40年前のアルバムを開け
学生時代に訪れた北海道旅行の写真を眺めていると
『納沙布(のさっぷ)岬』の標を見つけました。
やっぱり行ってたんだ・・・。
ということは、「本土四極」を制覇してたことになります。
『最東端:納沙布(のさっぷ)岬(根室市)』
本土最東端(北緯43度23分、東経145度49分)に位置し、
日本で一番早く朝日と出会える場所としても有名です。
岬の先端には北海道内最古の洋式灯台が立ち、眼前には北方領土の貝殻島灯台、
その向こうに水晶島や国後島などを望むことができます。
周辺は望郷の岬公園として整備されており、
北方領土の歴史や生活について資料展示する「北方館・望郷の家」や、
北方領土返還と平和への祈りを込めたモニュメント「四島(しま)のかけ橋」など、見どころ満載。
公園内には食事処やお土産店などもあるので、ゆっくりと散策してみては。
<北海道観光振興機構HPより引用>
新旧併せて「本土四極」の写真をUPします。
自己満足の世界でしかありませんが・・・。
■最東端:納沙布岬(のさっぷみさき:根室市)
大学3年の夏休みだったと思います。
ユースホステルでの宿泊を中心に2週間ほど時計回りに北海道を旅しました。
タイミング的にはほぼ中間的な日程だったと思います。
最東端:納沙布岬(のさっぷみさき:根室市)
これだけだと寂しいので多分、その前日だったと思いますが
野付半島のトドワラを訪れた記憶があります。
立ち枯れした木や倒れ朽ちた木など、この世のものかと思えないほどの
インパクトをうけたのを覚えています。
小さくしか映っていませんがUPします。(1983年のようです)
立ち枯れたトドマツが海水の浸食と潮風によって朽ち、
荒涼とした景色が広がる「トドワラ」。
枯木群は風化によって本数が少なくなっているため、
いずれはこの景色も見られなくなってしまう
とも言われています。(下略)
<公益社団法人 北海道観光機構
北海道公式観光サイト「HOKKAIDO LOVE!」より引用>
■最南端:佐多(さた)岬(鹿児島県)
初めて伺ったのはこちらも40年ほど前。
鹿児島交通の定期観光バス(客はわたしだけ)で訪問しました。
この時の写真は見つかりませんでした。
下は10年ほど前、九州で生活していたころのものです。
この時は都井岬を経由し訪れました。
最南端:佐多(さた)岬(鹿児島県)
■最西端:神崎鼻(こうざきばな:長崎県)
熊本で生活していたころのものです。
伺った前日、台風の中継映像で「日本最西端(神崎鼻)」が取り上げられ
最西端へ行こう!!ってノリで訪れました。
最西端:神崎鼻(こうざきばな:長崎県)
■最北端:宗谷岬(そうやみさき:稚内市)
2010年7月に利尻・礼文を訪れた際、最北端ってことで記念に伺いました。
空気が心地よく清々しく感じたことを記憶しています。
最北端:宗谷岬(そうやみさき:稚内市)
日本は長いです。
佐多岬駐車場付近にあった看板です。
日本ってホント南北に長いんですね。
トコロで「四極」って?
(前略)「四極」とは、北海道の北端である稚内市、東端の根室市、
九州の西端の長崎県佐世保市(旧小佐々町)、南端の鹿児島県南大隅町(旧佐多町)で、
平成3年5月3日に「四極交流盟約書」を締結し、
開催地など持ち回りで首長や子供の交流会などを企画してきました。
その後、市町村合併などの影響により、平成11年を境に活動が途絶えていたが、
平成24年に南大隅町の森田町長の呼びかけによって、
平成25年6月に各自治体の首長による会合が開催され、
様々な交流を進めていくことを確認しました。
<稚内市HPより引用>
「納沙布岬」以外については過去のブログにリンクしました。
お時間があればお越しください。