いわ子先生より

他人に親切にしたことが一度もない人、罪を犯しても反省しない人、神仏に掌を合わせない人、そういう人には守護神様はいらっしゃいません。

低級霊団や、邪教に入っている人は、その霊団にいる鬼神や不浄霊の集団に守護されているのです。それとは対照的に、何人もの神様方にご守護を頂いている幸福な人もいらっしゃいます。


尊い祈りをもっている心の美しい、信仰深い人、神様方に日々お喜び頂けている人は、守護神様の数が増えます。また残念ながら守護神様はいらっしゃらなくても、守護霊様が日々守って下さっている人もいます。

守護霊様とはご先祖様の中で、生前、神仏にお仕えをしたり、生前多くの人を救い功徳をたくさん積み、あの世の"十界"の中で一番高い十段階に昇ることができた高い霊のことです。

週刊誌やテレビで、低級霊能者が誰にでも守護霊がいるように話しているのは、ほとんど真実ではありません。供養を訴えてその人に憑いている霊なのです。

"守護霊さん"は生前神仏にお仕えしていた訳ですが守護神様と共に子孫を守って下さるのです。


よく生まれた年と十二支で勝手に守護神様を決めている人がいますが、それはほとんどの場合違っています。守護神様は年齢で決まっている訳ではなく、これもまた、霊格の高い霊能者でないと分かりません。

どうして霊格の高い霊能者にだけ分かるのかと申しますと、霊格の高い霊能者は神様方にお喜び頂いているだけでなく、霊格の高い立派な神様方がご守護下さっているからです。


守護神様が分かるということは、その人の人生において、とても幸福なことなのです。私は弘法大師様に教えて戴けますが、たとえ守護神様のお名前が分からなくても、家の神棚や、朝、東の方角(太陽)に向かって、

『守護神さま、おはようございます。日々家族をお守り下さいまして本当に有難うございます。心より感謝申し上げます。どうか今日も一日家族をお守り下さいますようお願い申し上げます。そしてどうぞ世の中が平和でありますように。合掌』

とお祈りして、夜もまた、その日の一日を家族が無事に過ごさせて頂けたことを感謝し、おやすみなさいませ、とご挨拶してから休むのです。


そうすれば守護神様のお名前は分からなくても守護神様には通じますし、お喜びくださいますことは間違いございません。

お客様に"守護神様のお名前をぜひ教えて頂きたい"とご依頼を頂きましても、弘法大師様は神様の存在を信じ祈る心のある人でないと教え下さいません。


特にその依頼者のお人柄が問われ、神様方から常日頃お喜び頂けている心温かな、誠実なお方でないと教えて頂けません。神様は、こうした厳しい面もお持ちなのです。

守護神様は時にはその人の今世だけではなく、前世から引き続きご守護下さっている場合もあるのです。そうした方々は前世にたくさん功徳を積んだり、前世から信仰深かったお方ということです。

そのような訳で、ある時、ある神社の宮司さんと、お寺のお坊さんの守護神様を弘法大師様にお尋ねしてみましたところ、前世はクリスチャンで、今世も引き続きイエス・キリスト様が守護神様でいらっしゃるとお教え頂きました。


本当に神秘的で尊いことでございます。前世に信仰深かった方は、今世も、国は違ってもご神縁を賜わり、神仏に帰依される方が多いようです。

合掌




畏れ多いとは思いますが

お一人でも多くのかたを

お救いしたいと思っております。


南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛

南無大師遍照金剛


合掌


日本に大きな災いが起こりませんように
日本が平和でありますように
地球が平和でありますように
宇宙が平和でありますように
どうか、どうか、どうか、
よろしくお願い申し上げます。

合掌