《家を新築したいと思っています。注意することを教えて下さい。》

いわ子先生より

一、先ずは新築して良い時期かどうか身近の神職者に視て戴いて下さい。その際は、ご家族の生年月日を伝えて、よく視て戴いて下さい。

二、守護神様に詳しくご報告なさって下さい。工事の始まる時期、施工業者名、当然設計図も神棚の前に開きお見せして下さい。どのような小さなことでもご報告なさって下さいね。それは、とても大切なことです。

三、ご先祖さまにも、そのことを語りかけて下さい。生きている人間よりも亡くなったご先祖さまの方が、今の古い家に愛着が強いことがほとんどです。ご先祖さまのなかには、新築に反対して"災"で訴えることも多いのです。ご先祖さまの納得のいくように仏壇で、よくよく語りかけて下さいね。

四、新築工事の際、お庭をいじることが多いようですが、これはとても危険なことなのです。勝手にことを進めると命に関わることがあります。

工事に不都合だからといって、木を切ったり、池を埋めたりしますと、"神罰"になります。どうしてもやむをえない場合は、神職者に"神事"をお願いして下さい。

五、古い家から仮り住いに移る際、一番先に"神棚"を運び入れて下さい。その次は"仏壇"です。

当然、新築した家に入る時も一番先は"神棚"です。お灯明(ローソク)をつけ神棚に鈴を鳴らして御酒をお供えし、先ずは掌を合わせて下さい。次に"仏壇"を運び入れて下さい。それから他の荷物です。

どのような時も一番は神様で、二番はご先祖さまで、三番に私達生きている人間の順番なのです。大切な順番ですから一生忘れないで下さいね。

六、家を建てると言うことは、大きく土を動かしたり、掘ったりしますので土地の神様方に大変ご無礼を重ねてしまうことになります。

人間の土地である以前に神様の土地なのですから、この真実を忘れないで工事を進めて下さい。

よく世間で、新築をしたら家族が亡くなったり、半身不随になった話をよく聞きます。それは、神様方やご先祖さま方のお怒りをかってしまったのです。

以上列記してみました。

神様もお喜びで、ご先祖さまもご満足、そしてあなたのご家族も新しい家で明るく楽しい生活ができますことをお祈り申し上げます。

合掌



畏れ多いとは思いますが
お一人でも多くのかたを
お救いしたいと思っております。

南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛

合掌

日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌