いわ子先生より

初刊と続刊の『神霊界の神秘』を、お読み下さいましたあなたは、もうご存知と思いますが"守護神様"は、二十四時間あなたをお守り下さっているのです。小さい頃からお詣りしていた神社、仏閣の神様が、あなたの"守護神様"になって下さっていることが多いのです。

一度お詣りをして一つお願いごとをしたら、必ずその結果のご報告と共に"お礼詣り"をして下さいね。

あなたには視えなくても、あなたのお願いごとを、どのように成就させて上げようかと"守護神様"は、あらゆる方法で、ご配慮を下さっています。

それから、困った時だけのお願いのお詣りだけではいけません。嬉しいことがあった時はもちろんですが、特別な事は起こらなくても、何事も無く日々生活ができていることに感謝のお祈りをして下さいね。

日々の生活の中で、感謝のお祈りを度々していますと、いつの間にか、あなたの"守護神様"になって下さっているものです。

ほとんどのお方に"守護神様"がいらっしゃいます。

日々"守護神様"にお守り戴き、あなたは生活しているのですよ。二十歳のあなたは二十年間、六十歳のあなたは六十年間"守護神様"にずっとずっとお守り戴いているのですよ。

何とお慈愛、お慈悲深い神様方のお心でしょうか。

この本を読まれたあなたには、当然"守護神様"がいらっしゃいます。そしてあなたが、この『神霊界の神秘』の本に出逢えたのも、実は"守護神様"のお手配なのです。

このように私達はいつも"守護神様"に守って戴いたり、いろいろなことを、お手配戴いているのです。

ただ、それに気付かないでいるだけなのです。

どうぞ今日からは、 "守護神様" に感謝のお祈りを、心をこめてなさって下さいね。

"守護神様"の存在に気付かれたあなたは、これから益々お倖せになられることでしょう。

どの神様があなたの"守護神様"なのでしょう? お地蔵様かしら? 観音様かしら?

お一人、おひとり違う"守護神様"なのです。

例えば、前世から神様に感謝のお祈りをなさっていらしたお方は、引き続き今世も、その神様(守護神様)に、お守り戴いていることが多いのです。

そうしますと、今の世には、その神様の神社、仏閣が存在しないことが多いのです。

また、今世(現在)或る神社の神主さんが、前世ではキリスト教の神父さんだったりすることもあります。

また、あなたご自身は残念ながら、あまり信仰心が無くても、お母さまや、おばあちゃまが、とても信仰深いお方の場合は、そのお方の"守護神様"があなたの"守護神様"にも、なって下さっていることが多いのです。

"守護神様"は、お一人おひとり違うのです。

どうしても"守護神様"のお名前を、お知りになりたいお方は、"審神者"と言う"神事"をして、弘法大師様(お大師さま)にお教え戴く方法しかございません。

ただし、それは、あなたの心構えが大事です。

先ずは、あなたなりに"守護神様"に毎朝、鈴を鳴らしながら『守護神様!』と、お呼びかけをして、その日の感謝のお祈りをなさって下さい。

せめて百日間はお祈りをなさって、それからのことです。

山でお仕事をなさっていらっしゃるお方は"山の神様"に感謝いたしましょう。きっと"山の神様"がご守護下さっていますよ。


◯山菜をとりに行かれるお方
◯山の木を伐採なさるお方
◯ハイキングや登山、スキーやロープウェイ等で山で楽しませていただくお方は"山の神様"に心から感謝のお祈りをなさって下さいね。

海で漁業に携わるお方も"海の神様"に毎朝感謝いたしましょうね。

合掌



畏れ多いとは思いますが
お一人でも多くのかたを
お救いしたいと思っております。

南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛

合掌

日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌