。

しかし、祖母を医者へ連れて行く手立てがない。

玄関を出て車まで乗せる、そんなことが出来ない。

介護タクシーは??いや問い合わせたらダメだった・・・でもどうしよう・・・・。このまま様子見る?今だって、寝たきりが起き上がれるようになって少しずつ良くなっているから、これからまた良くなっていくかも??

わからない3人があれこれと策を練りました。

 

結局、救急車に生死に関わることではないし、怪我でもないのだが利用してよいのか確認し、緊急性があるということで利用を許可して頂き、入院に至りました。

 

肺炎は入院すれば治るでしょう。しかし元のように自分で手すりにつかまりながらでも歩くことが出来るようになることは難しい状況です。

それでも私は病気さえ治ればきっとまた歩ける祖母を見ることが出来ることを願っています。

おしめなんて一時のことだと・・・・・。このままずっとおしめ生活だとは思えないというか・・・・。

 

いずれにせよ、知識がないことのジレンマをもう感じたくありません。

 

介護は私には関係ない話でなく、すぐ目の前に差し迫った問題であります。

 

こんな時はどうすればいい??これって大丈夫?そんなことをブログにて皆さんにご質問するかもしれません。

もしも知識がおありであればその知識を少しだけ私にも分けてください。

また私の考えが甘っちょろいわよ!!そんなご意見もどうぞお待ちしております。

皆さんとそれらを共有できたらと願っています。

 

 

 

 

お知らせ

先日仕事中に私の叔父が事故にあいました。

親指がなくなるという事故です。この辺では結構よくある事故で珍しくはないことです。

しかしながら、ちょっと厄介な事故で・・・・親指を失くしてしまいました。

プレス機械でスパっと切断したとかではなく・・・・・ねじり引きちぎられたとでもいいましょうか・・・・。

人差し指はあるもののそちらの神経にも支障をきたしております。

 

生死に関わることではないのですが、叔父は独身でして93歳の私の祖母と同居しておりました。

 

さすがに一人で家に置いてはおけないということで祖母を今我が家で預かっております。

 

多少のボケはありますが耳が遠いためコミュニケーションは難しく、さらに足腰も弱っています。

 

恒例の音泉ですが、桜の時期の4月を今年は予定してましたが、ちょっと先の予定が読めない状況にて今年はお休みしようかと思っています。

 

準備にかける時間が持てないという理由であります。

 

ただ叔父が退院し、ある程度私の生活が落ち着けば、いつもの時期でないにしろ開催することも可能かなと思っています。

 

とりあえず、今年の春の開催は勘弁して頂きたい。

 

そういう状況です。

 

この説明ですと

 

 

ラテコ、相当大変そう・・・・

 

と思われかねないかなあと心配しておりますが祖母との数か月であろう生活、三女と日々ジェネレーションギャップを感じながらも案外楽しんではいます。

 

恐らく最後になるであろう、祖母との数か月の密接した時間に介護とは、老いるとはなんぞや?ということも私の経験になるであろうし、過ぎてしまえばちょっとおデブな祖母を母と私で奮闘しながらトイレまで連れて行ったなどということも笑い話になるであろうと思っています。

そう遠くに住んでいるわけでない祖母と叔父、忙しさにかまけて近年は私はほとんど疎遠でした。

 

 

音泉の開催は延期しますが案外きちんと自分のやりたいこと、私のルーティン、私の時間は確保しております。

 

ならば開催出来るでしょ?とお思いでしょうがそこまでの余裕はないということでしょうか・・・。

 

申しわけない・・・ちょっとだけお休みさせてください。

 

 

 

 

アルパチーノ 映画忘備録

 アマゾンプライムの無料映画ではゴッドファザー作品がすべて見ることが出来る。

日本の哀川翔やら竹内力やらそういった面々の映画は全く持って興味ないのだが、映画好きなら見ておかねばならないと奮起し、ゴッドファーザー作品すべて見た。

言わずもがな、イタリアンマフィアのお話であるのだが、テーマ、根底には愛とは?というものがある。

愛とは家族愛、夫婦愛、親子愛、すべてにおいての愛についてである。

 

初代コロレオーネ家のマーロンブランドが、やっぱりマフィアなんで悪いことたくさんするんだけど、時折いいことを言う。

家族が一番大事、ファミリー万歳!だから俺、それ守るねん!!みたいなね・・・・。

曲がったことは大嫌い。原田泰造みたいなやつだ。

それをアルパチーノ扮する息子が継ぐのだが、ファミリーのためなら何でもするのだわな・・・彼は・・・。

結果、家族も失うことになるのだが因果応報というのだろうか・・・。

3ではそれらの悪事の落とし前がきっちり用意されている。

 

やっぱり映画界の金字塔とあって面白い。3まで見てしまう。

 

この映画で一躍スターになったアルパチーノは私の記憶ではオーシャンズ13の敵役である。

すっかりゴッドファザー時代の若者ではなくおじいさんになっていたイメージだった。

 

しかしこの映画では若く色男である。ただ背はちっちゃい。

 

でも存在感は半端ない。

 

すっかりアルパチーノいいやんけぇ~!!と思い、その波に乗り「ヒート」という映画も見た。

なんせロバートデニーロと共演しているというではないか!!

ロバート君の映画は最近ではマイインターンというめっちゃカワイ子ちゃん、アン・ハサウエイと共演した映画を見た限りだ。アルパチーノと同じくすっかりおじいさんであった。

 

しかしながら・・・・・

 

「ヒート」では二人ともギラギラしていて全然違う。


刑事と殺し屋という役どころの2人なのだが、共通するものを感じつつ敵でありだまし合う。

その様がハラハラ、ドキドキ。

2人とも渋いし、カッコいいし、たまらない。

 

アマゾンのお陰でとても良い映画に巡り合えたと思っている。

 

実のところロバート君の代表作であり出世作であるタクシードライバーをまだ見ていない。

これも絶対に見なくてはならない。

アルパチーノ君のスカーフェス、狼たちの午後、これらも見なくては・・・・・・。

 

 

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