《幾つもの霊障が重なって(2)》

お恥ずかしい限りですが、二年前、高木いわ子先生の『神霊界の神秘』のご本に出会わせて頂く迄は、私の家族は、まれに見る不幸な家族だったように思います。

同居の祖父は仏師ですが、ちょいちょい左側ばかり怪我をしていました。一つ治りかけたと思いほっとしていると、すぐ又、どこか左側が具合悪くなるのです。その繰り返しでした。左目、左肩、左腰、左膝といった具合です。

それは"御神示"によりますと、尊いお祈りの対象であるお仏像を彫らせて戴いているのに、神仏に帰依することはもとより、日々の感謝のお祈りすらおこたっていた、というもので守護神様のお怒りとお嘆きで身体の左側が次々具合が悪くなっていたのだそうです。"神罰"とのことでした。"御神示"に驚き、早速祖父は翌朝より感謝と、長い間のご無礼をお詫びしておりましたが、その後は、一度も身体の左側の怪我をしなくなりました。

有り難うございました。

一番上の兄と三番目の兄は、恐ろしい程の暴力的兄弟喧嘩をして、その都度、家族一同恐ろしくてぶるぶる震える程でした。

それも、高木いわ子先生のご本『神霊界の神秘』に書かれているとおり、両家(母の実家も)の先祖供養と両家の水子供養を母と私で二十一日間、必死に心をこめて行いましたところ、それ以来、嘘のように、あの恐ろしい殴り合いの兄弟喧嘩はしなくなりました。

神様、高木いわ子先生、有り難うございました。

それと共に、七年程前から愛人をつくり、月に二日か三日しか家に帰ってこなかった父が、二十一日間の供養を終わった丁度その頃だったと思いますが、ひょっこり帰宅しました。いつものように翌日は又、女性のところに行ってしまうのだろうと、それでも、祈る思いで心配をしていた私でしたが、父は、それっきり外泊しなくなり、今日に至っております。神様と高木いわ子先生にとても感謝いたしております。

最後になりましたが、私は、といいますと、子供の頃、朝、身体がひどく重い日々が頻繁にあり、身体に悪いと分かっていながら仕方なく、薬をあおるように飲んで、無理矢理学校に出かけることも度々でした。また、高校生くらいからは、やたら肩が凝り、十八歳頃からは胃がどんどん弱くなりました。また、真夏でもソックスが離せない程、大変な冷え性でもありました。これらのすべては、『神霊界の神秘』のご本にご縁を賜りましてから、神秘、神秘、神秘、と叫びたくなる程の驚きなのですが、今は、あの重症の冷え性も、すっかり治ってしまいました。

今日迄の人生、霊媒体質のため、大変なこともたくさんありましたが、高木いわ子先生の尊いご本により、私と私の家族は救って頂き、今では毎朝の正しいお祈りがどれ程大切かということも分からせて頂いております。

最近では、朝、いわ子先生より励まして頂いたお手紙と、尊い『神霊界の神秘』のご本に感謝の合掌をいたしますと、すごいパワーが感じられるようになり、そのパワーは、私の身体の疲れをとり、心も明るくして頂いております。

高木いわ子先生がどれ程尊いか、そして神様方にどれ程お喜び頂いているお方かということが、はっきりと分かりました。私に霊能力が出てきたのです。

私が辛く苦しかった時、注いで下さったご慈悲の数々、最悪の状態なのに諦めず何度も何度もお手紙で励まし続けて下さったお優しさ、そのお手紙も高木いわ子先生はご多忙のため明け方までかけて書いて下さったものだとのことでした。

心より感謝申し上げます。

私の人生の前半は灰色の不幸の塊でしたが今は幸せです。

お願いをして守護神様のお名前も教えて戴くことができました。毎朝、守護神様に感謝のお祈りをさせて頂いております。

すっかり人生を変えて下さった、"カウンセリング・イシスの薔薇"の弘法大師様と神様方、そして高木いわ子先生に心より感謝を申し上げます。



畏れ多いとは思いますが
お一人でも多くのかたを
お救いしたいと思っております。

南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛

合掌

日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌