《子供の目の異常は戦死の霊の訴え》

私の長女は初めての子供とあって、成長過程をとても楽しみにして、たびたび写真を撮っておりました。撮る度に顔が右上を向いているのに気付きました。目つきも変なのです。寄り目なのです。

三歳になったところで眼科の先生に見て頂きましたところ、眼筋異常と診断されました。手術をしなければ治らないということでした。仕方なく五歳の時、手術をしました。しかしかわいそうに目は治りませんでした。私達夫婦の不安はつのるばかりでしたが、眼科の先生にすすめられ一年生の時、再手術をしました。しかし二度の手術をしても手術前と何ら変わりはありませんでした。

眼科の先生も、これ以上は危険で手術はできないと言われ、どうしたら娘の目が治るのか途方にくれていました。

そんな時、学校では終戦記念日を前に戦争に関するビデオが小学校全体に校内放送されました。娘は怖くて怖くて教室にいることもできず、両耳を押さえたまま教室をとび出し、大声で泣き叫びながら廊下を走り回っていたそうです。見るに見かねた校長先生が、ビデオのない校長室へ連れていって、娘の子守りをしてくれたそうです。

翌年の七月も戦争に関するビデオの放送があり、娘はまた昨年と同じように泣き叫びながら校舎内を走り回ったそうです。

担任の先生から報告を受け、びっくりしました。何かおかしいと思いながらも、何処に相談に行ってよいのか分からず、私も主人も親として何もして上げることができず辛い気持ちでおりました。

そんな折り、以前職場が同じだった看護婦さんが、今度は私の職場に転入し、昼休みにいろいろな話をして下さいました。その時、高木先生のお話もして下さいまして、娘の今迄のことを聴いて頂きましたところ、高木先生をご紹介して下さいました。その間、とても待ち遠しかったことを今でも覚えています。

そうして神様のお言葉を賜る"審神者"という御神示をして戴きましたところ

"成仏できない先祖の兵隊さんの霊が娘の目の所に憑いている"

ということを教えて頂きました。

"兵隊さん"とは母方の親戚で、遠方のため誰も何年もの間お墓参りに行っていませんでした。"御神示"をいただいてからは、娘を連れ、時々田舎に帰ってお墓参りをしております。

もったいなくも高木先生に目の方は何度か"マニ治療"をして頂きました。

今では、ほとんど気にならないまでに治して頂きました。

目だけでなく、顔が右上を向いていたのも治りました。娘をお助け頂きまして本当に有り難うございました。感謝でございます。



畏れ多いとは思いますが
お一人でも多くのかたを
お救いしたいと思っております。

南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛
南無大師遍照金剛

合掌

日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌