ス キ ビの存在に気づいた春。

そして、二次創作の世界を知って虜になってしまった夏。

作者様にお礼を申し上げたくて始めたアメバw

お優しい皆さまに妄想の淵に引き入れていただいて

妄想を書き散らかしたり、ピグ始めちゃった秋。

あげくに、カジノ廃人、街廃人になっちゃった冬。

ピグ部屋の改装まで始めちゃったりなクリスマスww


去年の今頃には、想像もできなかった1年となりました。

とても楽しい1年でした。


みなさま、ありがとうございました^^

来年もどうぞよろしくお願いします。



お礼..になるかどうかわかりませんが、 

先日のクリスマス企画話のおまけ妄想を..


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


蓮さん、キョーコさん 結婚後初めての大晦日..の朝


オリキャラ:マルコが出てきます。

マルコは、二人の縁結びの神であり、蓮さんの恋敵であり、キョーコさんの信奉者にして

クーとジュリの古くからの友人にして、世界的に有名な映画監督、という設定なのです





夫婦として迎える朝も今日で7日め。

最初の朝はベガス。

それから、父さんや母さんやみんなに引きずり回されて

自宅に帰ってきたのは一昨日のこと。


キッチンから聞こえる朝食の支度の物音で目覚める朝。

それは初めてではないけれど、「夫婦」を意識して思わず頬が緩む。


お互いに演劇を生業にするものとして、

朝食をとりながら、ついついそういう話で盛り上がるのも楽しい





「キョーコ、あの演出はどう感じた?」


「演技ももちろんですけど、劇伴が素晴らしかったです。

 ティンパニの刻むリズムに気分がだんだん高揚してきて

 後半から混声合唱が重なってクライマックスに至るところ、

 やはり、音楽の力も大きいですね」


「ああ、そうだね。

 いくら役者が頑張っても音楽がダメだと全て台無しにしてしまうからね」




そう、相手が俺なら、ね(怒)



「マルコ!どうしてあなたがここにいるんです!?」


「やあ、おはよう!クオン!お邪魔してるよ~」


「だから、どうしてここにいるんです!?」


「どうしてって.. キョーコの朝ご飯食べに」


「マルコ? 答えになってませんが?」


「あの、蓮さん.. マルコね、昨日、下の階に引っ越してきたんですって」


「え?? 引っ越したって..」


「ああ、そうなんだ。

ちょうど下のフロア持ってるオーナーと知り合う機会があって

僕のファンだって言うんだよ!でね、サイン強請られたから、

"あなたのサインと、私のサインが並ぶなんて素敵じゃありませんか?"

って言ったら、快く譲ってくれたんだ。いやぁ いいひとだったなぁ」


「マルコ、それ、『売買契約書』ですよね..?あなたって人は..」


「キョーコ、今朝のお味噌汁も美味しいよ。

 今夜は年越しそばとかいうものを食べるんだっけ?楽しみだなぁ」


「マルコ?まさか、晩も押しかけてくるつもりですか?」


「ああ、クオン、心配には及ばないよ。

 年越しそば食べたら、お邪魔虫はすぐに退散するからさ。

 なんたって、今夜は大事な行事があるんだろう?

 えーっと、108回突くんだっけ?

 いくらクオンの煩悩を鎮めるためとはいえ、キョーコも大変だ。

 それに、クオンの煩悩は深くて底無しだ。108回くらいで足りるのか?

 いやそれより、夜明けまでに終わるのか!?...」


マルコの誤解に気づいて顔を真っ赤にして固まってしまった君。

どこのどいつだ、マルコにこんなこと吹き込んだのは。

いやもうそんなことはどうでもいい。

マルコをここから追い出さないと!


「キョーコ、ねえ、年越しそばの支度はもう終わってるんでしょ?」


「あ、はい。あとは、この具材をお鍋に入れて暖めるだけですよ?」


「だってさ、ほら、マルコ!これ持って、とっとと帰って!

 あなたが心配してくれるとおり、俺達には時間がないんだ。

 あなたとゆっくり年越しを楽しむ暇もないから帰って!」


「え!?クオン?? もう始めるのか!?」


「そう!俺達には大事なことなんだから!邪魔しないで! じゃ!」


俺はなかば強引にマルコを追い出した。


さて、と。


「キョーコ? マルコもああいってくれたことだし、


 俺の煩悩、鎮めるの、協力してくれるよね?(にっこり)」


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



1年の終わり、こんなので〆ていいのか!?


よくないよくない..


ってことで、今年最後のアップは


ちなぞさんから頂戴した、聖夜の素敵な甘いお話をお届けしますね。


みなさま、よいお年を^^





落ち着いて、改めて読み返すと 


うわぁああああ! だったりしますが


それはまあ、もう力量はどうしようもないので置いといてw


あれですわ、うん。私、気づきました。


冒頭にこう書いておけば↓


"蓮さん、キョーコちゃん、成立後いろいろあったけど


めでたく、キョーコちゃんのお誕生日に入籍&発表!その夜.."


最終話だけでよかったんじゃ??



ま、いっか。


実は、妄想したエピソードの半分以上を端折ってます。私の

悪い癖でもあるんだけど、傍流のエピソードが暴走してしまうww


最後に、妄想の元となった、ピグ部屋をさらしておきましょうww

クリスマスグッズはもう片づけちゃったんだけどね。

あと..左側にお風呂が3つ並んでたりしました。

カジノ廃人らしいお部屋でございましょう?w



ねこぶろぐ


ああ、そうでした。

カジノSHOPといえば、あそこで売ってるこの窓、

とってもオープンな感じで広く見えて気に入ってます

窓がよくわかる画像も晒しておきます。

朝日&夕陽モード、日中モード、夜モードで風景の色味が変わります


ねこぶろぐ

いやもう、ほんとうにごめんなさいっ

勢いだけで書いてます。

ご都合展開だったり、端折ったり、会話だけだったり、

とてもとても申し訳ないことになってしまっているのですが

どーしても、生誕祭に間に合わせたかったんです。ごめんなさい。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



何度も ぎゅうぎゅうに私を抱きしめる蓮さんに

彼の抱えていた不安の大きさを理解した。


もうっ 蓮さんってば。私にはあなたしかいないのに..


そしてふと思い当たる。

あなたは私に溢れんばかりの愛のコトバをくれたけど、私は..


だから、今度は私から彼をぎゅうううっと抱きしめた。

驚いたあなたに、私からキスをした。

深い、深い、最高に愛を込めたキスを。


「愛してます。蓮さん!

 そして、ごめんなさい!

 あなたに相談もなくこちらへ来るのを決めてしまった私を許してくれますか?」


「キョーコ、どうして謝るの?

 君がこっちにきて頑張ってくれたのは俺のためだったんでしょう?

 君の頑張りはマルコも褒めてた。

 次は、俺が頑張る番だね。君にふさわしい男になるために。


 ただ..」


「え?なんです?」


「馬の骨を量産してしまったのは 謝ってほしいかな。

 そして、他の男達からプロポーズされていたのを

 俺に内緒にしていたことも、ね?」


「へ?? どうしてそれを??」


「ほら、そこに届いてるケーキをご覧?

"11"って書かれたプレートが飾られてるだろう?

ね、キョーコ?"11"って数字に心当たりある?」


「え!?」


「このケーキにはね、

 メッセージカードが添えられていたんだけど..

 ちょっと読んでみるね。



   親愛なるキョーコ、そして クオンへ


   結婚おめでとう!


   キョーコに求婚を断られた我々11人は

   このめでたくも忌まわしい日に、

   キョーコを守る騎士団を結成したことをお知らせする。


   クオン、

   キョーコを泣かせるようなことをしたら容赦はしないからそのつもりで。


   キョーコ、

   俺達は君の守護者だ。

   君が呼ぶなら、いつでも喜んで馳せ参じよう。

   君の未来に幸多からんことを祈っている。



ね?キョーコ? カードには、メンバーの名前も書いてあるけど

読み上げる?あ、ちなみに、団長は、マルコだね」


「け、結構です!べ、別に..隠してたわけじゃないですよ?

皆さん、リップサービスでそんなこと仰っただけですよ?」


「また君はそんなことを言う。そんなだから 俺は不安だったのに...」


「あっ! ね、蓮さん!ピアノ! 

 私のために、ピアノ弾いてくださいませんか?」

 


この気まずい状況をなんとか変えたくて、あなたにピアノを強請った。



「ん? 俺のピアノ? ダークムーンのときから進歩してないよ?」


「蓮さん?私が知らないとでも? 秘かにまた練習してたでしょ?」


「まいったな、君を驚かしたくてこっそり練習してたのに..

 実は、君の誕生日プレゼントに1曲って思ってたんだけど

 間に合わなくて.. まだ完璧じゃないけど、聞いてくれる?」



そう言って、あなたが私のために奏でてくれたのは 『Close to You 』

初めて聞く曲なのに、あなたとの思い出が走馬燈のように浮かんで

涙がこぼれた。


「キョーコ、この曲はね、ずいぶん前のTVドラマの挿入曲なんだけど、

主人公のピアニストが愛する彼女のために奏でた曲なんだ。

不器用なふたりのラブストーリー、すれ違って、すれ違って

ずいぶん遠回りをして結ばれるラブストーリーなんだ。

俺達に似てるでしょ?」


「そうですね.. 私、ね、蓮さん。

 ダークムーンの撮影の時にはもう、あなたに恋してたんだと思います。

 ピアノを弾くあなたの姿がまぶしくて神々しくて..」


「俺もそうだよ..って..ああ、鶏の君にはバレてたんだっけ。

 あのとき、俺の好きな子が君だって、君が気づいてたらどうなってたんだろうね」


「逃げてた..かも?」


「そうだね。それに、"なんとしても落とせ!"なんて指令は出さなかっただろうね」


そう言ってあなたが笑うから、私もつられて笑ってしまう。


「遠回りしたからこそ、今があるのかもしれないね?

 君にはずいぶん待たされたし、やきもきさせられたし、

 まあ、いろいろあったけど.. 

 今までのことは、なにひとつ無意味じゃなかったんだと思う。

 どれも、どんなに君が大切な存在なのか  気づかされることばかりだ。


 あー でも、もう、そういうのは勘弁してほしいかな?

 家族なんだから、

 遠慮も余計な謙遜も、婉曲思考も無しでお願いしたいな、ね?キョーコ」


「蓮さんも、遠慮無く言ってくださいね?

 私ばかり甘やかすのはナシですよ?」


「じゃ、早速いい?」


「もちろんです。何でしょう?」


あなたは私の答えに満足げに微笑むと、私をひょいと抱き上げた。


「へ!?」



「俺、もう限界なんだ....ベッドにお連れしてもよろしいでしょうか、姫?」


「ゆ、許す」



二人の甘い夜は始まったばかり..




         - END -

----------------------------------------




はぁあああああ 無謀なことやっちゃったー


もしかしてお気づきかと思いますが、

この妄想は、ピグ部屋をホテル仕様にするにつれ、

なにかこの設定を使いたいなーと そこから始まりまして。


おお、ピアノも絡めたいなぁ

seiさんから頂戴したこのケーキも織り込みたいなぁ

などともう好き放題な妄想で..


いやでも、こんなに長くなる予定じゃなかったww

最後までおつきあいくださったみなさま、ありがとうございました^^


ちなみに、seiさんから頂戴したケーキはこちら↓


ねこぶろぐ



嫁が袖にした男たちからのケーキとか、もう、蓮さんにとったらww

しかも、プレートにその人数が刻まれてたら.. たまんないよねぇww


そして、seiさんも、まさかこのケーキがこんなことに使われるとは..ww



   


いやもう、ほんとうにごめんなさいっ

勢いだけで書いてます。

ご都合展開だったり、端折ったり、会話だけだったり、

とてもとても申し訳ないことになってしまっているのですが

どーしても、生誕祭に間に合わせたかったんです。ごめんなさい。


そして、どうしてこんなに長くなった!?バカなの?あたし orz。



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

「ほんとにね、あの時はもう、びっくりしちゃって
 心臓止まるかと思ったんですからね。

 お部屋に戻ったら、日本にいるはずのあなたがいて、
 いきなり抱きしめられたかと思ったら、突然プロポーズされて..

 もう、無茶苦茶なんだもの..」


そう言って、俺の腕の中で ふわりと微笑む君がとても愛しくて。
やっと君を手に入れることができた喜びに俺は震えた。


「だってもう、我慢できなかったんだ。限界だったんだよ。
 君が他の男に抱かれて微笑んでるのを見るなんて」

「お芝居なのに..
 それに..私が、蓮さんから離れるわけないのに..」

「もう..君は..
 俺がどれだけ不安だったか全然わかってないんだから..
 君はますます素敵になって、マルコまで本気にさせてしまうし
 君に夢中な男たちの噂を聞くたびに
 今すぐ君のもとに飛んで抱きしめたい、掠ってきたいって..」

啄むようなキスを何度も繰り返しながら
俺は君に恨み言を並べてく。






映画の撮影も無事終わり、
関係者向けの試写会が行われたベガスのホテル。
まだ盛り上がってる最中のパーティーから俺達は抜け出した。

予約しておいたスイートルームに君を案内し
ドアを閉めるなり抱きしめた。

「やっとだ。やっと。君を手に入れることができた」

「もうっ!いいんですか?黙ってパーティー抜け出しちゃうなんて..」

「いいんだよ。マルコには言ってあるんだし」

「それに、さっきの試写で流れた あのクレジット。
 出演者として表示された私の名前、Kyokoじゃなくて
 Kyoko Hizuri になってたんですけど..」

「ああ、あれも、マルコから俺達へのプレゼントだよ。
 馬の骨よけにはならないと思うけど、って笑ってた」

「どういうことだ?って大騒ぎです」

「うん.. 大騒ぎだね」

「もうっ 蓮さんてば!」


「Kyokoがクオン・ヒズリと入籍したこともさっき公式に発表しちゃったし、
 明日の記者会見、大変なことになりそうだね。
 さっき、ネットを見たけど、
 俺の天使を奪ったクオンって、どこのどいつだ!って
 俺、散々に罵られてたよ」

「マルコまで、"クオンなら、この映画にも出てるよ?探してみれば?"
 なんてこというから..」

「そうそう、あれは笑ったな」

「もう!笑いごとじゃありませんよ。どうするんです?」

「ん?明日、一緒に公表するよ。
 俺が、その世界一幸せなクオンですって」
「また大騒ぎになっちゃいますね」

「君を手に入れられたんだ。なんてことないよ。
 それより、ほら.. あと1分を切った。
 
 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 

 メリークリスマス!そして、お誕生日おめでとう!キョーコ!
 大好きだ。愛してる。
 俺と家族になってくれてありがとう。」


何度も君を抱きしめて夢でないことを確かめた。

「く、苦しいです..もうっ 」



-------------------------------



メリークリスマス!


あと30分で25日になっちゃうから、とりあえずここまでアップ!

くうううう... この回で〆るつもりだったのに。
ああ、あたしってばかすぎるわー
ああでも、「お誕生日おめでとう」までは間に合ってよかったー

いやもう、ほんとうにごめんなさいっ

勢いだけで書いてます。

ご都合展開だったり、端折ったり、会話だけだったり、

とてもとても申し訳ないことになってしまっているのですが

どーしても、生誕祭に間に合わせたかったんです。ごめんなさい。


そして、どうしてこんなに長くなった!?バカなの?あたし orz。



゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


キョーコがアメリカに発って3か月が過ぎた。

キョーコと俺の繋がりは、メールだけ。
せめて声を、と願うけれど
時差やお互いのスケジュールのこともあって
なかなかそれもままならない。

ああ、君に触れたい。君の髪に.. 君の頬に.. 君の唇に.. 君の..
会って君を抱きしめたい。
俺で君をいっぱいにしたい。

君に思い焦がれる俺の気持ちを知ってか知らずか、
写真の君は俺じゃない男に腰を抱かれて微笑んでる。

父さんが俺宛のメールに添付してよこした記事。
"マルコ、新恋人にメロメロ!父親も同然のクーも祝福!?"なんて
下世話なタイトルまでついていて。

「くそっ!」

俺は思わず悪態をついた。



「おっ!めずらしいね、温厚紳士の君がそんなこと口走るなんて。
 あ、もしかして、京子ちゃんがらみ?」

いつのまにか隣に陣取っていた貴島がおもしろそうに笑う。

「俺ね、この鯛焼き食べるたびに、彼女のこと思い出すんだよねぇ..
 そして、あの晩の敦賀くんのことも、ね。
 だから、京子ちゃんが留学で休業するって聞いたとき、
 てっきり君と結婚でも決まったのかと思ったんだけど..
 もしかして、敦賀くんともあろうものがフラれちゃってたの?
 あ、敦賀君も鯛焼き食べる?」

貴島は、はふはふと食べかけの鯛焼きを口に放り込んで
鯛焼きを俺に差し出しすと
俺の見ていた記事を覗き込んだ。

「あ、やっぱりだ。だと思ったんだよね。うんうん..」

「なに?貴島君。人のメールを覗き込むなんて失礼だな」

「まあまあ..敦賀君。
 ね、その、マルコの新恋人って京子ちゃんなんでしょ?
 あ、いやいやいや.. 俺、誰にも言わないから。うん。
 なんだ、やっぱり君、振られてたの?
 ああでも、今度の映画で共演ってことになるんでしょ?
 大丈夫?気まずくない?」

ヘラヘラと話を続ける貴島を視線で制した。

「共演って.. どうしてそれを貴島君が知ってるの?
 まだ公表されていないはずだけど?」


「あ、やっぱり、このKyokoって、京子ちゃんだったんだね。
 うん、うん..
 大人美人で、この天使スマイル!
 ぱっと見別人のようだけど、わかったよ、俺にも。
 敦賀君、ほら、これ。
 今度の映画についてのマルコのインタビュー記事。
 英文だけど.. 敦賀君堪能だから大丈夫だよね」


貴島が指し示した記事で、マルコは盛大にのろけをかましていた。



    ああ、Kyokoは僕の天使だよ。
    もう一刻たりとも彼女と離れるのは耐えられないね。

    それでは、次回作の製作には彼女もあなたに同行を?

    同行だって?まさか!彼女は女優だよ?
    出演するに決まってるだろう?
    彼女がどんなにすばらしいか、皆さんにも教えてあげなきゃ。
    僕だけが独り占めするなんて、許されないだろう?
    ああ、でも、見せるだけだよ?僕のだからね?
           (マルコ氏、ここでインタビュアーにウインク)


グシャグシャっ..


「敦賀君、ひどいなぁ.. 俺の本なのにめちゃくちゃにするなんて。
 ちょ.. ちょっと、待ってよ、敦賀君。
 せっかくだから、今から飲みに行こうよ。ねえねえ、いい店あるんだってば..」



渡米の予定をもっと前倒しにできるように、
俺は社さんに更なるスケジュール調整を頼み込んだ。

一日も早く、君に逢うために。


----------------------------------------

ああ、ごめんなさいごめんなさい。
生誕祭まであと数時間なのに、
ここで貴島さんを出してしまう貴島好きな私をお許しくださいww

そして、次で一気に端折って〆ます..
25日まであと2時間半。間に合えーっ


  






いやもう、ほんとうにごめんなさいっ

勢いだけで書いてます。

ご都合展開だったり、端折ったり、会話だけだったり、

とてもとても申し訳ないことになってしまっているのですが

どーしても、生誕祭に間に合わせたかったんです。ごめんなさい。




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


いよいよ、マルコとの顔合わせ.. 
何年ぶりだろう、彼に会うのは..
あ、いや、敦賀蓮としては初対面なんだけど..
逃げ出した俺を彼は許してくれるだろうか?


一刻も早くキョーコに会って抱きしめたい気持ちをなんとか抑え
マルコに会うために社長室へ向かった。
そしてそこで目に入ってきたのは、マルコの横で微笑んでる君。
いつもと違うメイク、マルコにあわせてコーディネイトされた上品な装い。
他の誰もが気づかないかもしれないけど、間違いなく君だ。

「も、もが「ああ、敦賀くん」」

彼女に声をかけようとする俺をさえぎるように、マルコが声をかけた。

「素敵な女性だろう?
 まだ会って数日しかたっていないけれど、僕の女神だよ。
 もう君なしでは生きていけないよ」

そういいながら、うっとりと君を抱きしめるマルコに体がこわばった。
マルコに体を預けた君の
大きく開いた胸元に赤い花が散っているのが見えて我を忘れた。

「キョーコに、キョーコに何をした!まさか無理矢理..」

微笑んでいた君が表情を無くしたのが見えた。

やはり、そうなのか?

「キョーコ、僕は敦賀君と話があるから、部屋に戻って待っててくれる?」

マルコはキョーコを立ち上がらせると部屋に戻るよううながした。


「さて、と。 敦賀蓮は温厚紳士だと聞いていたが..
 あいかわらずだな、久遠。人も殺せそうな目だ」

「俺から彼女を奪うというなら、そうしますよ?
 キョーコは俺の全てですから」

「あれだけ女に本気になれなかったお前が、か?」

「キョーコは俺が愛した初めてで唯一の女性です。それをあなたは!」

「彼女は俺と一緒にアメリカに行くことを了承してくれたよ。
 明日の便でアメリカへ発つ」

思いもよらなかった言葉に俺はソファに崩れ落ちた。

「無様だな、久遠。
 ああ、そうか、胸のシルシが見えたのか。
 まったくお前は想定通りの反応を返してきたな」

茶化すように笑うマルコを睨んだ。

「安心しろ、久遠。あれは、お前をひっかけるためのメイクだ。
 ジュリを何年も悲しませた腹いせに俺がキョーコに一芝居打ってもらったんだ。
 最愛の人を失う悲しみを体感できただろう?」

「え?? じゃあ、キョーコは..」

「ああ、彼女には何もしていないさ。今のところは、な」

「今のところって..どういうことです?」

「キョーコは魅力的だ、ってことだよ?久遠。
 君が一番知ってることだろう?
 ああ、そうだ。アメリカ行きは本当だよ。
 今度の映画には、キョーコも出演させる。
 そのための準備が必要だからね。
 そして、完成までの間、誰か他の人間がいる場所では
 キョーコは俺の恋人として過ごす」
 

「どうして.. なぜ彼女はそんな選択を? 俺は..」

呆然とする俺にマルコは続けた。

「お前の傍らに立つためだよ、久遠。
 彼女は今でも十分に素敵な女性だけど
 次にお前が会うときには、もっと魅力的になってるだろう。
 撮影が終るときまで、
 もし、キョーコの気持ちがお前から離れていなければ
 そのときは、キョーコをお前に返してやるから
 キョーコに捨てられないように、お前もせいぜい頑張るんだな」

 
 


説明続いたり、会話中心だったり、途中端折ったり、

とてもとても申し訳ないことになってしまっているのですが

どーしても、生誕祭に間に合わせたかったんです。ごめんなさい。




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


試験も三日目を迎えた。

マルコの思いやりにあふれた優しさと、ごっこ遊びで演技する楽しさで

私ときたら、これが映画出演をかけた試験の最中だということを

すっかり忘れて楽しんでいた。


「ねえ、キョーコ?試験の結果なんだけど..合格!」


突然、告げられて呆然としてしまう。


「あれ?? うれしくないの??」


「いえ! あの、その..私..

 すっかり試験中だってこと、忘れてて..」


「そう?じゃ、喜んでくれる?僕のオファー受けてくれる?」


「ええ、もちろんです!カルヴィーノ監督、よろしくお願いします」


「ありがとう。ああ、それとね、キョーコ。

 今後、僕のことは、マルコ、って呼んでくれる?

 撮影が終わるまで、

 君は僕の愛しいひと、って設定でいきたいんだよね?

 そう。君が前にやったセツ、みたいなもんだよ。

 うん、ふたりきりのときは演技しなくていいけど、

 呼び方は常に"マルコ"だよ?

 どう?できる?これが僕の条件。」


マルコから出された条件に、蓮さんを思い躊躇してしまう。


「久遠とのことは聞いてる。

 彼のことは彼がまだ幼い頃から知ってるし、

 久遠がこのことを知ったらどう思うかくらいは僕にもわかるよ。

 でもね、キョーコ。

 "これから"のために、僕と一緒に来ないか?

 ローリィとも相談して決めたことだけど、

 LMEの京子は留学のため、しばらく休業ってことにして

 君は、クーとジュリエナの秘蔵っ子、

 そして、『マルコ カルヴィーノ』の想い人Kyokoとして参加する。

 どう?

 『敦賀蓮の恋人』よりも、思いきりハードル高い肩書きだろう?

 大丈夫。僕を信じて?

 "魔法使い"の名にかけて、君をそれにふさわしい女優にしてあげる。

 あ、もちろん、簡単じゃないよ?

 君には、しっかり頑張ってもらうからそのつもりでね?」


予想もしていなかった展開に言葉を失ってしまった私に

マルコは一気に計画を語って聞かせた。


「あ、久遠には、恋人設定ってことはバラしちゃってもいいけど、

 その前に、ちょっとした嫌がらせに協力してくれる?

 うん。僕の大切なジュリを何年も悲しませたお返しを、ね?

 明日は久遠もロケから戻ってくるんだろう?

 彼とも、いろいろ話したいことがあるから時間とってもらってるんだ。

 キョーコも、そこに一緒に来てくれる?」


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



短いけど、次は蓮サイドに行きたいのです。

そして、どうしてこうなった!?

もっと短くゴールに辿り着けるはずだったのに!?

間に合うのか!?私。


キョーコさんの生誕祭、自己満足的企画..のつもりで 書き始めてたのですが


いやもう、これ間に合わないんじゃないか?

うーん.. どうにか間に合わせたいなぁ..


ってことで、 説明続いたり、会話中心だったり、途中端折ったり、

とてもとても申し訳ないことになってしまっているのですが


どーしても、間に合わせたかったんです。ごめんなさい。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚


「と、いうわけで、な、最上君。

 マルコは、クーとジュリの古くからの友人なんだ。」


「クーとは、ジュリを取り合った仲でね。

 今でも、どうしてジュリが僕より彼を選んだのか理解に苦しむよ。

 キョーコ、君もそう思わないかい?」


マルコは肩をすくめて笑った。


「でな、最上君。

 マルコは、クーやジュリに会うたびに君のことを聞かされてるうちに

 君に会いたくなったんだとよ。」


「そうなんだ。彼らときたら、僕に会うたびに

"娘"がどんなにかわいいか、どんなに愛してるかを時間の限り話すものだから

これほど夢中にさせる"娘"って、どんな子なんだろう?って。

それに、君のことを話してるときの彼らといったら、

これ以上ないくらいに幸せそうなんだ。もう、会うしかないって思うだろう?」


「あああああ、申し訳ございません。

 私がこんなので、がっかりされたでしょう?」


「え?? どうして?? 君は予想以上だったよ?

 とてもキュートで、可愛くて、愛らしくて。

 君の笑顔を見たら、天使も恥ずかしくなって逃げ出しちゃうよ。

 ジュリからも君が謙遜症なのは聞いているけど、

 君はもっと自分を正当に評価すべきだね。

 もっと自信を持っていいよ」


「だとよ、最上君。

 世界一抱かれたい男。しかも魔法使いの言葉だ。

 どうだ、最上君?彼に魔法をかけられてみないか?」


「へ?? それはどういう..??」


「ああ、次のマルコの映画に蓮が出るのは知っているよな?

 その映画、最上君も出てみたくはないか?」


「それはもちろん!でも、まだ私の力では..」


「それを決めるのは君じゃなく、僕だから。

 だから、ね?キョーコ。試験だよ?

 君を僕に見せて?

 君がこっちで、クーやジュリとやってる"誰かさんに扮してごっこ遊び"、

 それで君が僕の映画に出演するにふさわしいかどうか、

 僕が判断する。

 どう?キョーコ?まさか、僕相手じゃできない?」


「いえ、ぜひ!ぜひ、お願いします」



こうして試験は始まった。



キョーコさんの生誕祭、自己満足的企画..のつもりで 書き始めてたのですが


いやもう、これ間に合わないんじゃないか?

うーん.. どうにか間に合わせたいなぁ..


ってことで、 説明続いたり、会話中心だったり、途中端折ったり、

とてもとても申し訳ないことになってしまっているのですが


どーしても、間に合わせたかったんです。ごめんなさい。

質よりも、間に合わせることに重きを置いてしまいました。

だって、もともと、質を追求しても、修行中な私のレベルでは大差ないですし。


申し訳ございませんっ(スライディング土下座で..)


「街」攻略、カジノ通いが過ぎましたww



↓『 』で囲まれた会話は、英語での会話だと妄想していただけると嬉しいです

 蓮さん、キョーコさん、成立後1ヶ月な設定で妄想スタート。


゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚




愛してる.. ずっと君を愛してる..

幾度となく愛を囁かれても



愛されて、愛されて、

幾度となく幸せな朝を迎えても..




ああ、違う。そうじゃない..


あなたがあんなに幸せそうな顔して愛をささやくから..

あなたの温もりが幸せすぎるから...


私は哀しくなってしまうのかも。

だって、私はあなたにふさわしくないんだもの。





敦賀蓮の恋人、というありえない立場になり、

このままではいずれゴシップの餌食になるからと、

「女子寮」という名の、社長のお宅の一角に引っ越して来てもう1か月。

LMEと内部通路で直結しているここは、

許可されているものしか通れなくて、

しかも外部からは出入りが把握できないから、秘密もバッチリ..

ということで、いつのまにか蓮さんまで住み着いてしまっている。

...「女子寮」なのに... そりゃまあ、住んでるのは、私だけだけど。


おまけに、クーパパと、ジュリママからの要望ということで、

壁一面のスクリーンと数台のカメラが配置された「レッスン室」なるものも

用意されていて、それを使って、アメリカにいる先生とジュリママから

演技や身のこなし方について指導していただく..なんてことまで。

もちろん、レッスン以外でも、巨大テレビ電話として機能しているのだけどww


いいのかなぁ.. 私。

こんなに甘えちゃって。こんなによくしてもらって..。

ジュリエナさんは、『娘なんだもの、当然でしょ?』って微笑んでくださるけど..




「君も知ってるとおり、最初は君のこと、大嫌いだったんだけど、ね?

 君の、仕事に対する真摯な取り組みをみてるうちに、

 目が離せなくなっちゃったんだよね..」


つきあい始めた頃に、あなたからこぼれた言葉。


ほんとにね、あの頃は我ながら、なりふり構わず頑張ってたと思うわ。

もう、がむしゃらだった..

撮影中だというのに、未緒になるために現場を抜け出したこともあった。

ナツの役作りのために、

夜中なのに蓮さんのうちまで押しかけたこともあったわね。


あの頃の私、どこにいっちゃったんだろう?

今の私、蓮さんの優しさに甘えてるだけなんじゃないのかな..

蓮さんの最強最高のお守りになりたいのに

守られて甘やかされるばっかりで..


こんなんじゃ.. 蓮さんにも そのうち..





『ああ、そこのところの重心移動はそうじゃないのよ、キョーコ!

 久遠から習ったときに、悪い癖がついちゃったのね。

 男性と女性では体のバランスが違うから、

 いくらあの子でも完璧に伝えるのは流石に無理だったのかしら?

 んー カメラ越しだともどかしいわね。

 ......

 ......

 キョーコ!?

 ちょっと、キョーコ!? 大丈夫!?』



ジュリママの声に我に帰った。

いけない。レッスン中なのに、私ったら..

多忙なジュリママが、

わざわざ私のために時間を割いてくださっているのに..



『キョーコ? あなた、泣いてるの? ね、何かあったの?

 また嫌がらせされたの?それとも、久遠が何かひどいことでも?』


『あ、いえ..そうじゃないんです..なんでもないんです』


慌てて笑顔を作るけど、ジュリエナさんは許してくれない。


『キョーコ、嘘はいけないわ。

 スクリーンに写ってる自分の顔、見てごらんなさい?

 ね? 一人で抱え込んじゃだめ。

 あなたはもう、ひとりじゃないんだから。

 それとも..私はあなたのママと認められていないのかしら?』


聖母のようなジュリママの微笑みに、私は声を上げて泣いてしまった。


『ねえ、キョーコ? こっちに来ない?』


どれだけ泣いたか、何をしゃべったのか、

自分ではわからないほど混乱してた私が落ち着くのを待ってから

ジュリママは、そう切り出した。


『あなたを不安にさせる久遠なんかほっといてこっちにいらっしゃい』


『え?? 久遠さんは悪くないです。私が..』


『キョーコは自分に自信が持てなくて不安なんでしょ?

 だったら、キョーコが

 久遠には もったいないくらいのいい女になれば

 問題は解決するわけでしょう?

 経験豊富な男は恋人を磨き上げるのも得意だけど、

 あいにく、久遠は、あなたが"初めて"の超初心者なのよ。

 だから、ね?こっちにいらっしゃい。

 ああ、ちょうどよかったわ!

 明日、あなたは魔法使いに会うわ。

 彼の出す試験にパスして、こっちにいらっしゃい!

 いいわね、キョーコ、久遠なんかに遠慮しちゃダメよ?

 ああ、そうと決まったら、あなたのお部屋準備しなきゃ..』



え?? ジュリママ!? 回線、切れてる...

え?? ジュリママのところにって.. へ??

魔法使いって!?

魔法使いって.. まさか!?

いえ、そんなはずはないわ.. うん。

「きっとまた、社長さんの何かのたくらみよね?」

そんな結論にむりやりたどり着いて、眠りについた。




スケジュールどおりなら、

今頃は先週クランクインするはずだった映画の撮影現場にいる予定だった。

監督の突然の急病で、流れてしまったお仕事。

主たるキャストを半年間拘束する撮影のため、スケジュールを調整して

他の仕事は一切いれていなかった。

しばらくは、ラブミー部専業かな..

蓮さんがロケから戻ってくるのはまだ数日先だし..


そんなことを思いながら、朝食の準備をしていると

社長からの電話が鳴った。


「今朝は最上くんの味噌汁を食べたい気分なんだが..

 今から行ってもかまわんか? あ、無理ならそう言ってくれたまえ」


「あ、おはようございます。ええ、ぜひ、いらしてください。

 ご用意してお待ちしてます。」


「ありがとう、最上君.. それでなんだが、

 連れをひとり連れていくから、彼のぶんもお願いできるかな?」


「はい。お客様とご一緒ですね?どうぞ。お待ちしています」



"女子寮"に引っ越してきてからは、

社長が、私のところで朝食をとるのはよくあることで

このとき私は これから自分の身に起こることに全く気づいていなかった。






訪問を知らせるベルの音に、あわてて玄関のドアを開けた。


目の前に飛び込んできた真っ赤なバラの花束!


「はじめまして、かわいいお嬢さん」


そう言って、抱えきれないほど大きな花束を差し出した紳士の顔に

私は思わず絶叫してしまった。


「も、申し訳ありません! とんだ失礼をしてしまって..」


土下座して謝ろうとする私の手を彼はすばやくとって、手のひらに唇を落とした。


「僕のほうこそ、突然の訪問で驚かしてごめんね?」


突然のキス、流れるような美しい彼の所作に見とれて身動きできずにいた。


「キョーコ?大丈夫?」


魔法使いが私の顔を心配そうにのぞきこんでいる。


そう.. 彼こそ "魔法使い"。

起用する女優の魅力をこれ以上ないくらいに引き出して

花開かせて輝かせる「魔法使いマルコ」の異名をとる

映画監督マルコ カルヴィーノ。

女優なら、誰もが彼の作品に出演したいと願っている。

そして、今度 蓮さんが出演するハリウッド作品を撮る監督。




゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚



あああ、煽るような終わり方をしてしまって..

ごめんなさいごめんなさい。

いっぺん、こんな終わり方してみたかっただけなんですー

壮大なお話じゃないんです。書きたいラストのために展開中^^;

脳内渦巻く妄想を、ドラえもんの秘密道具のように、

「ぱっぱらぱっぱっぱー」と、形にできたらなぁ..

なんて、ないものねだりなことを考えてしまいます。

構成力とかはもう、もちろんなのだけど、

もう、どこかに売ってないかしらと切に願ってしまう描写力。

頭の中に映像で動いてるのだけど、どう表現していいかわからないという..

ああ、それを文才というのか..  

ってことで、ついうっかり、これを買ってしまいました。


MEN’S Precious (メンズ・プレシャス) 2013年 01月号 [雑誌]/小学館
¥920
Amazon.co.jp





なんか、お金持ちのおじさん向けの本みたいなんだけどw

「2012年 フォーマルスタイルのドレスコード徹底解明!」

カタログ雑誌らしく、写真も説明も必要十分で。

いや、男性フォーマルのことなんて、さっぱりわからないから。

蓮さんは颯爽と着こなしてるものねぇ..


写真のモデルさんを蓮さんに差し替えて妄想うふふ。

私、どこに向かってるのかしらww